高橋克彦さんの「鬼九郎鬼草子2」


敵は左甚五郎・由比正雪
陰謀渦巻く会津で妖しき術を操る
根来傀儡衆と激突!
~『帯紙』より~


「鬼九郎鬼草子


根来傀儡衆の頭領・左甚五郎がまたも動き出した。
狙いは御家騒動が収束したばかりの会津藩。
舫九郎は幡随院長兵衛、天竺徳兵衛、
高尾太夫らと会津に乗り込むが、
そこには売り出し中の軍学者・由比正雪や
柳生十兵衛、天海大僧正までが集結していた。
いずれが敵か味方か!?
激闘の果てに明かされる真相は?



由比正雪や柳生十兵衛、天海大僧正までもが登場!
すごい豪華キャストです!
今回は会津を舞台に物語が展開するのですが
山形藩主の保科正之もからんできて
加藤明成の悪政に反旗した堀主水の悲劇もからめる等
史実をモチーフにした歴史エンタテイメント小説で
とても興味深く読めました。面白かったです。

主人公の舫九郎はイケメン
高尾太夫は絶世の美女
その上、敵役の由比正雪までイケメンときたら
是非ドラマ化して欲しいですね
役者を誰にしようかな?と想像するだけでも楽しめました(^_-)-☆




テーマ : 最近読んだ本    ジャンル : 本・雑誌
 2018_03_14




高橋克彦さんの「舫鬼九郎」


謎の美剣士の緋炎の剣が闇を裂く!
~『帯紙』より~


舫鬼九郎


吉原近くの堀端で若い女の全裸死体が見つかった。
首を切り落とされた上に、背中の皮が剥がされている。
誰が、一体何のために…。
町奴の幡随院長兵衛は事件の真相を探り始めるが、
謎はむしろ深まるばかり。
そこへ一人の浪人が現れた。その名は舫鬼九郎。
南蛮渡来の着物を身に纒い、剣の腕はけた違い。
一体何者なのか。そして事件との関係は…。



高橋克彦さんの本を久々に読みました。
高橋作品に嵌まっていた頃は(約12年程前?)
図書館に置いてある高橋さんの本を全て読み
図書館に置いてない本は購入して
高橋作品を手当たり次第に読み漁っていました。
たぶん60冊くらいは読んだのでは?

久々に読んだ高橋作品でしたが
高橋克彦ワールド思い出しました!面白かったです!
「舫鬼九郎」シリーズ化されているようなので
第2弾の『鬼九郎鬼草子』を読むのが今から楽しみです。




テーマ : 最近読んだ本    ジャンル : 本・雑誌
 2018_02_22




高田大介さんの「図書館の魔女 烏の伝言」


人を真実へと導くのは
“剣”か“魔法”か、それとも―?

囚われた姫君を助け出す―
陰謀に荒む港町を
山の民と兵士と、みなしごたちが
駆け抜ける。

~「帯紙」より~


烏の伝言

霧深いなか、道案内の剛力たちに守られながら、
ニザマの地方官僚の姫君ユシャッバと
その近衛兵の一行が尾根を渡っていた。
陰謀渦巻く当地で追われた一行は、
山を下った先にある港町を目指していた。
剛力集団の中には、鳥飼のエゴンがいた。
顔に大きな傷を持つエゴンは言葉をうまく使えないが、
鳥たちとは、障害なく意思疎通がとれているようだ。
そんな彼の様子を興味深く見ていたのは、
他ならぬユシャッバだった――。



“大反響を呼んだメフィスト賞受賞作
『図書館の魔女』に続くファンタジー巨編!”
と『帯紙』に記してあったので
一ノ谷を旅立ったキリヒトのその後の物語なのかと
勝手に決めつけ期待して本書を読みましたが
残念ながら本書にキリヒトは登場しません(T_T)
キリヒトは登場しない…でも続編でした
なので『帯紙に』に嘘偽りはないですよ(^_-)-☆


新たに登場した剛力や鼠達
ニザマから逃亡中の姫と近衛隊がとても魅力的です♡
姫は姫様っぽくなく逞しいキャラ!?(というか賢い)
近衛隊や剛力達のおとこぎに感涙(感動)
子鼠達(子ども達)の悲しい過去に絶句…そして健気さに(涙)

全体的に重苦しい雰囲気が漂う物語でしたが
後半部で一気に空気が和らいでくる
特に後半部分でのマツリカと剛力・ワカンの
言い争い?いや話し合いには
ハルカゼと同じく笑いが止まらず
マツリカのことを、姐さん、姐御呼ばわりしたワカンに
座布団3枚!ですね(^^)/

