「ヴィンセントが教えてくれたこと」


人気個性派のB・マーレイが
ひねくれ者だが愛すべき不良老人に扮して絶妙の好演を披露。

口コミで評判が広まり、全米で予想外の
スマッシュヒットを記録した会心の人情喜劇。
~WOWOW~



ヴィンセントが教えてくれたこと

解説(「WOWOW」より)

「ゴーストバスターズ(1984)」から、
「ロスト・イン・トランスレーション」や
ウェス・アンダーソン監督の諸作品に至るまで、
とぼけた味の役柄をやらせたら天下一品の個性派の名優マーレイ。

そんな彼が本作では、酒やギャンブルに明け暮れる
自堕落な独居生活を送る一方、
隣家に引っ越してきた母子家庭の親子に対して意外な
優しい素顔をのぞかせる愛すべき不良老人に扮して、
その持ち味を存分に発揮。

似たような筋立てを持つ「グラン・トリノ」の
マーレイ主演版ともいうべき、会心の魅惑作に仕上がった。





内容(「WOWOW」より)

酒とギャンブルにまみれた自堕落な生活を送る
頑固でひねくれ者の独居老人ヴィンセント。

ある日、彼の隣家にシングルマザーのマギーと、
12歳の小学生の息子オリヴァーが移転してくる。

仕事に追われてなかなか手が回らないマギーに代わって、
学校から帰宅後のオリヴァーの世話係をするはめとなったヴィンセントは、
いじめっ子の撃退法から、競馬の賭け方まで、
さまざまなことを少年に教え込み、次第に交流を深めていく。





(CAST)
ヴィンセント⇒ビル・マーレイ
オリヴァー⇒ジェイデン・リーベラー
マギー⇒メリッサ・マッカーシー
ダカ⇒ナオミ・ワッツ
ブラザー・ジェラティ⇒クリス・オダウド



監督・脚本⇒セオドア・メルフィ
撮影⇒ジョン・リンドレー
音楽⇒セオドア・シャピロ



WOWOWの「W座からの招待状」枠で放送
頑固な老人と少年の物語ということで
ベタな内容かな?と思って観たのですが
いえいえ、起承転結がはっきりとした骨太な脚本で
かなり面白かったです。
特に後半のオリヴァーのスピーチは
本当に感動的で泣けました。


『ヴィンセントのような困ったおじさんが
父親とかの身内だと大変だけど
隣のおじさんならいいかもね!?』と
「W座からの招待状」の案内人
小山薫堂さんと長友啓典さんが
番組の最後に話していたのですが
ホントそう思います(^^)

でもビル・マーレイが演じたヴィンセントは、
ただの困ったおじさんではなかったですけどね


当初は4館の限定公開でスタートした本作
幅広い観客層の共感を誘ってみるみるうちに2500スクリーンに拡大!
口コミで上映館数が増えていったというのも納得です!


本作を含め、最近観た3本のアメリカ映画
『アリスのままで』『ボーイソプラノ ただひとつの歌声』
いずれも、ストーリー、キャスト、映像、
三拍子揃ったいい映画でした。

感動的なヒューマンドラマがお好きな方へ
お薦めですよ(^_-)-☆




テーマ : 洋画    ジャンル : 映画
 2016_09_29




「ボーイ・ソプラノ ただひとつの歌声」


D・ホフマンをはじめ、
演技派キャストが共演したヒューマンドラマ。

複雑な環境で育ち、
トラブルばかり起こしていた少年の人生が
ベテラン教師との出会いで変わる。
~WOWOW~



ボーイソプラノ

解説(「WOWOW」より)

