「堪忍箱」



宮部みゆきさんの「堪忍箱」


宮部みゆき時代ワールド、第5弾!』

蓋を開けたら災いが降りかかるという堪忍箱とは…

江戸の怪異をとおして、人間の悲しさと弱さ
それ故にひたむきに生きる人々を活写する話題の秀作!
~「帯紙」より~


本書は、8作品からなる短編集です。

「堪忍箱」
・本書の表題作です。

「かどわかし」
・おじさん、おいらをかどわかしちゃくれないかい?

「敵持ち」
・用心棒を雇うとしたら小坂井の旦那がいいね。

「十六夜髑髏」
・ふきの奉公先、小原屋では十六夜に何かが起きるらしい…が。

「お墓の下まで」
・ゆきはと藤太郎兄妹には、父に言えない秘密がある。

「謀りごと」
・丸源長屋の差配人黒兵衛が、先生の部屋にいるんだ。

「てんびんばかり」
・お美代ちゃんがお嫁に行った当時から、
 あたしはずっとひがんでいたんだー

「砂村新田」
・おとっつぁんが目を患ったので、お春は奉公にいくことに


堪忍箱

内容(「BOOK」データベースより)

蓋を開けたら最後、この近江屋に災いが降りかかる…。

決して中を見てはいけないというその黒い文箱には、
喪の花・木蓮の細工が施してあった―。

物言わぬ箱が、しだいに人々の心をざわめかせ、
呑み込んでいく表題作。

なさぬ仲の親と子が互いに秘密を抱えながらも、
寄り添い、いたわり合う「お墓の下まで」。

名もなき人たちの日常にひそむ一瞬の闇。

人生の苦さが沁みる時代小説八篇。



本書「堪忍箱」では、
悲喜交交とした人々の暮らしを描いておりますが
宮部さんの時代小説ですから、一筋縄ではいきません

宮部さんの描く時代小説には
様々な想いが蠢いていて…
怪異、人情、恋心、嫉妬、哀切、颯爽、等々・・・

不思議な江戸絵巻
宮部ワールドを覗いてみませんか!?




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テーマ : 読んだ本の紹介    ジャンル : 本・雑誌
 2014_08_09


Comments

 

こんにちは。
台風心配ですね。
宮部みゆきさんの時代物は面白いよという書評をよく見かけますが、私はなかなか手が出ませんでした。
怖いのはわかってるからでしょうか。
でもShionさんのこの記事を読んで、読みたくなりました!
ありがとう(*^^*)
ハッピーモモ  URL   2014-08-09 11:50  

Re: タイトルなし 

ハッピーモモさん、こんばんは♪
コメントありがとうございますm(__)m

台風四国に上陸しそうです(>_<)
三重県には大雨特別警報が発表され
ホント雨量が多いので心配ですよね。

宮部さんの時代小説お薦めなので
ハッピーモモさんが私の記事で
“読みたくなりました!”と言ってくれて
とても嬉しいですm(__)m

宮部時代小説、怪異と人情がいい具合にミックスされ
読後は、怖さよりも温もりの方が残るかな!?
怖くないので大丈夫ですよ~(^_^)v
SHION☆彡  URL   2014-08-09 22:38  

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