重松清さんの「青い鳥」


今までに、重松清さんの本を何冊も読んだのですが、
私の中では、例外なく「心に希望という優しい種を蒔いてくれる本。」
そう感じました。

これみよがしの優しさではなく
優しくされた本人も気づかないくらいの
そよ風のような優しさ!?とでもいうのか…。


人は、生きていく上で、様々な問題を抱え、苦悩し、
時には立ち上がれないくらい打ちのめされたりと…。

普通に生きていくってことはホント大変なんですよね…。


「青い鳥」でも、ひとりの少年の自殺未遂を、
追い詰めた側の少年の心情を中心に描かれており、

私には、少年の心の痛みが伝わりすぎて、
読んでいて辛くなったのですがー。

臨時教師・村内先生の取り組みが、
少年を光のある場所へと導いていく…。

辛いのに頑張って読んでいる私をも、最後には救ってくれた、
村内先生(重松さん)、優しさを“ありがとう”。



青い鳥 BOOK


あらすじ (「BOOK」データベースより)

村内先生は、中学の非常勤講師。

国語の先生なのに、言葉がつっかえてうまく話せない。

でも先生には、授業よりももっと、大事な仕事があるんだ。

いじめの加害者になってしまった生徒、

父親の自殺に苦しむ生徒、

気持ちを伝えられずに抱え込む生徒、

家庭を知らずに育った生徒、

後悔、責任、そして希望。

ひとりぼっちの心にそっと寄り添い、
本当にたいせつなことは何かを教えてくれる物語。




「青い鳥」は短編集です。
表題作の他に、「ハンカチ」「ひむりーる独唱」他…。

いずれも心温まる物語です。



映画化もされました!



青い鳥 映画


吃音のある国語の先生、村内先生を阿部寛さん、

(野口へのいじめに加担した事を悩み苦しんでいる)園部真一を、
本郷奏多くんが演じている。

本郷奏多くんの、繊細な演技にどんなにか涙したか…(T_T)

映画館からすぐに出るのが恥ずかしかったくらい(^_^;)(うさぎの目でした)


阿部さんの村内先生の人間力にも、強く惹かれました。

こんな先生に出会いたい!





テーマ : **おすすめbook!!**    ジャンル : 本・雑誌
 2013_12_17




10  « 2019_11 »  12

SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

検索フォーム

アクセスカウンター

最新記事

カテゴリ

QRコード

QR




PAGE
TOP.