「ミッション:8ミニッツ」のB・リプリーの脚本を、
「レッド・バイオリン」のF・ジラール監督が映画化。

主人公の少年役を演じるのはオーディションで選ばれ、
本作が長編初出演のG・ウェアリング。

学校ではいじめに遭いながらも
天性の歌声を武器に頭角を現わしていく主人公役を
伸び伸びと演じている。

彼を支えて見守る役回りとなるホフマン、
K・ベイツ、D・ウィンガーという
ベテラン俳優たちの好演も光る。

劇中にはワーグナーやヘンデルといった
大作曲家の曲のほかにも、
日本の童謡「ほたるこい」も登場する。




内容(「WOWOW」より)

12歳のステットは生活に追われ酒に溺れる母親と2人暮らしで、
学校ではトラブルを起こしてばかりの問題児。

彼の歌の才能を見抜いた校長が、
国立少年合唱団のオーディションを受けるよう
手配してくれたものの、それすらドタキャンしてしまう。

だが、母親が突然の事故で亡くなり、
初めて会った父親からも養育を拒否されたステットは、
著名で厳格なカーヴェルが指導する
全米一の国立少年合唱団の付属学校に転校することに…。





(CAST)
ステット⇒ギャレット・ウェアリング
カ―ヴェル⇒ダスティン・ホフマン
校長⇒キャシー・ベイツ
ドレイク⇒エディ・イザード
ウ―リー⇒ケヴィン・マクヘイル
ジェラルド⇒ジョシュ・ルーカス
ミス・スティール⇒デブラ・ウィンガー


監督⇒フランソワ・ジラール
脚本⇒ベン・リプリー
撮影⇒デヴィッド・フランコ
音楽⇒ブライアン・バーン



WOWOWの「W座からの招待状」で放送の際
タイトルを見て気になったので
とりあえずHDDに予約録画し
時間がある時にでも観ようかな?と

「ボーイ・ソプラノ ただひとつの歌声」
あまり期待せずに観たのですが
期待を裏切り?とても面白かったです(^^)


主役のステット(ギャレット・ウェアリング)の歌声
正しく天使の歌声でした!
内容はありきたりなのですが
少年たちの美しい歌声を聴けただけでも
この映画を見た価値はありましたよ(^_^)v


『ボーイソプラノという声は、
ほんの束の間、神様から借りる声だ。 
やがて消える……』


少年たちにとって避けることのできない
変声という大人へのステップ
ライバルだった少年が投げかけた言葉
『おめでとう。声変わりだ。もう大人だね』
その言葉を投げかけた少年の身にもいつか訪れる…


だいぶ前にTVで観た(中学生の頃?)
ウィーン少年合唱団が出演していた映画
『青きドナウ』や『野ばら』を思い出しました。
この2作品も、もう一度観たいですね(^_-)-☆



テーマ : 洋画    ジャンル : 映画
 2016_09_28




「アリスのままで」

第87回アカデミー賞で人気も実力も高いJ・ムーアが
主演女優賞に輝いた、話題のヒューマンドラマ。

ムーア演じる大学教授は
若年性アルツハイマー病を発症してしまい…。
~WOWOW~



アリスのままで

解説(「WOWOW」より)

「ハンガー・ゲーム」シリーズ第3・4作など
ヒット作に多く出演しつつ、
「ブギーナイツ」「ことの終わり」
「めぐりあう時間たち」「エデンより彼方に」で
アカデミー賞に4回もノミネートされてきたムーアが、
第87回アカデミー賞で悲願の主演女優賞を初受賞した本作。

W・ウェストモアランド監督と本作の完成後、
筋萎縮性側索硬化症で他界したR・グラツァー監督という2監督のもと、
ムーアは若年性アルツハイマー病を発症して
悩み苦しむヒロイン役を体当たりで熱演。
インディーズの小品だが世界的大反響を呼んだ。




内容(「WOWOW」より)

50歳の大学教授アリスは医師である夫ジョンや
子ども3人に囲まれて充実した日々を送ってきた。

しかし、講演中に使いたい単語を思い出せなくなったり、
ジョギング中に道に迷ってしまうなど、物忘れがひどくなる。

医師の診断は、アリスが若年性アルツハイマー病に
かかっているというものだった。
しかもその病気は子どもたちにも発症のリスクがあると分かり、
子どもたちの間で動揺が広がる中、
アリスは苦しい闘病生活を送るように。



