「ぼくたちの家族」-家族の存在とは

Category: 映画 > ・邦画  


早見 和真さん原作の「 ぼくたちの家族」を
 石井裕也監督が映画化しました。


「舟を編む」が数々の映画賞を受賞し、
アカデミー外国語映画賞日本代表作品にも選出された石井監督
デビュー作の「川の底からこんにちは」のアンニュイな笑いが
スゴク気に入っていたのでチェックしていた監督さんです。


「 ぼくたちの家族」は、なんと友人からでお誘いを受け
(この時点では何の映画を観るのか知らずに)
映画招待券を頂いて観たという超ラッキーな映画で
それもTVでの映画紹介を見て「この映画観たいなぁ~」と
思っていた矢先のお誘いだったのでホント嬉しかったです



※以下ネタばれ注意
(これから映画を観る方はスルーして下さいね^_^;)

観た最初の感想はというと
前半は、ちょっと観ているのが辛くて…
でも、最後までちゃんと観て良かったな、
と思わせてくれる素晴らしい映画でした。

脳腫瘍を患ったお母さん役の原田美枝子さん
可愛かったり、怖かったり、冷たかったり、普通の主婦だったりと変幻自在?の素晴らしい演技で
でも、その演技がエキセントリックではなく、やりすぎない?
ナチュラルな演技だったのがスゴク良かったです。



ぼくたちの家族 MOVIE


(内容「シネマトゥデイ」より)

重度の物忘れにより病院で検査を受けた玲子は、
末期の脳腫瘍で余命1週間と宣告される。

そして認知症のような状態になった玲子は、
それまで話すことのなかった家族への本音をぶちまけ、
長男・浩介、次男・俊平、夫・克明はうろたえてしまう。

やがて経済破綻や家庭内不信など、
ごく普通の家族に隠されていた問題が明るみに出てきて……。



(CAST)

母:若菜玲子⇒原田美枝子さん

父:若菜克明⇒長塚京三さん

長男:若菜浩介⇒妻夫木聡さん

二男:若菜俊平⇒池松壮亮さん

浩介の妻⇒黒川芽以さん、他


2人の息子は社会人と大学生。
父と母は郊外の一軒家に住んでいる、平凡な家族。
そんな家族に突然訪れた最悪の事態。

母が余命一週間と宣告された上、病による母の変貌で
“普通の家族”に潜んでいた秘密、本音が明らかにされていく…。

家族になって培ってきたものは波風をたてないことと、
見えない借金だった・・・どうしたらいいかわからない父と子。

けれどこのまま母の人生を終わらせることなんてできない。
そして家族は“悪あがき”することを決意する_。

浩介役の妻夫木さんと、俊平役の池松さんが、
繊細でナイーブな長男と、
何事にもめげない弟という正反対の役どころで

最初のうちは、お互いにぶつかり合い喧嘩腰のふたりだったけど
でも、次第に協力して家族の為に頑張る様は、
清々しくもあり、頼もしくもあり

ラストでは、家族で一致団結して母の病気と向き合い
その病気を克服するための一家の意志と希望を描いて
エンドロールへと流れて行く。

誰の身にも起こりえる、
誰もが知っている家族の姿がここにある。
そんなリアルな映画でした。



早見和真さん著「ぼくたちの家族」

ぼくたちの家族 BOOK


内容(「BOOK」データベースより)

家族の気持ちがバラバラな若菜家。

その仲を取り持ってきた母の玲子の脳にガンが見つかった。

突然の出来事に狼狽しつつも
玲子のために動き出す父と息子たち。

だがそんなとき、父が借金まみれだったことや、
息子たちが抱いてきた家族への不満が露になる…。

近くにいながら最悪の事態でも救ってくれない人って何?

家族の存在意義を問う傑作長編。



残念ながら、まだ読んでいなくて
…映画を先に観てしまいました。
本書は、著者の体験をもとに書かれたとのことなので
是非読んでみたいです。







テーマ : 邦画    ジャンル : 映画
 2014_06_04


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