「岸辺の旅」

Category: 映画 > ・邦画  


黒沢清監督映画「岸辺の旅」


死をも超越した夫婦の純愛を独自のタッチで描き、
第68回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門で、
日本人初となる監督賞を受賞。
黒沢清監督の新境地を告げた不思議な感動作。

~WOWOW~



岸辺の旅 MOVIE


湯本香樹実が2010年に上梓した小説を映画化。
脚本は『私の男』などで知られる
宇治田隆史が黒沢監督と共同で担当。
『踊る大捜査線』シリーズなどの深津絵里と
『バトルシップ』、『マイティ・ソー』シリーズなどで
ハリウッド進出も果たした浅野忠信が夫婦愛を体現する。




『3年間行方不明となっていた夫の優介が
ある日ふいに帰ってきて、妻の瑞希を旅に誘う。
それは優介が失踪してから帰宅するまでに
関わってきた人々を訪ねる旅で、
空白の3年間をたどるように旅を続けるうちに、
瑞希は彼への深い愛を再確認していく。
やがて優介が突然姿を現した理由、
そして彼が瑞希に伝えたかったことが明らかになり…。』




(CAST)
瑞希⇒深津絵里
優介⇒浅野忠信
島影⇒小松政夫
松崎朋子⇒蒼井優
瑞希の父⇒首藤康之
星谷⇒柄本明


監督・脚本⇒黒沢清
脚本⇒宇治田隆史
撮影⇒芦澤明子
音楽⇒大友良英・江藤直子



黒澤清監督映画「岸辺の旅」
深津絵里さんが主演なので『観なくては!』と思い
WOWOWの『W座からの招待状』枠で
10月2日にOAされた際HDDに録画
やっと観ることができました。

黒澤清監督の映画といえばホラーのイメージだったので
「岸辺の旅」もホラーだと勝手に決め付け
ハラハラドキドキしながら観たのですが
ホラーではなくロード・ムーヴィー?


原作は湯本香樹実さんだったんですね。
それを知って納得です。
『夏の庭』や『西日の町』に通じる作品で
本作でも生と死の境界が優しく描かれている
でも妻の立場になると切なくて悲しい
その悲しみから解き放たれ
一歩踏み出すための夫婦での旅だったのかな?

生あるものはいつか旅立つ
誰にでも訪れる大切な人との別れ
映画の中では夫婦で旅をすることで
突然の別れを受け入れることができ…

それは心の中での旅と重なるのかな!?
見送った母や父を幾度となく思い出し
心の中で旅をしている私
心の旅を繰り返すことで
悲しみが想い出に変わっていく
瑞希が海辺から一歩踏み出したように…


壁一面に貼られた沢山の花の写真
とても印象的なシーンでした。
それと蒼井優さんの表情にも
一瞬ですがはっとさせられました。

瑞希役の深津絵里さん、優介役の浅野忠信さんも
ナチュラルな素晴らしい演技で良かった。

キャスト、映像、演出、音楽、全てが素晴らしく
「岸辺の旅」秀作でした。





テーマ : 邦画    ジャンル : 映画
 2016_12_20


Comments


 管理者にだけ表示を許可する


08  « 2019_09 »  10

SUN MON TUE WED THU FRI SAT
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 - - - - -

プロフィール

検索フォーム

アクセスカウンター

最新記事

カテゴリ

QRコード

QR




PAGE
TOP.