(CAST)
アリス⇒ジュリアン・ムーア
ジョン⇒アレック・ボールドウィン
リディア⇒クリステン・スチュワート
アナ⇒ケイト・ボスワース
トム⇒ハンター・パリッシュ



監督・脚本⇒リチャード・グラツァー
監督・脚本⇒ウォッシュ・ウェストモアランド
撮影⇒ドニ・ルノワール
音楽⇒イラン・エシュケリ



WOWOWの『アカデミー賞への招待』枠で放送
主演のジュリアン・ムーアが
2015年度アカデミー賞主演女優賞受賞


いままで積み重ねて来た
言葉や記憶が零れるように欠けていく
人格が壊れていく恐怖…
アリスは壊れていく自分に宛て
PCであるメッセージを残すのだが…辛いですね(T_T)

アルツハイマー病学会でのアリスのスピーチには
心から感動しましたが、涙が溢れ出て止まらず
アリスのスピーチしている姿を観ることが出来なかった
それでもう一度観直したほど。


アリス役のジュリアン・ムーアさんが凄い!
アルツハイマーという病気になったことで
変わっていく本人や家族の日常
病状が進行性なので
次第に受け入れざるを得なくなる
その心や身体の変化を
見事に演じ切っていました。

ラストシーンのアリスの瞳に
失われた全てが映し出されていた
本当に素晴らしかったです。


映画を観たことで知ることが出来たこともあり
特に家族型については知らなかったので
かなりショックでした…。


面白かった!と、手放しで楽しめる映画ではありませんが
観て良かったです。
「アリスのままで」秀作でした。




テーマ : 洋画    ジャンル : 映画
 2016_09_27




新海誠さんの小説「君の名は。」


繊細な心の動きを肌で感じました。
誰もが必ずこの物語に恋をすることでしょう。
―神木隆之介―

~「帯紙」より~



君の名は。 BOOK

内容(「BOOK」データベースより)

山深い田舎町に暮らす女子高校生・三葉は、
自分が男の子になる夢を見る。

見慣れない部屋、見知らぬ友人、
目の前に広がるのは東京の街並み。

一方、東京で暮らす男子高校生・瀧も、
山奥の町で自分が女子高校生になる夢を見る。

やがて二人は夢の中で入れ替わっていることに気づくが―。

出会うことのない二人の出逢いから、
運命の歯車が動き出す。

長編アニメーション『君の名は。』の、
新海誠監督みずから執筆した原作小説。





映画「君の名を。」を観て面白かったので
小説がどうしても読みたくなり
映画を観た翌日本屋さんへ行きましたが
なんと売り切れ…
近日入荷予定だということだったので
予約してようやく手に入れました(^_^)v


映画もチケット売り切れで
一度目は観ることができず
後日出直してやっと観たのよね…

小説まで売り切れですか!!
「君の名は。」凄すぎます!!


小説「君の名は。」を予約した日に、
手ぶらで帰るのもなんだし?ということで
小説『言の葉の庭』を購入しました。
だいぶ前に図書館で借りて読んだ本なのですが
とても心に響く物語だったのでちょうどよかったです。

言の葉の庭 BOOK


新海誠監督作品は、一度目は映画を観て楽しみ
次に監督自身の執筆小説を読む
なので二度楽しめますよ(^_-)-☆

映画とまったく内容は同じなのですが
登場人物の心情や置かれた状況など
活字になった物語を読むことで
より深く映画の世界へ入り込めます。


本を読んだら、映画をもう一度観たくなりました。

映画⇒本⇒映画の順序がBest!?


