門田泰明さんの「侠客(2)拵屋銀次郎半畳記」


江戸城御金蔵が破壊!?
神君家康公由来の<番打ち小判>が市中に流出、
銀次郎にも魔の刃が!
~『帯紙』より~


「侠客(2)拵屋銀次郎半畳記」


月忌命日代参を控えた大奥大御年寄・絵島の
拵え仕事で銀次郎が受け取った報酬は、
江戸城御金蔵に厳重に蓄えられてきた「番打ち小判」だった。
一方、銀次郎の助手を務める絶世の美女・仙が何者かに拉致。
目撃者の話から、謎の武士・床滑七四郎に不審を覚えた銀次郎は、
無外流の師・笹岡市郎右衛門から、
床滑家にまつわる戦慄の事実を知らされる!!
苛烈なるシリーズ第二弾いよいよ開幕!


2巻で終わりだと勝手に思いこんでいた私…
これはまだまだ続きそうですね^_^;

拵屋銀次郎色が前面に出ている
本書の半ばまでは面白かったのですが
後半になるにつれ侍銀次郎色が強くなってきた
銀次郎このまま侍に戻っちゃうの?
そうなると殺陣の描写が多くなりそうで…
殺陣の描写が多すぎるのは嫌だな…

2巻のラスト頁を読むと
3巻もそのまま侍でいきそうな気配がするので
続きはとても気になりますが
3巻を買うべきかどうか只今思案中です^_^;



テーマ : 最近読んだ本    ジャンル : 本・雑誌
 2018_03_26




角田泰明さんの「侠客(1)拵屋銀次郎半畳記」


幕府、大奥に激震疾る!
無外流免許皆伝にして
「拵事」では江戸一と賞賛される
銀次郎の刃が閃いた!
~『帯紙』より~


侠客1


老舗呉服問屋「京野屋」の隠居・文左衛門が斬殺された!
下手人は一人。悲鳴をあげる間もない一瞬の出来事だった。
しかも最愛の孫娘・里の見合いの日だったのだ。
化粧や着付け等、里の「拵事」を調えた縁で
銀次郎も探索に乗り出した。
文左衛門はかつて勘定吟味役の密命を受けた
隠密調査役を務めていたという。
事件はやがて幕府、大奥をも揺るがす様相を見せ始めた!
怒涛の第一巻!



『拵屋銀次郎半畳記』シリーズは
「侠客」の前に『無外流雷がえし(上・下)』があるらしい
「侠客」の文中に『無外流より』の注釈が記されている箇所が…
先に『無外流雷がえし(上・下)』を読むべきでしたね^_^;

なので、シリーズの途中から読んでしまった私にとっては
主人公の銀次郎は町人だと信じて!?読み進めていましたが
どうやら銀次郎は神君家康公より永久感状なるお墨付きを頂いた
旗本・桜伊家の嫡男で、無外流の免許皆伝の凄腕なのだと
途中から気づいた次第で…だから物語りの冒頭で
大奥総取締の絵島が登場したのね!?

読み始めから物語の世界に惹き込まれ
久々に一気読みしてしまいました
(最近は電車の中でのみ読書していたので)
続きの2巻を早速読みたいと思います。
楽しみ~(^^)
感想は2巻を読んだ後にUPしますね。




テーマ : 最近読んだ本    ジャンル : 本・雑誌
 2018_03_17




川口俊和さんの「コーヒーが冷めないうちに」


『過去に戻れるのは
 この喫茶店の“ある席”に座った時
 だけなんですが・・・』


コ―ヒ―が冷めないうちに


とある街の、とある喫茶店の
とある座席には不思議な都市伝説があった
その席に座ると、望んだとおりの時間に戻れるという
ただし、そこにはめんどくさい……
非常にめんどくさいルールがあった

1.過去に戻っても、この喫茶店を訪れた事のない者には会う事はできない
2.過去に戻って、どんな努力をしても、現実は変わらない
3.過去に戻れる席には先客がいる
その席に座れるのは、その先客が席を立った時だけ
4.過去に戻っても、席を立って移動する事はできない
5.過去に戻れるのは、コーヒーをカップに注いでから、
そのコーヒーが冷めてしまうまでの間だけ

めんどくさいルールはこれだけではない
それにもかかわらず、今日も都市伝説の噂を聞いた客がこの喫茶店を訪れる

喫茶店の名は、フニクリフニクラ

あなたなら、これだけのルールを聞かされて
それでも過去に戻りたいと思いますか?

この物語は、そんな不思議な喫茶店で起こった、心温まる四つの奇跡
~『サンマーク出版』より~




第1話「恋人」結婚を考えていた彼氏と別れた女の話
 清川二美子は交際三年目で別れた彼にどうしても伝えたいことが

第2話「夫婦」記憶が消えていく男と看護師の話
 記憶が消えていく男が妻に渡したかった手紙とは?

