「重力ピエロ」ーキーワードはDNA?


伊坂幸太郎さんの「重力ピエロ」


本書は、伊坂さんの作品のなかで、
かなりハードな部類に入る…と思う。

過去が重くのしかかり、兄弟を追いつめていくさまは、
心に痛く突き刺さる。


小説としてはいいエンディングだったと思います。が、
兄弟のその後はどうなるのかな…。
その後を考えると、さらに哀しくなってしまう。



重力ピエロ BOOK

内容説明(「新潮文庫」より)

兄は泉水、二つ下の弟は春、優しい父、美しい母。

家族には、過去に辛い出来事があった。

その記憶を抱えて兄弟が大人になった頃、事件は始まる。

連続放火と、火事を予見するような
謎のグラフィティアートの出現。

そしてそのグラフィティアートと
遺伝子のルールの奇妙なリンク。

謎解きに乗り出した兄が遂に直面する圧倒的な真実とは。

溢れくる未知の感動、小説の奇跡が今ここに。



映画化されました。


重力ピエロ MOVIE

解説(「allcinema」より)

切なくも感動的な一家族の絆を、
独特のスタイリッシュな文体で軽やかに綴った人気作家
伊坂幸太郎の同名ミステリーを実写映画化。

仙台を舞台に、連続放火事件と
その現場で見つかるグラフィティアートの謎を追う兄弟が、
やがて家族にまつわる哀しい過去と向き合っていくさまを、
家族の愛を軸に軽妙かつエモーショナルに描く。

主演は「それでもボクはやってない」の加瀬亮と
「ホノカアボーイ」の岡田将生。

監督は「Laundry ランドリー」の森淳一。
 


内容(「allcinema」より)

泉水と春は、
優しい父と今は亡き美しい母の愛情に包まれて育った
仲の良い兄弟。

兄の泉水は遺伝子の研究をする大学院生。

一方、街中で落書き消しの仕事をしている弟の春。

彼らが暮らす仙台市内は、
頻発する連続放火事件に揺れていた。

あるとき春は、放火現場の近くに必ず
謎のグラフィティアートが描かれていることに気づく。

事件との繋がりを直感した春は、
泉水を誘って夜の街で張り込みを開始するが…。


原作が辛いストーリーなのでしかたがないのですが
やはり映画も辛いです…。
映像にしたぶん辛さも×2になった感が…。


兄:奥野泉水を、加瀬亮さん

弟:奥野春を、岡田将生さん

父:奥野正志を、小日向文世さん

母:奥野梨江子を、鈴木京香さん

春の追っかけ?:夏子を、吉高由里子さん

葛城由紀夫を、渡部篤郎さん

主人公の二人
加瀬亮さんと、岡田将生さんの演技が
自然体で良かったです。

お父さんの小日向文世さんも、ピッタリな配役でした!





テーマ : 読んだ本の紹介    ジャンル : 本・雑誌
 2014_03_24


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