「非戦」

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坂本龍一さん監修の本「非戦」


核と非暴力。
原子爆弾がもたらした最大の悲劇から正しく引き出された教訓は
ちょうど暴力が対抗的な暴力によって一掃されないように
原子爆弾も原子爆弾の対抗をもってしては
滅ぼすことはできないということである。

人類は、非暴力によってのみ暴力から脱出しなければならない。
憎悪は愛にのってのみ克服される。
憎悪に対するに憎しみをもってすることは
ただ憎悪を深め、その範囲をひろげるだけである。
~マハ-トマ・ガンディー~


昨日、日本政府は(一部の政治家たちの強行採決により)
非暴力とは対極の道を選んでしまった。

私はこの日を決して忘れません。
安保関連法案に賛成した国会議員と政党を、決して忘れません。



非戦

内容(「BOOK」データベースより)

全世界が切望する「希望ある未来」のために、
戦争という暴力は認められない。

世界の深い亀裂を埋める平和の種子を集めた一冊。



本書「非戦」は
2001年9月11日に起きた米国同時多発テロ事件と軍事報復について、
あらゆる人々が語っている本です。


(坂本龍一さん「あとがき」より)
事件以降、大手メディアの流す報道は、
一部質の高い論評などもあったが、
多くはアメリカ寄りの一方的なものが多いと感じられ、
残念ながらそこからはテロと戦争の真実が見えてこなかった。

このような非常事態の中で、
いかにぼくたちが「真実」から遠ざけられているか、改めて気づかされる。

一方、ネットには様々な陰謀説も含めて、
多種多様な論考や意見がとびかっていた。
そこでぼくは、ニ、三人の友人たちと、
お互いに重要だと思われる論考や記事を発見しては、
メールで送り合うことを自然発生的に始めていた。
そして煩雑さを避けるため、
この情報交換はメーリングリストへと発展した。
そして、このメーリングリストに、
次々と新たな友人たちが加わり、交換される情報も増していった。

お互いに情報を送り合う中で、いつしかそれらの論考や記事を
まとめた本を出版しようという話しがもちあがった。
一般のメディアではあまり目にすることのない、
こうした声を少しでもたくさんの人に読んでもらいたいとの思いからだ。


(著者からのコメント)
真実を知ることこそが力  
アメリカ本土に対する残虐非道なテロ攻撃に対し、
ブッシュ政権と同盟諸国のとった限りなく報復に近い
武力攻撃という選択肢しかなかったのだろうか。

事態の背景を探り、真の解決をめざす可能性は
無限に開かれていると私たちは思う。
とりわけ平和憲法をもつ日本人として、
それらの可能性をもっとていねいに、
皮相な現実に押し流されない勇気をもって考え抜こう。

本書に収められている国も思想も背景も違う
様々な人々のメッセージがそのための糧になることと信じている。



本書「非戦」を読んだのは、今から13年前の2002年です。

今の日本の有様を、その当時の私は想像することもできなかった。
平和憲法を持つ日本だからこそできる可能性
私はその可能性に希望を持つお人よしの一人だったのか
今、とても残念でならず、そして憲法を蔑ろにした政府に対して怒っている

でも一番の責任は国民である私たちにあるのでは!?
あまりにも自らの一票をおざなりにしていた私たち国民
選挙に行かない人が半数もいるという愚かさ
そのことに私たちが気付くためのカンフル剤となった安保関連法案

昨日可決された安保法を廃止にしましょう
今からでも遅くはないのです
今度こそ大切な一票を価値ある一票にするため
ちゃんと国民全員が選挙におもむき意思表示をしましょう

未来を担う若者たち、これから生まれてくる子どもたちの為にも
憲法9条の正しい解釈を取り戻し、
戦後70年を非暴力で通してきた私たちの国が
さらに70年、いや永久に非暴力で過ごせるように
私はその為にも大切な一票を
安保法案強行採決した国会議員と政党には投票しません。

私は、決して昨日の強行採決を忘れません。
国民の声を無視した政治家たちを忘れません。




テーマ : 考えさせられる本    ジャンル : 本・雑誌
 2015_09_20


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