「わたしを離さないで」



カズオ・イシグロさんの「わたしを離さないで」


謎の全寮制施設に生まれ育った若者たちの
痛切なる青春の日々と数奇な運命を
感動的に描くブッカー賞作家の最新長編


英米でベストセラーとなったカズオ・イシグロの最新長篇
『わたしを離さないで』は、発売後ただちに《タイム》誌の
オールタイムベスト100(1923~2005年発表の作品が対象)
に選ばれる快挙を成し遂げただけでなく、
《ニューヨーク・タイムズ》《パプリッシャーズ・ウィークリ ー》
《シアトル・タイムズ》《グローブ・アンド・メール》の
主要紙誌においても2005年のベストブックの一冊に選定された。

また、ヤングアダルトの読者に読ませたい成人図書に与えられる
アレックス賞を受賞したほか、ブッカー賞、全米批評家協会賞、
コモンウェルス賞、BBCブッククラブ賞の最終候補に もなるなど、
2005年に発売された英語圏の小説でもっとも話題になった一冊だ。
~出版当時の帯紙より~




わたしを離さないで BOOK

内容(「BOOK」データベースより)

優秀な介護人キャシー・Hは「提供者」と呼ばれる人々の世話をしている。

生まれ育った施設ヘールシャムの親友トミーやルースも提供者だった。

キャシーは施設での奇妙な日々に思いをめぐらす。

図画工作に力を入れた授業、毎週の健康診断、
保護官と呼ばれる教師たちのぎこちない態度…。

彼女の回想はヘールシャムの残酷な真実を明かしていく―
全読書人の魂を揺さぶる、ブッカー賞作家の新たなる代表作。





映画版『わたしを離さないで』


わたしを離さないで MOVIE

解説(「WOWOW」より)

カズオ・イシグロの同名小説を映画化した異色の青春ロマンス。
外界から隔絶した寄宿学校で育った3人の男女を待ち受ける運命を、
A・ガーフィールドら若手俳優共演で描く。

「日の名残り」で権威ある英国の文学賞ブッカー賞に輝いた
カズオ・イシグロの同名小説を映画化。

「17歳の肖像」のC・マリガン扮するヒロインを中心に、
「アメイジング・スパイダーマン」主演に抜擢されたA・ガーフィールド、
「つぐない」のK・ナイトレイという若手スターが共演。

田園地帯の寄宿学校で淡々と進む物語に配された
強烈な違和感がやがて明らかになる衝撃、
そしてあまりに切ない運命など、深い余韻を残す秀作だ。



内容(「WOWOW」より)

英国の田園地帯。
のどかだが外界から隔絶されたこの場所に立つ寄宿学校ヘールシャムは、
生徒たちを厳重に管理する奇妙な学園だった。

ここに学ぶキャシーとトミー、
そしてルースの3人は幼い頃からいつも一緒の親友同士。

キャシーはひそかにトミーに思いを寄せ、
トミーもまたキャシーに好意を抱いているように思えたが、
内気な彼女は自分から気持ちを伝えることができず、
いつしかトミーは積極的なルースと恋仲になってしまう。


(CAST)
キャシー:キャリー・マリガン
トミー:アンドリュー・ガーフィールド
ルース:キーラ・ナイトレイ
エミリー:シャーロット・ランプリング
ルーシー:サリー・ホーキンス

監督:マーク・ロマネク
製作総指揮:カズオ・イシグロほか
製作:アンドリュー・マクドナルド/アロン・ライヒ
脚本:アレックス・ガーランド
撮影:アダム・キンメル
音楽:レイチェル・ポートマン





舞台版『わたしを離さないで』


わたしを離さないで 舞台

内容(「ABC朝日放送」より)

痛ましい運命を背負い、
希望や不安に揺れながら成長していく若者たちの姿に心奪われる!!

外界から完全に隔離された「ヘールシャム」と呼ばれる寄宿学校。
徹底した管理のもと、
少年少女たちが"特別"な存在と言い聞かされながら暮らしている。

八尋(多部未華子)、もとむ(三浦涼介)、鈴(木村文乃)の3人は
幼い頃から生活を共にし、友情や恋を育んでいった。

やがて彼らは「ヘールシャム」の驚くべき"秘密"と、
自分たちが背負う"特別"という言葉の残酷な真実を知る・・・


(CAST)
八尋:多部未華子さん
もとむ:三浦涼介さん
鈴:木村文乃さん
床嶋佳子さん
銀粉蝶さん 


演出:蜷川幸雄さん
脚本:倉持裕さん



舞台は残念ながら観ておりません。

映画はだいぶ前に観たので詳細を覚えてなくて…^_^;

でも、残酷な運命を背負った3人の切ない思いが
映画を観終えた後も暫く残像のように心を捉え
映像がとても美しかったぶん、その対比で?
更に哀しみが深くなってしまった
そう記憶しています

とても衝撃的な内容にもかかわらず
モノクロのフォトグラフを見ているような静謐さ
静かで音の無い世界の物語を見ているよう…
何故そう感じたのか!?
もう一度映画を観てみたいです
原作を読んだ後なので、
今度観る時は、もしかしたら
映画から受けるイメージが変わるかもしれませんね!?


NHKで7月9日に放送された
『カズオ・イシグロ 文学白熱教室』
とても興味深く観させてもらいました。
番組内で紹介されていた
イギリス文学の最高峰ブッカー賞を受賞した『日の名残り』や
最新作『忘れられた巨人』も、是非読んでみたいです。




テーマ : 最近読んだ本    ジャンル : 本・雑誌
 2015_08_05


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