「ほおずき地獄」


近藤史恵さんの「ほおずき地獄」


『猿若町捕物帳』第2弾、「ほおずき地獄」読みました。

第1弾の『巴之丞鹿の子』同様、面白かったです。


そして、全作同様、登場人物がとても魅力的!

シリーズの主人公、南町奉行所定廻り同心の玉島千陰

千陰に協力している、猿若町中村座の人気女形の水木巴之丞

巴之丞にそっくりな吉原の花魁・梅が枝

その3人がメインキャストにあたりますが

脇役もいいです!

千陰の父・千次郎、小者の八十吉

猿若町中村座の若手作者・桜田利吉、等々

存在感のある登場人物が、物語に深みを与えている。


本書は、幽霊話から始まるので、
夏の暑い夜に読んで涼んでみては如何でしょう!?


ほおずき地獄

内容(「BOOK」データベースより)

吉原に幽霊が出るという噂がたった。

幽霊が出た後には必ず縮緬細工のほおずきが落ちているという。

騒動のさなか、幽霊が目撃された茶屋の主人と女将が殺された。

下手人は幽霊なのか。

女性が苦手な“二枚目同心”玉島千蔭は
「じゃじゃうま娘」との縁談話に悩む傍ら、
事件の解決に乗り出すが…。

『巴之丞鹿の子』に続く「猿若町捕物帳」シリーズ第二弾。



エピソードが盛り沢山で、
幾重にも絡んだ数々のエピソードを、どう纏めて行くのか
気になりながら読みました。が
その纏め方には“お見事!!”としか言えません。

物語の構成も素晴らしかったです。

次は「にわか大根」を読まなくては。
と読者に思わせてしまう…

もうシリーズ全て読むしかないですね。
それまでは、『猿若町捕物帳』から抜け出せません^_^;





テーマ : 読んだ本の紹介    ジャンル : 本・雑誌
 2014_08_24


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