まだ映画を観ていない方で
小説を先に読もうかな?と思っている方がいらしたら
本から先に読むのは勿体無いですよ!
是非映画を先に観て下さい!
(私の個人的意見ですが…^_^;)



テーマ : 最近読んだ本    ジャンル : 本・雑誌
 2016_09_26




映画「グラスホッパー」


ハロウィーンの夜、
渋谷のスクランブル交差点で起こった通り魔事件。

恋人を失った元教師は復讐のため、真犯人を追う。

生田斗真ほか、豪華キャスト共演の犯罪サスペンス。

~WOWOW~



グラスホッパー MOVIE

解説(「WOWOW」より)

人気作家・伊坂幸太郎のベストセラー小説を、
「脳男」の瀧本智行監督&主演・生田というコンビで映画化。

伊坂作品ならではの謎に満ちた展開と、
一見、関係ないようなことが
クライマックスで一つにつながる展開が見もの。

生田演じる元教師の前に現われる怪しい人々が、
彼にとって敵なのか味方なのか。

佐津川愛美、麻生久美子、浅野忠信、波瑠など、
若手からベテランまで、演技派たちのせめぎ合いも見どころだが、
特に異彩を放つのが比与子役の菜々緒。
メーターを最大限まで振り切ったような悪女ぶりには舌を巻く。




内容(「WOWOW」より)

昼夜関係なく人々が行き交う
東京・渋谷のスクランブル交差点。
ハロウィーンの夜、
暴走車による凄惨な無差別通り魔事件が起き、
中学教師・鈴木の婚約者・百合子が
事件に巻き込まれて亡くなる。

彼女が息絶えた事件現場で
「本当の犯人は別にいる」というメッセージを受け取った鈴木は、
そこに書かれてあった“フロイライン”という会社に潜入。

事件の背景に裏社会のドン寺原と
2代目であるその息子が存在していたことを突き止める。



(CAST)
鈴木⇒生田斗真
鯨⇒浅野忠信
蝉⇒山田涼介
すみれ⇒麻生久美子
百合子⇒波瑠
比与子⇒菜々緒
寺原会長⇒石橋蓮司
メッシュの女⇒佐津川愛美



監督⇒瀧本智行
脚本⇒青島武
撮影⇒阪本善尚
音楽⇒稲本響




伊坂幸太郎さん原作「グラスホッパー」


グラスホッパー BOOK


「復讐を横取りされた。嘘?」元教師の鈴木は、
妻を殺した男が車に轢かれる瞬間を目撃する。

どうやら「押し屋」と呼ばれる殺し屋の仕業らしい。
鈴木は正体を探るため、彼の後を追う。

一方、自殺専門の殺し屋・鯨、
ナイフ使いの若者・蝉も「押し屋」を追い始める。

それぞれの思惑のもとに――「鈴木」「鯨」「蝉」、
三人の思いが交錯するとき、物語は唸りをあげて動き出す。
疾走感溢れる筆致で綴られた、分類不能の「殺し屋」小説!





WOWOWの『メガヒット劇場』枠で放送
HDDに録画し温存していましたが?
やっと観ることが出来ました。


だいぶ前ですが、伊坂幸太郎さんの原作を読み
とても面白かったので映画も期待しておりましたが
映画の脚本が原作とかなり違っており…^_^;

映画も面白かったのですが
散りばめられたパズル回収?のような
原作の持つラストの醍醐味を
映画では味わうことが出来ず…残念(>_<)


役者陣はナイスキャスティング!
鈴木役の生田斗真さんと
鯨役の浅野忠信さんは本当に嵌まり役で

蝉役の山田涼介さんのキャスティング
私の中では大丈夫?と思っていましたが
思いのほか嵌まっていてビックリ!
山田さんのキレた演技よかったです!

キレたと言えば
比与子役の菜々緒さんが凄い迫力で
キレるどころか振り切れていました!


豪華キャスト陣の中で私が一番気に入ったのは
押し屋の槿役の吉岡秀隆さん!
本当にイメージ通りで、演技派・吉岡さん流石です!


