「寒椿ゆれる」


近藤史恵さんの「寒椿ゆれる」


猿若町捕物帳シリーズ、第4弾「寒椿ゆれる」読みました。

まず一言。

“面白かったです!”

本シリーズの中で、「寒椿ゆれる」が一番好きかも!?

何が良かったかと言うと
千蔭の見合い相手“おろく”の登場ですね。

一見変わりもので算術好き?のおろくですが
『色だの恋だのというのは、恐ろしく思われてなりません』
と千蔭に語っている。
おろくの心には、何か秘めた思いがあるのだろうか…。


『猪鍋』
千蔭の義母・駒が身籠った。
つわりがひどくてほとんど何も食べられない。
このままでは母体までが危険だと心配した千蔭と千次郎は、
巴之丞に薦められ、巷で評判の猪鍋を食べさせてくれる店に
お駒を連れて行くが…。
そんな千蔭に、風変わりな娘おろくとの縁談話しが持ち上がる!

『清姫』
中村座の超売れっ子女形である巴之丞が、
“安珍清姫”を下敷きにした新作を披露するというので
千蔭と八十吉、そしておろくの三人は、
その芝居を見に行くことに
芝居後におろくが何気なく言った一言
「巴之丞様もお気をつけなさいませね」
その後、巴之丞が何者かに刺されるという事件が起こった。
何故おろくは巴之丞の災難を知り得たのか?

『寒椿』
伊勢町の内藤屋に盗賊が入った。
千蔭の好敵手?北町同心、大石新三郎が、
強盗の手引きをしたという疑いを掛けられ謹慎となる。
不審に思った千蔭と八十吉は、秘かに調査を開始するが
出てくる話は新三郎に不利なものばかり…。



寒椿ゆれる

内容(「BOOK」データベースより)

男前ながら堅物の同心・玉島千蔭。

今日もその周囲では事件が起こる。

美貌の花魁・梅が枝、
若手人気女形・水木巴之丞らの手も借りつつ、
江戸を騒がす不可解な事件の解決にあたる。

今回は、女が苦手な千蔭に久しぶりに“兵”の見合い相手が登場。

事件の行方、そして、千蔭の見合いの行方は…。

江戸が息づく傑作シリーズの猿若町捕物帳



堰き止められる想い。
秘められた哀しみ。
江戸の雑踏は、ままならなさで満ちている。

情緒豊かな時代ミステリーの傑作。
ー帯紙より-


後残すは、第5弾『土螢』のみです。
もうすでに一章『むじな菊』は読み終えたので
明日のブログで紹介できるかも!?
続きを読むのが楽しみです(^_-)-☆




テーマ : 読んだ本の紹介    ジャンル : 本・雑誌
 2014_09_10


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