「流」



東山彰良さんの「流」


何者でもなかった。
ゆえに自由だった――

ブッ飛べ!
心に風穴をあけろ!

~帯紙より~



流

内容(「BOOK」データベースより)

1975年、偉大なる総統の死の直後、
愛すべき祖父は何者かに殺された。

17歳。無軌道に生きるわたしには、
まだその意味はわからなかった。

大陸から台湾、そして日本へ。
歴史に刻まれた、一家の流浪と決断の軌跡。

台湾生まれ、日本育ち。
超弩級の才能が、はじめて己の血を解き放つ!

友情と初恋。流浪と決断。圧倒的物語。






第153回直木賞受賞作。
「20年に一度の傑作。
とんでもない商売敵を選んでしまった」
(選考委員・北方謙三氏)
「私は何度も驚き、ずっと幸福だった。
これほど幸せな読書は何年ぶりだ?」
(選考委員・伊集院静氏)

2016年本屋大賞8位


直木賞に本屋大賞
どうしても期待して読んでしまう。
期待が大き過ぎたのか…!?


疾走感のある物語で
とても興味深く読めましたが
暴力的な言葉や挿話が私は苦手でしたね。

特にゴ○○リの登場シーン!?
その章は全部すっ飛ばそうかと思ったほど
私的には“最悪”な描写で…^_^;
鳥肌物でした!


1970年代の台湾が舞台の物語
主人公の秋生の目を通して
当時の台湾(日本、中国)が
生き生きと描かれている。

秋生が高校生の頃喧嘩した少年と兵役時代に再会し
その時その少年が秋生に紹介した詩。

『魚が言いました…わたしは水の中で暮らしているのだから、
あなたにはわたしの涙が見えませんー』

その詩にはぐっときました。

一冊の本には何かしらお宝の言葉が隠されている。
なので最後まできっちり読むよう心がけています。
「流」ではこの詩が私のお宝でした。



テーマ : 最近読んだ本    ジャンル : 本・雑誌
 2016_06_10


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