「桜風堂ものがたり」



村山早紀さんの「桜風堂ものがたり」


涙は流れるかもしれない。
けれど悲しい涙ではありません。

万引き事件がきっかけで、
長年勤めた書店を辞めることになった青年。
しかしある町で訪れた書店で、
彼に思いがけない出会いが…。

田舎町の書店の心温まる奇跡
~「帯紙」より~


桜風堂ものがたり


百貨店内の書店、銀河堂書店に勤める
物静かな青年、月原一整は、人づきあいが苦手なものの、
埋もれていた名作を見つけ出して光を当てるケースが多く、
店長から「宝探しの月原」と呼ばれ、信頼されていた。
しかしある日、店内で起こった万引き事件が思わぬ顛末をたどり、
その責任をとって一整は店を辞めざるを得なくなる。
傷心を抱えて旅に出た一整は、以前よりネット上で親しくしていた、
桜風堂という書店を営む老人を訪ねるために、桜野町を訪ねる。
そこで思いがけない出会いが一整を待ち受けていた……。
一整が見つけた「宝もの」のような一冊を巡り、
彼の友人が、元同僚たちが、作家が、そして出版社営業が、
一緒になってある奇跡を巻き起こす。



「帯紙」に登場人物紹介が!
☆月原一整:銀河堂書店文庫担当。
      「宝探しの月原」と呼ばれる。
☆卯佐美苑絵:銀河堂書店児童書担当。 
         涙もろい性格。
☆三神渚砂:銀河堂書店文芸担当。
        業界内で顔が広い。
        苑絵とは幼馴染。
☆柳田六朗太:銀河堂書店店長。
         料理と酒と駄洒落が好き。
☆塚本保:銀河堂書店副店長。
      外国文学担当。
      クールでスタイリッシュな性格。
☆蓬野純也:テレビや雑誌にもよく登場する
        若手の人気作家。
☆団重彦:かって活躍した脚本家であり、
      『四月の魚』の著者。
☆柏原鳴海:本好きで知られる女優。
        通称『なるる』。苑絵の母と友人。

帯紙には載ってなかったけれど…
☆アリス:愛らしく賢い三毛の子猫
☆船長:オウム。年齢不詳のキバタン。
     態度と声が大きい。  


物語もとても面白かったのですが
装丁と装画もとてもステキです♡


「桜風堂ものがたり」
書店員さんの本に対する思いが
ひしひしと伝わってくる物語でした
本屋さんで何気なく目にしていたポップにも
様々な思いが込められている!?
そう思うと本屋さんに通うのも
宝探しのような気分になれるかも?

本屋さんだけでなく図書館でも
読んでもらいたい本のディスプレイ等
色々工夫を凝らしている図書館もあるので
本好きの皆さんが集う場所って
様々なステキが集まる宝箱なんですね(^_-)-☆

そのことに気づかせてくれた本書に感謝♡




テーマ : 最近読んだ本    ジャンル : 本・雑誌
 2017_07_07


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