「グラスホッパー」


伊坂幸太郎さんの「グラスホッパー」


「人は誰でも、死にたがっている」
「世界は絶望と悲惨に塗れている」

“でも僕は戦おうと思うんだ”
“君との記憶だけを武器にして_”

コメディー?シリアス?サスペンス?オフビート?
分類不能な「殺し屋小説」の誕生!

鈴木、「僕は、君のために結構頑張っているんじゃないかな」
鯨、「亡霊としての節度はないのか」
蟬、「おまえさ、人としじみのどちらが偉いか知っているか?」

~帯紙より~


鈴木、鯨、蟬の3人が交互に語り部となり物語は進んでいく。

本書「グラスホッパー」は、殺し屋がメインの話なので
殺人シーンが出てきます。
その描写がかなりきついのですが…
でも、それを気にする間もないほど面白くて
一気読みしてしまいました。

伊坂作品独特の、ピース嵌め込み型ストーリー展開?
それぞれのエピソードの纏め方は流石でした!



グラスホッパー

内容紹介

「復讐を横取りされた。嘘?」元教師の鈴木は、
妻を殺した男が車に轢かれる瞬間を目撃する。

どうやら「押し屋」と呼ばれる殺し屋の仕業らしい。

鈴木は正体を探るため、彼の後を追う。

一方、自殺専門の殺し屋・鯨、
ナイフ使いの若者・蝉も「押し屋」を追い始める。

それぞれの思惑のもとに――「鈴木」「鯨」「蝉」、
三人の思いが交錯するとき、物語は唸りをあげて動き出す。

疾走感溢れる筆致で綴られた、分類不能の「殺し屋」小説!



(著者からのコメント)

押し屋という職業の男が出てきます。
地下鉄の線路や交差点の車道に、相手を突き飛ばして、
殺害するのが仕事です。

鯨、と呼ばれる男がいます。
相手を自殺させるのを仕事にしています。

蝉という若者も登場します。
彼は、ナイフを使い、依頼された相手を殺すのです。

さらに鈴木という名前の男も出てきますが、
彼は殺し屋ではありません。
訳があって、この殺し屋たちの戦いに
巻き込まれてしまいますが、
彼の武器は、今は亡き妻との思い出だけだったりします。
 
いつもの僕の小説に比べると物騒な感じのお話になりました。



確かに物騒な作品でしたね。

でも、殺し屋だらけの危ない物語だけど
何やらユーモアがあって
怖いのに思わず覗きたくなってしまう
そんな物語でした。

どうやら「マリアビートル」本書の続編のようです。
鈴木や槿のその後が気になるので、今から読むのが楽しみです。
健太郎と幸次郎も出てくると嬉しいんだけどな~。




テーマ : 読んだ本の紹介    ジャンル : 本・雑誌
 2014_07_04


Comments

No Subject 

こんにちはー。
生田斗真くんで映画化が発表されましたね。
鈴木さんが生田くん・・・
何か違う・・・(遠い目)

でも、それっぽくなるんだろうなーなんて思ってます(^^)
マリアビートルも是非!
マリアビートルを読むとまたグラスホッパーが読みたくなるという・・・(笑)
igaiga  URL   2014-07-04 09:30  

Re: No Subject 

igaiga さん、コメントありがとうございますm(__)m

igaigaさんのコメント見て、さっそくネットで検索しました(^_^)v

『伊坂幸太郎のベストセラー小説「グラスホッパー」が、
生田斗真、浅野忠信、山田涼介の主演で映画化!』

主演の皆さんイケメン揃いで映画版楽しみですね(^^)

只今「マリアビートル」を読んでる最中ですが
こちらの本もかなり面白いです(*^_^*)
山田涼介君は、どちらかというと
こちらに出てくる王子のイメージに近いかも!?

SHION☆彡  URL   2014-07-04 16:45  

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