「世界から猫が消えたなら」



川村元気さんの「世界から猫が消えたなら」


何かを得るためには、
何かを失わなくてはならない。

~帯紙より~




世界から猫が消えたなら BOOK

内容(「BOOK」データベースより)

郵便配達員として働く三十歳の僕。
ちょっと映画オタク。猫とふたり暮らし。
そんな僕がある日突然、
脳腫瘍で余命わずかであることを宣告される。

絶望的な気分で家に帰ってくると、
自分とまったく同じ姿をした男が待っていた。
その男は自分が悪魔だと言い、
「この世界から何かを消す。
その代わりにあなたは一日だけ命を得る」
という奇妙な取引を持ちかけてきた。

僕は生きるために、消すことを決めた。
電話、映画、時計…僕の命と引き換えに、
世界からモノが消えていく。

僕と猫と陽気な悪魔の七日間が始まった。
2013年本屋大賞ノミネートの感動作が、待望の文庫化!





映画化されましたよ!本日公開です!


世界から猫が消えたなら MOVIE

解説(「映画.com」より)

映画プロデューサー・川村元気による同名ベストセラー小説を、
佐藤健&宮崎あおい共演で実写映画化したヒューマンドラマ。

脳腫瘍で余命わずかと宣告された30歳の郵便配達員の青年の前に、
青年とそっくりな悪魔が姿を現わす。
悪魔は青年に、大切なものと引き換えに1日の命をくれるという。

電話や映画、時計など
大切にしてきたものが次々と失われていく中、
青年は元恋人と再会を果たし、
かつての思いや別れの時を思い出していく。
親友や疎遠になった父の思いに触れ、
亡き母が残した手紙を手にした青年は、
人生最後の日、ある決断を下す。

「いま、会いにゆきます」などの岡田惠和が脚本を手がけ、
「ジャッジ!」の永井聡監督がメガホンをとった。
人気音楽プロデューサーの小林武史が音楽を担当。



(CAST)
僕/悪魔⇒佐藤健さん
彼女⇒宮崎あおいさん
ツタヤ⇒濱田岳さん
トムさん⇒奥野瑛太さん
ミカ⇒石井杏奈さん
母さん⇒原田美枝子さん
父さん⇒奥田瑛二さん



監督⇒永井聡さん
原作⇒川村元気さん
脚本⇒岡田惠和さん
製作⇒市川南さん
撮影⇒阿藤正一さん
音楽⇒小林武史さん

主題歌⇒HARUHI


映画『世界から猫が消えたなら』5月14日より全国公開!
原作がとてもよかったので、映画も楽しみです(^_-)-☆


本書「世界から猫が消えたなら」
小説というよりは哲学書?
とても深い物語でした。

前半部分を読みながら
一日命を延命する為に世界から電話を消す?
映画を消す?(映画は絶対嫌だ!…電話はいいの?^_^;)
そんなアホな?と思いましたが
ただ、“何かを消して何かを得る”
本書の伝えたかったことはそんな単純なことではない
読みながらそう感じました。
何気ない言葉の中に真理が隠されている!?

『自由は、不安を伴う。
人間は、不自由さと引き換えに
決まり事があるという安心感を得たのだ。』

『人間が猫を飼っているわけじゃなくて、
猫が人間のそばにいてくれているだけなのよ。』

『ほとんどの大切なことは、失われた後に気付くものよ』
母さんはその映画を観ながらよく言っていた。
(※その映画=フェデリコ・フェリーニ監督『道』)
などなど…抜粋では伝わりずらいかもしれませんが^_^;


「世界から猫が消えたなら」
私にとって、『星の王子様』のような本になるかも?
2~3年後に再読すると、また違う気付きがある?
そんな予感を感じさせる本でした。




テーマ : 最近読んだ本    ジャンル : 本・雑誌
 2016_05_14


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