「竜門の衛」



上田秀人さんの「竜門の衛」


「竜門の衛」は、上田さん初の書き下ろし長編時代小説です(デビュー作?)
本書は、当初一話完結で書かれたようなのですが(好評だったからか?)
「三田村元八郎シリーズ」としてシリーズ化されました。[全六巻完結]

「竜門の衛」、読み切りだと思い手にした本です。
三分の一程読んだところで、シリーズ本と気づき…トホホ^_^;

「お髷番承り候シリーズ」と「奥右筆秘帳シリーズ」間の息抜き?
のつもりで本書を手にしたのですが…まさかシリーズ物だったとは(>_<)


竜門の衛

内容(「BOOK」データベースより)

八代将軍吉宗の治下、老中松平乗邑は吉宗の嗣子家重を廃嫡すべく
朝廷に画策、邪魔になる南町奉行大岡越前守を寺社奉行に転出させた。

大岡配下の同心・三田村元八郎は密命を帯びて京に潜伏することになった。

危害は桜町天皇の身辺にも及び、
やがて真相を知った天皇の勅使一行と元八郎らは東海道を下向することに。

行く手に待ちうける罠、謀略…。
書下し時代長篇。




本書では、八代将軍吉宗の後期を描いており
九代将軍の継承争いに、主人公・元八郎が巻き込まれていく。

軽快なテンポのストーリー展開、そして粋な登場人物たち
元八郎の敵役?の薩摩示現流の主馬之助や
不思議な女・伽羅、伏見宮、桜町天皇、等々

読み始めてすぐに物語の世界へと惹き込まれました。

エンターテイメント溢れる面白い作品だったので
確かに本書で終わってしまうのは勿体無い!

すでに二巻まで読み終えている「奥右筆シリーズ」を読み終えてから
「三田村元八郎シリーズ」の続きは読むつもりです^_^;




テーマ : 最近読んだ本    ジャンル : 本・雑誌
 2015_05_16


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