「一瞬と永遠と」



萩尾望都さんの「一瞬と永遠と」


私は何のために
生きて、描くのか――

~帯紙より~



一瞬と永遠と

内容(「BOOK」データベースより)

私は何のために生きているのだろう。
あの頃は今がどんな未来へ繋がるか、考えもしなかった。
そしてやっぱり、ここにいる―。

繊細で瑞々しい感性と、
代表作に繋がる深い思索に圧倒される、鮮烈なエッセイ集。
新たにエッセイ2編とあとがきを加え待望の文庫化!





大好きな萩尾望都さんのエッセイ集
目次を見ただけでも心躍らせてしまう(^^)



【目次】※長くなるので小文字^_^;
I
青緑色の池/先生の住所録/
青の時代/青のイメージ「アイロンをかける女」/
「声」の通り道-天童大人「聲ノ奉納」/
宙空漂う「なぜ」の問いかけ/
一瞬と永遠と/地球の半分の雪/安里屋ユンタ/
私は生き物。同じ生き物。/ガラパゴス・ハイ/
女心/わが師の恩/ほか

II
・食卓にはブラッドベリの幸福を
・単純な解答/幻想に帰すディック
・クック・ロビンは一体何をしでかしたんだ
・胎児の夢に―三木成夫『胎児の世界』
・二重螺旋を超えた超新人達-矢口敦子『人形になる』
・数学者と狂気-森博嗣『まどろみ消去』
・こうやって心理学にはまりこむ-河合隼雄『青春の夢と遊び』
・哲学の快感-永井均『マンガは哲学する』
・夢の世の中、「仲蔵狂乱」のこと-松井今朝子『仲蔵狂乱』
・我れは宇宙―小松左京『宇宙にとって人間とは何か』
・半分人間―半分妖精/寺山修司の少女感覚/

III
男性作家による少女まんがのフェミニンな視点/
「超人ロック」の甘い歌声/サイボーグ009に夢中/
ユミコ風/天の視座と人の心と/虫は手塚治虫の虫/
『新選組』にある喪失と再生/アドルフの葬列/
歓喜の声を求めて/ブッダ―生物と生命のタピストリー/


日米スーパーヒーロー/オデッサの乳母車
「ディアハンター」/批評の型あれこれ/ニューヨーク印象
遊民社の舞台・その他の舞台/ノルウェイの森
「マイライフ・アズ・ア・ドッグ」/ニジンスキーの太股
深川秀夫という光または/黒鳥のいない白鳥の湖
神の美酒-ジョルグ・ドン

あとがき/文庫版によせて/初出一覧/解説(穂村弘)



1970年代から2010年にいたるまで、
色々な場所に発表されたエッセイや書評が46編

あとがきで、『読み返すと若気の至り…』
と書かれていますが、いえいえ斬新で鋭い書評や
自らの作品について、等々
マンガの神・萩尾望都さんの心の中を
僅かながらも垣間見ることができ
最後まで楽しく読ませてもらいました。

本編だけでなく、あとがき、解説も本当に面白い!
一字一句見逃せない!
萩尾望都ファンには欠かせない一冊です!




テーマ : 最近読んだ本    ジャンル : 本・雑誌
 2016_06_21


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