「幻影の天守閣」



上田秀人さんの「幻影の天守閣」



『将軍世継ぎを巡る抗争』

『天守番・工藤小賢太の剣が断つ』
           ー帯紙よりー


幻影の天守閣

内容(「BOOK」データベースより)

江戸城の天守番・工藤小賢太は、
城内に潜入した曲者を撃退した。

明暦の大火で天守閣がない場所を
誰が何の為に狙うのか?

工藤に探索の命が下る。

その最中、今度は将軍家綱の子を孕む側室が襲われるが、
またもや工藤の剣が窮地を救う。

死の床につく家綱。

彼は否応なく世継ぎを巡る抗争に巻き込まれていった。

―期待の俊英が文庫で書き下ろす、長編時代傑作。





本書「幻影の天守閣」は、長編読み切り小説で
『お髷番承り候』シリーズと同じ
四代将軍・家綱の時代を描いています。
でも、こちらでの家綱公は39歳になっており
登場シーンもほとんどありません。

主人公は、百石旗本の工藤小賢太。

小賢太は、お決まりの?剣の達人で
元々は天守番という閑職に着いていたのですが
大留守居北野薩摩守に剣の腕をかわれ
なれない探索役を命じられる。

お世継ぎ争いがメインの物語なのですが
何も無いはずの天守台に何故曲者が?
その探索を任された小賢太は、
幾度となく刺客に狙われることに…
時代小説なのですが、ミステリーとしても楽しめました。

それにしてもエンディングにはビックリ!!
上田さん、そうきましたか (^^ゞ





テーマ : 最近読んだ本    ジャンル : 本・雑誌
 2015_05_04


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