「デビュー」



今野敏さんの「デビュー」


本書「デビュー」、今野敏さんの異色作で
なんと新人アイドル歌手が主人公なんです。

芸能界の裏側に蔓延る悪い輩を、天才アイドルとマネージャー
その取り巻き?達が、水戸黄門のように!?
紋切型で事件を解決していく。

解説によると、
今野さんは大学卒業後、大手レコード会社に就職し
ディレクターとして何枚もレコードを作っていたり、
ジャズ観賞、空手、整体、ガンプラ制作、射撃、スキューバ等
趣味で始めた事は中途半端で終えることは一切なかった。とあり
本書の内容は、今野さんの実践に基づいて
書かれている?のではと思える部分が多々ありました。
もちろん内容は全てフィクションですが。


デヴュー

あらすじ(「背表紙」より)

19歳、童顔のアイドル・高梨美和子は
デビューすぐさまトップの座へのぼりつめた。

その実彼女は、カリフォルニア大を卒業、
理論物理学と哲学の修士号をもつ天才だった。

虚栄にまみれた芸能界では、クスリや秘密売春、
大手芸能プロの暴力沙汰など事件がいっぱい。

行きつけのジャズ・バー「ゼータ」でそれを知った美和子は、
持ち前の頭脳と正義感で自らおとりになり、
マネージャーの岡田、
情報通の作曲家・井上、
凄腕スタントマン・長谷部の協力を得て、
芸能界のワルどもを一掃するのだ。


『嘘は罪?』
 お披露目パーティーの会場で殺人事件が…。

『ラブ・フォー・セール』
 ディスコ「ソドム」で営業することになった美和子。 

『悪い遊びは高くつくわよ!』
 ドラマの中止が原因で、デビュー前の新人歌手が自殺した…。 

『虚栄がお好き?』
 長谷部に、伊達は「俺ハメられそうだ」と助けを求めてきた。
 
『危険なおみやげをどうぞ』
 美和子の初主演ドラマを宮古島で撮影することに

『その一言にご用心』
 矢崎周一の罠に嵌められた?
 どうやらカメラが仕込まれていたらしい
 
『25時のシンデレラ』
 美和子は、当初の約束通り
 契約更新はしないと事務所社長に宣言する。

7話、短編連作になっています。

物語としてはありきたりの内容ですが
今野さんが書くと、それでも面白い!



テーマ : 読んだ本の紹介    ジャンル : 本・雑誌
 2014_09_29


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