第3話「姉妹」家出した姉とよく食べる妹の話
 家業を継ぐのが嫌で家出した姉は
 家業を継いだ妹に確かめたいことが…

第4話「親子」この喫茶店で働く妊婦の話
 妊婦の計は生まれつき心臓が弱く
 無事出産できるのか不安でしかたない
 だからこそ自分の子に会いたいと思うのだけれど…


元々は舞台だったんですね
演劇でも観てみたかった!と思うほど
川口ワールドに嵌まりました。

4話とも読後はホンワカとした気持ちになれ
特にラスト頁の言葉が心に響き
数の言葉にグッときましたね。

新作の『この嘘がばれないうちに』も読んでみようかな?


言及リンク
http://firstsnow2.jugem.jp/?eid=1937



テーマ : 最近読んだ本    ジャンル : 本・雑誌
 2017_10_20




小杉健治さんの「質屋藤十郎隠御用」


謎の質屋主人が密命を帯びて 悪を裁く!
人情味豊かに描く捕物帳。
~「帯紙」より~


質屋藤十郎隠密

浅草の質屋『万屋』。
主人の藤十郎は、庶民の味方でありたいと、
幕府のお触れに反しない限り客の望みを叶えてきた。
ある日、御高祖頭巾の女が高価な煙草入れを持ってきた。
入質証文を書く様子に迷いがあり、身元保証人はいないという。
子細ありげな女に、黙って金を出すが…。
『万屋』に出入りする鋳掛け屋たち庶民の暮らしを護りながら、
私利私欲のため陰謀を巡らす巨悪を裁く
藤十郎の人情捕物帳。



小杉健治さんの作品を初めて読みましたが
“面白い!!” 一気読みでした。
文庫本は通勤の行き帰りにしか読まないのですが
「質屋藤十郎隠御用」は頁を捲る手を止められず
帰宅時間が遅かったのに続きをすぐに読んでしまった。
(読み終えたのは夜中の3時過ぎ…^_^;)

なんだかシリーズ物になりそうだな?と思っていたら
シリーズ化されていました。
『からくり箱(2)』『赤姫心中(3)』
『恋飛脚(4)』 『観音さまの茶碗(5)』
続きが気になるので2~5巻も読もうかと思案中!?
でも積本がかなりあるのでそっちを読むのが先かな?
ちなみに「質屋藤十郎隠御用」も何年も積本でした^_^;




テーマ : 最近読んだ本    ジャンル : 本・雑誌
 2017_05_09




海堂尊さんの「スリジエセンター1991」


天才外科医による「革命」の行方は?
“招かれざる異端児”を襲う
アクシデントと張り巡らされた陰謀――。

メディカル・エンターテインメントの真骨頂!
「ブラックペアン」シリーズ、ついに完結!!
~『帯紙』より~



スリジエセンター1991

手術を受けたいなら全財産の半分を差し出せと放言する
天才外科医・天城は、東城大学医学部での
スリジエ・ハートセンター設立資金捻出のため、
ウエスギ・モーターズ会長の公開手術を目論む。
だが、佐伯教授の急進的な病院改革を
危惧する者たちが抵抗勢力として動き始めた。
桜宮に永遠に咲き続ける「さくら」を植えるという
天城と世良の夢の行く末は?



本を読みながら久々に号泣してしまいました。
ネタバレになるので詳しくは記せませんが
私の今までの号泣度でいえば!?
萩尾望都さんの漫画『エディス』でのアランのラストや
吉田秋生さんの漫画『バナナフィッシュ』でのアッシュのラスト
その二作品に次ぐ号泣度といえば伝わるかしら?
いや、これじゃ伝わらないですね・・・^_^;


世良先生のその後は『極北クレイマー』を読んでいたので
知っているはずですが・・・あまり憶えていない^_^;
『極北ラプソディー』は未読なので
世良先生のその後を確認する為にも是非読まなくては!


私としてはめずらしく?
『ブラックペアン』シリーズは出版順に読みました。
出版順で読み大正解です!!
読む順番がバラバラだと面白さが半減するのでもったいない!
未読でこれから読まれる方は
『ブラックペアン1988』『ブレイズメス1990』
「スリジエセンター1991」の順で読むことをお薦めします。


「スリジエセンター1991」でも
バチスタシリーズと同じ人物がどんどん登場します。
若かりし頃のジェネラル速水をはじめ
『チーム・バチスタ』の桐生や垣谷etc…
海堂作品は何かしら繋がりがあるので
間違い探しならぬ同じ人探し?でも楽しめました(^_-)-☆




テーマ : 最近読んだ本    ジャンル : 本・雑誌
 2017_03_18




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