「遠野物語remix」



京極夏彦さん×柳田國男さん の「遠野物語remix」



『その岩の上に美しい女が一人、座っているのだった。
 女は横座りになり、黒々とした、艶のある
 長い長い髪を梳っていた。
 顔の色は極めて白い。
 それも、白粉を塗ったような白さではない。
 肌そのものが抜けるように白いのだった。
 人ではない。』-本文よりー


柳田氏が、遠野の人々から語り聞き
その朴訥な語り口までをも書き記した『遠野物語』を
京極氏が現代に蘇らせました。

“この物語は百年を経て色褪せることなし。”正しく!



遠野物語

内容(「BOOK」データベースより)

人の住まぬ荒地には、夜どこからともなく現れた
女のけたたましい笑い声が響き渡るという。

川岸の砂地では、河童の足跡を見ることは
決して珍しいことではない。

遠野の河童の面は真っ赤である。

ある家では、天井に見知らぬ男がぴたりと張り付いて
いたそうだ。

家人に触れんばかりに近づいてきたという。

遠野の郷に、いにしえより伝えられし怪異の数々。

民俗学の父・柳田國男が著した『遠野物語』を
京極夏彦が深く読み解き、
新たに結ぶ―いまだかつてない新釈“遠野物語”。



『遠野物語』が世に出てから二十余年。
 明治、大正、昭和へと時は移ろう。
 天女が舞っていた遠野の空にも飛行機が初めて飛んだ。
 それでも物語は終わらない。
 民俗の闇が照らし出され、
 また近代という闇に飲み込まれていく
 ――混沌とした時代の中で集められた299の物語を、
 京極夏彦がその感性を生かして語りなおす。



本書を読んでいると、幼い頃に聴いた昔話を思い出します。


『まんが日本昔ばなし』のアニメも、毎週楽しみに見ていたので
市原悦子さんと、常田富士男さんの語り口で
本書の朗読を聴いてみたいですね(^_-)-☆





テーマ : 読んだ本の紹介    ジャンル : 本・雑誌
 2014_11_03


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