「月神」シリーズ




たつみや章さんの「月神」シリーズ



シリーズ第1弾の『月神の統べる森で』で
第37回野間児童文芸賞を受賞。


本作「月神」シリーズは
縄文末期から、弥生へと移り変わる激動の時代
その時の狭間に生まれた人々を描いています。

表紙、挿絵を、東逸子さんが描いておりますが
繊細で美しい絵が、物語をさらに際立たせてくれています。

YA向けとありますが、大人の方が読んでも
面白く読めると思います。
お薦めですよ(^_-)-☆


「月神」シリーズは、5巻からなる長編大作なので
あらすじのみの紹介とさせて戴きます。





Ⅰ.月神の統べる森で
月神の統べる森で

内容(「BOOK」データベースより)

はるか太古の昔。

山も、川も、木々も、獣も…みな、心をもった存在だった。

人もまた、月神の統べる森の恵みを受け取って生きていた。

ある時、海からきたヒメカの民は、土地をかこってクニとし
敵意をむき出してムラに襲いかかった。

そして、ムラの若き長アテルイと、美貌の巫者シクイルケは
流亡の旅の途中、翡翠色の目をもつ少年ポイシュマと
運命的な出会いをするのだった…。

かつて語られることがなかった神秘の縄文時代に光をあて
人々の愛と闘争を描く、たつみやファンタジー待望の新作。




Ⅱ.地の掟 月のまなざし
地の掟 月のまなざし

内容(「BOOK」データベースより)

すべての自然には神が宿り
人はその恵みによって生かされている、と信じられていた
縄文の時代。

数千年続いたその平和を脅かす
新来の弥生の民との闘いの火ぶたが
今まさに切られようとしていた、その時―。

縄文のムラと、弥生のクニに
それぞれの時代の命運を握る
ふたりの少年が現れた。

動物のカムイに育まれ
ムラの救い主になるべく宿命づけられたポイシュマ。

女王ヒメカの甥であるにもかかわらず
クニを逐われるワカヒコ。

ふたりの出会いが
また新たなる運命の歯車を回していく―。




Ⅲ.天地のはざま
天地のはざま

内容(「BOOK」データベースより)

悠久の昔。

国土は月神の統べる深い森におおわれ
ムラびとたちは自然の恵みに感謝してくらしていた。
あるとき、海の向こうから日の神を奉じる民がやってきて
クニをたて、数千年の平和が破られた。

戦乱の予兆のなか
いにしえの予言どおりふたりの少年が
それぞれの宿命の道を歩み始める。

「星の子」であるしるしの翡翠色の目をしたポイシュマと
高貴な血を引きながらクニを逐われたワカヒコ。

敵味方をこえ友情を結んだふたりだったが
交易の旅に出かけた塩のムラで、アヤのクニで
また絶体絶命の危機におちて―。




Ⅳ.月冠の巫王
月冠の巫王

内容(「BOOK」データベースより)

遠いはるかな昔。

月の神を敬い、すべての自然にカムイをみてくらす縄文びとと
日の神を奉じて海の向こうからやってきた弥生びとの間に
血で血をあらう烈しい争いが起こった。

信ずる神も、言葉も、生活様式も
何もかもがちがう二つの文明の相克は深く
和解はまったく不可能に見えたのだが…。

戦乱の世に平和をもたらすべく共に行動する
ふたりの少年たちの熱い友情と数奇な運命を
いにしえの日本を舞台に描く。

長編四部作、ここに完結。




裔を継ぐ者[外伝]
裔を継ぐ者

内容(「BOOK」データベースより)

はるか遠い昔。

月の神を奉じる縄文びとと、日の神を崇める弥生びと。

ふたつの文化が交錯したときに激烈な争いが起こった。

その戦乱の世に和平をもたらさんと
ふたりの少年が立ちあがり
やがてその甲斐があって平和への礎が築かれた。

しかし、その絆が結ばれてから五百数十年後
人々は我が祖であるかの人々の思いを受け継ぐすべを
なくしていた。

そのとき新たなる運命の子がおりたつ―。

野間児童文芸賞受賞の『月神の統べる森で』に始まる
長編四部作、外伝登場。




高橋克彦さんや、黒岩重吾さん等
大人向けの!?古代史を扱った本も
面白い作品が沢山あります。

いつか機会があれば紹介したいと思っております(^^)






テーマ : 読んだ本の紹介    ジャンル : 本・雑誌
 2014_08_02


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