役者陣が素晴らしかったので
原作のイメージは横に置いて観た方が!?
映画「グラスホッパー」楽しめると思います(^_-)-☆



テーマ : 邦画    ジャンル : 映画
 2016_09_23




宮部みゆきさんの「希望荘」


その部屋には、絶望が住んでいた―。

一人ぼっちになった杉村に
「明日」はやって来るのか?

~「帯紙」より~


希望荘

内容(「BOOK」データベースより)

家族と仕事を失った杉村三郎は、
東京都北区に私立探偵事務所を開業する。

ある日、亡き父・武藤寛二が生前に残した
「昔、人を殺した」という告白の真偽を
調査してほしいという依頼が舞い込む。

依頼人の相沢幸司によれば、
父は母の不倫による離婚後、
息子と再会するまで30年の空白があった。

果たして、武藤は人殺しだったのか。
35年前の殺人事件の関係者を調べていくと、
昨年発生した女性殺害事件を解決するカギが隠されていた!?




本書は、「杉村三郎シリーズ」の第4弾です。

前作『ペテロの葬列』で、妻の不倫が原因で離婚
仕事も失ってしまった杉村のその後が描かれている。

実家とも疎遠の杉村のその後が心配だった私としては
私立探偵として再出発した杉村にひと安心(^^)



表題作「希望荘」の他に、
「聖域」「砂男」「二重身(ドッペルゲンガー)」の4編を収録。


・「聖域」
今多コンツェルンを辞め
探偵事務所を開いた杉村の元に来た
依頼人第一号の相談は
『亡くなったはずのおばあさんを見かけたので
本当にそのおばあさんなのかどうか知りたい』

・「希望荘」
『亡き父の話した過去の出来事を調べて下さい。』
依頼人の息子はずっと断絶状態だった父親と
30年振りに再会し一緒に暮らすようになったが…

・「砂男」
離婚後の杉村は、父親の看病のため故郷に戻り
そこで出会った蛎殻の調査会社の手伝いで
巻田夫妻の離婚騒動の真相を調べることになる
当初は夫の浮気が原因の離婚だと思われたが…

・「二重身(ドッペルゲンガー)」
女子高生・明日菜の依頼は
『お母さんが付き合っていた人が
震災のあと、行方が分からないんです。
東北に行って震災に遭ったかもしれない…
毎日泣いている母のためにも
その人を捜したい、安否が知りたい…』



父親を看取った杉村は東京に戻り
杉村探偵事務所を開いたのだが…
あまり収入にはつながらない依頼ばかり!?
でもそれでも引き受けてしまう杉村
その人の良さがいいのよね(^_-)-☆

再出発の杉村に、お金持ちの御曹司
調査会社『オフィス蛎殻』の所長・蛎殻が
後押ししてくれたのも杉村の才覚と人の良さ!?

『希望荘』に登場した高校生・幹夫にも妙に信頼され
その後の依頼人二組は幹夫の紹介だったし
次回作にも幹夫再登場して杉村に付きまとって欲しいです(^^)


杉村探偵事務所としての第二シリーズ
第5弾も今から楽しみです(^o^)/






テーマ : 最近読んだ本    ジャンル : 本・雑誌
 2016_09_22




上田秀人さんの「梟の系譜 宇喜多四代」


表裏者の謗られようが
吾はそなたたちを見捨てぬ。

祖父の無念と父の願いを背負い
放浪の身から宇喜多家再興にひた走る直家。
陰謀と裏切りの梟雄とされた男の真実とは?

浦上に毛利、尼子、そして織田
周囲は強大な敵ばかり。

~「帯紙」より~


梟の系譜

内容(「BOOK」データベースより)

猛将だった祖父能家が裏切りに斃れた砥石城。

父興家と苦難の放浪を余儀なくされた少年八郎は、
豪商の助けで直家と名乗る。

だが宇喜多家再興の道のりは険しい。
強大な敵に囲まれ、宗主浦上家が牛耳る備前。

若き直家は生き残り、祖父と父の復讐を果たせるのか?

