映画「白ゆき姫殺人事件」


湊かなえの同名小説を映画化。
化粧品会社の美人OL惨殺事件が発生。
容疑者となったのは彼女と対照的な同僚OLだった。
井上真央と綾野剛共演の社会派ミステリー。
~WOWOW~



白ゆき姫殺人事件 MOVIE

解説(「WOWOW」より)

同名ベストセラーを「予告犯」「殿、利息でござる!」の
中村義洋監督が映画化。
明朗快活な役柄の多い井上が
殺人事件の犯人として疑われる地味なOLの役を好演し、
演技派の力量を見せる。
また、ヒロインの周囲の人々の証言をもとに、
事件の詳細が語られていく手法は
黒澤明監督の「羅生門」風で、
それまでの展開を覆すような意外な犯人の出現に驚かされる。
現代人が何げなく使っている
SNSで悪意が拡散していくさまが恐ろしく、
そんな社会に対するメッセージとも取れる、
皮肉たっぷりなラストに思わずうならされる。





内容(「WOWOW」より)

ヒット商品“白ゆき石鹸”で知られる日の出化粧品の美人OL典子が
国定公園のしぐれ谷で惨殺遺体となって発見され、
疑惑の目は彼女と対照的に地味な同期社員の美姫に向けられる。
ワイドショーのディレクター赤星は美姫の同僚や同級生、
家族など周辺の人々への取材を開始し、美姫の足取りを追う。
やがて、赤星が取材を通じてつかんだホットなネタを
SNSでつぶやいたことから、噂がひとり歩きを始めてしまい……。



(CAST)
城野美姫⇒井上真央
赤星雄治⇒綾野剛
狩野里沙子⇒蓮佛美沙子
三木典子⇒菜々緒
篠山聡史⇒金子ノブアキ
満島栄美⇒小野恵令奈
前谷みのり⇒谷村美月
長谷川⇒染谷将太

芹沢ブラザーズ
 ⇒雅也 - TAIRIKU(TSUKEMEN)
 ⇒優也 - KENTA(TSUKEMEN)
 ⇒美也 - SUGURU(TSUKEMEN)



監督⇒中村義洋
脚本⇒林民夫
撮影⇒小林元
音楽⇒安川午朗





湊かなえさん原作「白ゆき姫殺人事件」


白ゆき姫殺人事件 BOOK

疑惑の女性の周囲をとりまく、「噂話」の嵐
「あの事件の犯人、隣の課の城野さんらしいよ…」
美女OLが惨殺された不可解な事件を巡り、
一人の女に疑惑の目が集まった。
噂が噂を増幅する。
果たして彼女は残忍な魔女なのか、
それとも──。





WOWOWで特集された
『メガヒットカーニバル2016→2017[邦画編]』
「白ゆき姫殺人事件」はその枠で放送されました。
さすがメガヒット作品ですね、面白かったです。


湊かなえさんの原作が斬新で面白かったので
どう映画化されているのか興味津々でしたが
映像、脚本、音楽、キャスト、全てが良かったです。


冒頭のカットで一気に惹きつけられ
Twitterでどんどん拡散していく犯人探し
画面上にTwitterが次々に表示されるので
映画を観ているだけでTwitterを疑似体験?
観客まで噂話に振り回されていく!?

ネット社会のど真ん中で生きている私達
誰もが加害者になり、被害者となってしまう可能性が?
そんなことを考えながら観ていたらホラー映画よりも怖い…


綾野剛さん演じる赤星の使っていたアカウントが
今でも映画のまんま残っているとのことで
『RED_STAR (@RED_STAR_07) | Twitter』
チェックしたらありました!
リアルにつぶやいていたんですね。


登場人物が全員何かしら嘘をついている
それとも視点が違うとそれが真実になるのか?
まるで芥川龍之介の『藪の中』のよう
ただネット社会の嘘は際限なく広がり
いつまでもネット上に残ってしまう
SNSを現代の伏魔殿にしてしまうのは使い方次第?

「白ゆき姫殺人事件」、正しく社会派ミステリーでした。




テーマ : 邦画    ジャンル : 映画
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