「柳生忍法帖(上)(下)」



山田風太郎さんの「柳生忍法帖(上)」


風太郎作品中、最高のヒーロー・柳生十兵衛の記念すべき初登場作!

風太郎の柳生十兵衛は、身震いするほどかっこいい。
             ―貴志祐介― 「帯紙」より

柳生忍法帖(上)

内容(「BOOK」データベースより)

会津四十万石加藤明成は、淫虐の魔王ともいうべき大名。

家老の堀主水は毎々諌言したが、ついに主家を見限って退転し、
一族の女三十人を鎌倉の東慶寺に託し、高野山に入った。

怒り狂った明成は、幕府の許可状をもとに会津七本槍を使い、
主水一族と女達を捕らえて江戸に引きずってゆく。

芦名銅伯によって育った幻法を操る七本槍と戦う女達。
影のように彼女達を援護特訓する柳生十兵衛。

忍法対幻法の凄絶な闘いを描く、
山田風太郎の代表的傑作長編。






山田風太郎さんの「柳生忍法帖(下)」


七匹のけだものは、必ず女の手によって
討ち果たしてくれようぞ。

十兵衛自らは手を下さぬことが仇打ちのルール。
だが、恐ろしい幻法使い・芦名銅伯が立ちはだかる。
                ―「帯紙」より―


柳生忍法帖(下)

内容(「BOOK」データベースより)

怨敵「会津七本槍」の四人までを討ち果たし、加藤明成に迫る復讐の刃!
だが見よ、七本槍衆の総帥、不死身の妖人
芦名銅伯の自信に満ちた不敵な笑いを―。

慈僧沢庵をともない、敵陣会津に乗りこむ柳生十兵衛と堀一族の七美女。
彼らを待つは、驚天動地の地獄の幻法「夢山彦」。
妖異壮絶の大対決、最高潮へ。




本書「柳生忍法帖」は、昨年の春頃、義兄に送って頂いた本です。

あとがきに、1963年『尼寺五十万石』のタイトルで地方紙に連載され
1964年にタイトルを「柳生忍法帖」と改めたうえ刊行されたとある。

約50年も前に出版された本なのですが、義兄に頂いたので今回読むことに
山田風太郎さんの本は、きっと自分ではチョイスしなかっただろうな!?
古いけど?私にとっては新ジャンルとの出会いでした。

会津藩主・加藤明成の時代に起こった江戸時代前期のお家騒動
会津騒動をベースに書かれた本書ですが
本書での加藤明成の淫虐ぶりがあまりにも凄まじく
山田風太郎さん独特の世界観ですかね!?
妖しい伝奇物語に脚色されていました。




テーマ : 最近読んだ本    ジャンル : 本・雑誌
 2016_01_30


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