梟雄とされた男の苛烈な生涯。
その真実とは!?




勇名を馳せながら、裏切られ滅んだ祖父能家。
戦にむかず、放浪を余儀なくされた父興家。
「宇喜多の名を上げよ、八郎」

尼僧や豪商のもとに身を寄せながら
爪を研ぎ、復讐と家の再興のため
好機をうかがっていた少年は、
宇喜多直家を名乗り
やがて乱世の梟雄と呼ばれるようになる。

武士として生きるならば
修羅になる覚悟をせい。

~「帯紙」より~




本書は、『真田丸』とほぼ同時代なので
宇喜多秀家は高橋和也さんのイメージに
そして本書の主人公・宇喜多直家は
『軍師官兵衛』での印象が強烈に残っている
陣内孝則さんの姿で登場!


悪役非道のイメージが付きまとう直家像が
本書を読んでほんの少しですが変わりました。

今までの直家像は
お家を守るためには裏切りは当たり前
暗殺・毒殺の他、妻の実家や娘の嫁ぎ先を滅ぼし
結果的に妻や娘を自決に追い込む等、血も涙も無い人物

上田さんの直家像は
父や祖父の復讐、そしてお家再興の為
そうならざるを得なかった人物として描かれています。
でも読みながら直家に傾倒出来なかったですけどね^_^;


本書「梟の系譜」は上田作品としては珍しく
人物像の描写が淡泊だったので
最後まで物語の中へ入り込めず…

そして内容も史実をなぞっただけ?
エンタテイメントとして楽しむには
中途半端に感じました。


私が今までに読んだ上田さんの作品は
1巻読み切りよりシリーズものの方が面白かった!

まだ完結していないので積読になっている
シリーズものをそろそろ読み始めようかな?
『表御番医師診療禄』
『百万石の留守居役』
どちらも面白そうです(^_-)-☆

ちなみに積読が48冊あり

いつ読むの…^_^;



テーマ : 最近読んだ本    ジャンル : 本・雑誌
 2016_09_19




3ヶ月~1年以上更新されていない4つのブログを
リンクとブロともから削除させて頂きました。

今回削除したブログが活動休止中
そして当ブログへの再度のご訪問もなかったので
それぞれのブログへの通知は行っておりません。

通知なく削除致しましたが…ご了承ください。




 2016_09_19




「さいはてにて やさしい香りと待ちながら」


都会を離れ、
行方不明の父の帰りを待つため
コーヒー店を開いた娘。

彼女の入れるコーヒーが
シングルマザーとその子の心を癒やす。

永作博美と佐々木希共演の人間ドラマ。
~WOWOW~


さいはてにて

解説(「WOWOW」より)

台湾出身の女性監督C・ショウチョンと、演技派の永作
女優として成長中の佐々木という3人がタッグを組み
第17回台北映画祭では最優秀主演女優賞(永作)と
観客賞をW受賞した秀作。

女優として安定感抜群の永作が
独特のたたずまいの中に悲しみをにじませる一方、
美貌の佐々木が主人公である岬との出会いで
自分の新たな生き方を見つけていくシングルマザー役を好演。

他人同士が次第に心を通わせて家族同然になる姿を
繊細に描き出すチアン監督の手腕が冴え、
石川県珠洲市でオールロケされた美しい映像も印象深い。




内容(「WOWOW」より)

東京から能登半島の最果ての海辺にやってきた岬は
朽ちかけた父親の舟小屋をリフォームし
焙煎コーヒー店“ヨダカ珈琲”を開く。

店の向かいにはシングルマザーの絵里子と
子ども2人、有沙と翔太が住んでいた。

絵里子は仕事で家を空けることが多く
子どもたちは肩を寄せ合いながら
母親のいない日を過ごしている。

給食費のことを絵里子に話せずにいた
有沙のことを気遣った岬は
有沙をコーヒー店で働かせるようになるが…。



(CAST)
吉田岬⇒永作博美
山崎絵里子⇒佐々木希
山崎有沙⇒桜田ひより
山崎翔太⇒保田盛凱清
城山恵⇒臼田あさ美
山崎由希子⇒浅田美代子
男⇒永瀬正敏
清水俊男⇒村上淳