「図書館の魔女 烏の伝言」も秀作でした。
NHKで放送中の『精霊の守人』シリーズのような
大河ファンタジーになりそうな予感が!
「図書館の魔女」シリーズの次回作、今から楽しみです♡ 



テーマ : 最近読んだ本    ジャンル : 本・雑誌
 2017_02_01




高田大介さんの「図書館の魔女 第四巻」


裏表紙を閉じたあと、
私と同じようにつぶやくはずである。
「すごい」と。
―東えりか(書評家)

言葉の呪術的な力を熟知した著者による、
大スペクタル小説、完結!
~「帯紙」より~


図書館の魔女 第4巻

海峡地域の動乱を期するニザマ宰相ミツクビの策謀に対し、
マツリカは三国和睦会議の実現に動く。
列座するは、宦官宰相の専横を忍んできたニザマ帝、
アルデシュ軍幕僚、一ノ谷の代表団。
和議は成るのか。
そして、マツリカの左手を縛めた傀儡師は追い詰められるのか?
超大作完結編。第45回メフィスト賞受賞作。


最終巻を読み終えてすぐ
もう一度最初から読みたくなりました…^_^;
マツリカとキリヒトの出会いから
今度は細部を確かめながら読みたいな?と

本書「図書館の魔女」はファンタジーですが
実在の世界のように詳細に物語の背景が設定され
本を読んでいるだけでまるでその世界を
登場人物と共に旅しているような錯覚に陥る。
特に第4巻では船旅で厳冬の地へ赴いた上
様々な試練に立ち向かっていくマツリカ一行
マツリカとキリヒト達と共に読者にも試練が!?
(頁を捲る手が止まらない!試練ですけどね(^_-)-☆)

本書のラストでのマツリカの言葉
キリヒトの存在のあり方を
マツリカが切々と語り聞かせる姿に
言葉だけでなくマツリカの心の思いとして
とても共感し感動しました

『十二国記』『ゲド戦記』『指輪物語』『勾玉三部作』etc
今までに読んだファンタジーですが
「図書館の魔女」でもきっと同じような楽しみが味わえる!?
そう思いながら第1巻から読み始めましたが
第1巻を読んだだけでは本当の面白さは伝わらなかったので
本書を手にして第1巻で読むのをやめた方に
是非最後まで読んで下さい!とお薦めしたいです。
(余計なお世話かもしれませんけど^_^;)


私は「図書館の魔女」全巻を再読したいのですが
その前に続編が気になって仕方がないので
続きを読みたいなと思っています
でもまだ文庫化されていないので購入を思案中…^_^;





テーマ : 最近読んだ本    ジャンル : 本・雑誌
 2017_01_17




高田大介さんの「図書館の魔女 第三巻」


剣でも魔法でもない
少女は“言葉”で世界を拓く。
ファンタジー界を革新する超大作!

こんな壮大な世界、素晴らしい物語を
短い「言葉」(このスペース)で表現することは
僕にはできない。―勝間準

~「帯紙」より~


図書館の魔女 3巻

深刻な麦の不作に苦しむアルデシュは、
背後に接する大国ニザマに嗾けられ、
今まさに一ノ谷に戦端を開こうとしていた。

高い塔のマツリカは、
アルデシュの穀倉を回復する奇策を見出し、
戦争を回避せんとする。

しかし、敵は彼女の“言葉”を封じるため、
利き腕の左手を狙う。
キリヒトはマツリカの“言葉”を守れるのか?




第二巻のラストでマツリカとキリヒトが
急接近したように感じていたのですが
第三巻の冒頭ではまた元の関係に戻っていて
肩透かし?
でもマツリカが狙われたことで
マツリカはキリヒトを片時も離さず側に置くことに…


やっと第三巻で物語の世界が見えてきた!?
マツリカの置かれている立場や
一ノ谷の周辺国との複雑な関係
何故ニザマが一ノ谷を標的とするのか等々


第四巻では国々の紛争解決に重きが置かれるのか
それともマツリカやキリヒトたち登場人物を
より深く描いていくのか…
私としては人物中心の物語を期待しています!


読み進めるのに思いのほか時間がかかってしまい…^_^;
やっと最終巻が読めるぞ―!!
第四巻のラストシーンが楽しみです(^^)






テーマ : 最近読んだ本    ジャンル : 本・雑誌
 2017_01_06




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