「水底フェスタ」



辻村深月さんの「水底フェスタ」


祝祭の夜には誰も死んではならない。

山奥の村で少年と女が出会う夜、
ダムに沈んだ過去と秘密が暴かれる―

復讐するためこの村に帰って来た。
ー「帯紙」よりー



水底フェスタ

内容(「BOOK」データベースより)

村も母親も捨てて東京でモデルとなった由貴美。

突如帰郷してきた彼女に魅了された広海は、
村長選挙を巡る不正を暴き“村を売る”ため協力する。

だが、由貴美が本当に欲しいものは別にあった―。
辻村深月が描く一生に一度の恋。





辻村作品に出会ったのが『島はぼくらと』だったので
だからなのか、どうしてもハードルが高くなってしまい
多少なりとも爽快さを期待してしまう

でも、本書の読後の後味の悪さには言葉もなく…
著者は何を伝えたかったのだろう!?

帯紙に、“一生に一度の恋”とありましたが
登場人物の魅力もいまひとつで
恋愛にしても、ミステリーとしても
いまひとつ面白さが伝わらず残念でした。

ただ、じわじわと押しつぶされるような閉塞感
水の底に引きずり込まれるような重苦しさ
閉鎖的な村への嫌悪感は伝わりました。
著者がそれを伝えたかったのなら正解です!
嫌というほど伝わりました(^^)

映画『太陽の座る場所』も暗い物語だったので
もしかすると『島はぼくらと』『ハケンアニメ!』が特別なの?

『ハケンアニメ!』は疾走感のある物語で最高に面白かった!
最新作の『朝が来る』はどうでしょうかね?

本屋大賞にもノミネートされているので
『朝が来る』に期待しましょう(^^)




テーマ : 最近読んだ本    ジャンル : 本・雑誌
 2016_02_24


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