監督⇒チアン・ショウチョン
脚本⇒柿木奈子
撮影⇒真間段九朗
音楽⇒かみむら周平



WOWOWの『ウィークエンドエンタ』枠で放送
永作博美さんが出演しているということで
HDDに録画して観ました。


あらすじを読んで、静謐な雰囲気の映画かな?と
勝手に決めつけて観たのですが
ハラハラドキドキさせられるシーンもあり
2時間があっという間でした!


永作さんは流石の演技力でしたが
佐々木希さんも、自由奔放な母親?と思わせ
でも本当は子煩悩な母であり苦労人という
難しい役どころをさらりと演じよかったです。

子役の二人も演技力抜群で
特にお姉ちゃん役の桜田ひよりさん
WOWOWのドラマW「希望ヶ丘の人びと」でも
お姉ちゃん役で出演していましたが
演技がナチュラルでホント上手い!


個人的には岬の父親役を演じた村上淳さん
もっと登場して欲しかったです。

悪い男役の永瀬さんと逆でもよかった?
その方が絵里子とのバランスもとれたかも?

でも永瀬さんだからこその見事な悪役
…やっぱり悪い男は永瀬さんだわ^_^;


「さいはてにて やさしい香りと待ちながら」
脚本・映像・音楽・演技の全てがよかった。
チアン・ショウチョン監督のこれからの作品も
要チェックですね(^_-)-☆




テーマ : 邦画    ジャンル : 映画
 2016_09_18




新海誠監督の「君の名は。」


まだ会ったことのない君を、探している

出会うことのない二人の出逢い。
運命の歯車が、いま動き出す。


君の名は MOVIE

内容(パンフレットより)

千年ぶりとなる彗星の来訪を一カ月に控えた日本。

山深い田舎町に暮らす女子高生・三葉は
憂鬱な毎日を過ごしていた。

町長である父の選挙運動に、家系の神社の古き風習。
小さく狭い町で、周囲の目が余計に気になる年頃だけに
都会への憧れを強くするばかり。
「未来は東京のイケメン男子にしてくださ――い!!!」

そんなある日、自分が男の子になる夢を見る。
見覚えのない部屋、見知らぬ友人
目の前に広がるのは東京の街並み。
念願だった都会での生活を思いっきり満喫する三葉。



(役名⇒声)
立花瀧⇒神木隆之介
宮水三葉⇒上白石萌音
奥寺ミキ⇒長澤まさみ
宮水一葉⇒市原悦子
勅使河原克彦⇒成田凌
名取早耶香⇒悠木碧
藤井司⇒島崎信長
高木真太⇒石川界人
宮水四葉⇒谷花音
宮水俊樹⇒てらそままさき
宮水二葉⇒大原さやか
ユキちゃん先生⇒花澤香菜


監督・原作・脚本⇒新海誠
作画監督⇒安藤雅司
キャラクターデザイン⇒田中将賀
音楽⇒RADWIMPS

主題歌⇒RADWIMPS
「前前前世」
「スパークル」
「夢灯籠」
「なんでもないや」



「君の名は。」は先月26日に公開され、
9月11日までの間で観客動員数480万人、
興行収入62億円を超えた。(9月16日12時8分配信を参照)

先に公開された『シン・ゴジラ』も凄いのですが
「君の名は。」は、さらに凄いことに!

両作品とも土日を避け
平日の昼間観に行ったのですが
それでも3分の2近く客席が埋まっていました!


新海誠監督作品を知ったのは
『秒速5センチメートル』からですが
どの作品も映像が本当に綺麗!
前作『言の葉の庭』での雨のシーンは
『となりのトトロ』にも負けていません!

