「ジュンのための6つの小曲」



小谷田奈月さんの「ジュンのための6つの小曲」


誰からも理解されない。
14歳のジュンは彼にしか聴こえない「音楽」が友達だった。
トクと出会うまでは。


『この本が奏でる音楽が、あなたの耳に届きますように。』

どうぞ。自由に。
ジュンを鳴らして。 ~帯紙より~




ジュンのための6つの小曲

内容(「BOOK」データベースより)

学校では「アホジュン」と蔑まれ、友達はひとりもいない。

でも、孤独じゃなかった。

「音」があった。自転車があった。

歌われることを待っている「歌」もあった。

14歳。夏の少し前。
同級生のトクが奏でるギターを聴いて、ジュンは、やっと気がつく。

自分が楽器であることに。

「僕、楽器なんだ!」小説の愉楽、ここにあ!! 歓喜。興奮。

ささやかだけれど奇跡的な物語。





小谷田奈月さんの本を読むのは初めてなのですが
図書館で中島梨絵さんの挿画にひと目惚れし
おもわず借りてきてしまった^_^;

もちろん前情報なしで読んだ本
でも頁を捲る手は止まらない!

小谷田さんの描く文章は不思議な響を奏で
ジュンの言葉は五線紙の上に描かれた音符のよう

トクとジュンの偶然の出会いが奇蹟の扉を開く
心に響くステキな物語でした。


各章のタイトルもステキですよ♡

♪ジュンとアコースティックギターのための小曲Ⅰ
♪ジュンと声楽のための小曲
♪ジュンと吹奏楽のための小曲
♪ジュンとハトのための静寂
♪ジュンとピアノのための小曲
♪ジュンとアコースティックギターのための小曲Ⅱ


すべてが音楽と繋がっているジュンの感性(サヴァン?)
天才の見る風景を垣間見せてくれた物語でした。


宝物のような物語と出会うことができ
中島梨絵さんの挿画に感謝です m(__)m





テーマ : 最近読んだ本    ジャンル : 本・雑誌
 2015_09_02


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