「ロミオとロミオは永遠に」

Category: あ行の作家 > ・恩田陸   Tags: 恩田陸  


恩田陸さんの「ロミオとロミオは永遠に」



昨日紹介した恩田作品『朝日のようにさわやかに』と
本作『ロミオとロミオは永遠に』は、まるで違います。

本作は、あまり恩田さんらしくない作品でしたが
それでもグイグイ物語に惹き込まれ、
あっという間に読み終えてしまいました。

“バトルロワイヤルのノリで駆け抜けて行く?”

生徒たちが様々な問題に立ち向かう姿には
スピード感があり、ハラハラドキドキさせられ
読みながら、映画を見ているような気持に!?
そんなテンポ感のある面白い作品でした。


ロミオとロミオは永遠に

内容(「BOOK」データベースより)

日本人だけが地球に居残り、
膨大な化学物質や産業廃棄物の処理に従事する近未来。

それを指導するエリートへの近道は、
「大東京学園」の卒業総代になることであった。

しかし、苛酷な入学試験レースをくぐりぬけた
アキラとシゲルを待ち受けていたのは、
前世紀サブカルチャーの歪んだ遺物と、
閉ざされた未来への絶望が支配するキャンパスだった。

やがて、学園からの脱走に命を燃やす
「新宿」クラスと接触したアキラは、
学園のさらなる秘密を目の当たりにする…。

ノスタルジーの作家・恩田陸
郷愁と狂騒の20世紀に捧げるオマージュ。



本書は『SFマガジン』に連載されていただけあって
エンターテイメントとしても楽しめる作品でした。

“二十世紀へのオマージュ”
正しくですね(^_-)-☆






テーマ : 読んだ本の紹介    ジャンル : 本・雑誌
 2014_12_10


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