「ひなた」



吉田修一さんの「ひなた」


4人の登場人物が視点を変えて
春・夏・秋・冬の同時期を語っている。


新堂レイ→有名アパレルの広報勤務。尚純の彼女。

大路尚純→就活中の大学生。兄夫婦と同居することに。      

大路桂子→尚純の兄嫁。やりて雑誌編集者。

大路浩一→尚純の兄。信金勤務。



それぞれの抱えている問題や秘密を
さらりとした文体で描かれているので
読後は思いのほか爽快でした。


言葉にできない不安感
都会に住む人々の空虚感
誰もが心の隅に抱えている思いを
あまり重くならずに描かれており
軽くささっと読めましたが…
内容を改めて思い返すと
かなりハードな内容だったんですよね…。



ひなた

内容(「BOOK」データベースより)
新堂レイは有名ブランドHに就職したばかりの新人広報。

彼女は、海で偶然再会した同級生の大路尚純と
昨年夏から付き合っている。

尚純は大学生。

彼が両親と暮らす文京区小日向の家で、
兄夫婦が同居をし始めた―。

それぞれが関わり合って淡々とした日常を紡ぎだす。

お互いに踏み込むことのできない「聖跡」を抱えながらも―。

四人の視点で「春夏秋冬」を描き出す。





それぞれの一年
数々の問題や変化もあったけど
お互いを思いあって、支え合う生き方は変わらない。

しみじみとた作品で面白かったです。





テーマ : 読んだ本の紹介    ジャンル : 本・雑誌
 2015_03_05


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