『言の葉の庭』の主人公・雪野先生が
「君の名は。」にユキちゃん先生として登場してますよ!


いままでに私が観た新海作品
『ほしのこえ』『雲のむこう、約束の場所』はWOWOWで
『秒速5センチメートル』『星を追う子ども』『言の葉の庭』は劇場で
そして本作「君の名は。」で6作品目
新海作品全て観ていました!

どの作品にも、さまざまな距離や時間が描かれ
その捉え方は新海監督ならでは
心に優しく響き、余韻を楽しむことができる映画
観終えた直後でも、もう一度始めから観たくなる
とてもステキな映画でした(^_-)-☆

「君の名は。」で音楽を担当したRADWIMPSも
ヴォーカル・楽曲・歌詞、全てが映画の世界観と合致していて
凄くよかったです♪サントラ版が欲しくなる!





テーマ : アニメ    ジャンル : 映画
 2016_09_17




「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」



実写版 進撃の巨人 前

解説(「WOWOW」より)

大胆な着想と壮大さで注目された
諫山創の大ヒットコミック「進撃の巨人」を、
見どころたっぷりに実写映画化。

以前から特撮の名手として評価されてきた樋口真嗣監督は、
三浦春馬、長谷川博己、水原希子、石原さとみら
豪華布陣をキャストに迎えると同時に、
巨人たちが人間たちを襲う場面では
グロテスク寸前という攻めた描写を披露。

原作と異なり、舞台が日本だと明確に設定し、
一部の登場人物の名前を日本人らしいものに
置き換えたというアプローチも新鮮。




内容(「WOWOW」より)

100年以上前、突如現われた謎の巨人たちに
人類の大半は食われ、文明は崩壊した。
そして生き残った人々は円状の巨大な壁を3重に築き、
それらの中で暮らしていた。

壁の外の世界を夢見る若者エレンは
壁に守られて安穏と暮らす人々にいらだちを感じるが、
想定外の超大型巨人が一番外側の壁を破壊し、
そこから巨人たちが侵入してくる。

2年後、人類は対巨人兵器“立体機動装置”で武装した
調査隊を結成。外壁の修復作戦に踏み切る。






「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド」


実写版 進撃の巨人 後

2部作の前編「~ATTACK ON TITAN」に続く後編。
この後編は、予期せぬ運命に見舞われたある人物の件など、
前編が残した数々の謎に答えを出し、結末にも驚かされる。




内容(「WOWOW」より)

人間を襲う巨人たちを入れないよう築かれた壁が
超大型巨人に破壊された事態を受け、
人類の生き残りが結成した調査隊の一員として
外壁修復作戦に出発した若者エレンだが、
仲間のアルミンを救おうとし、全身を巨人にのみ込まれてしまう。

だがその直後、黒髪の巨人が出現して
他の巨人を攻撃するという不可解な事態が起きる。
やがて人類の生き残りと巨人たちの
知られざる関係が明らかにされていく。



(CAST)
エレン⇒三浦春馬
シキシマ⇒長谷川博己
ミカサ⇒水原希子
アルミン⇒本郷奏多
ジャン⇒三浦貴大
サシャ⇒桜庭ななみ
サンナギ⇒松尾諭
ハンジ⇒石原さとみ
ソウダ⇒ピエール瀧
クバル⇒國村隼
リル⇒武田梨奈


監督⇒樋口真嗣
脚本⇒渡辺雄介・町山智浩
撮影⇒江原祥二
音楽⇒鷺巣詩郎
SFX⇒(特撮監督)尾上克郎


「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」主題歌
SEKAI NO OWARI『ANTI-HERO -movie edit-』


「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド」主題歌
SEKAI NO OWARI『SOS]



下書きのつもりが、どうやら予約設定していたようで…
感想なしの記事がUPされてしまった^_^;
なので、感想を追加しますね。(17:00)


私は、TVアニメも観ておらず
原作マンガも未読なので…だから?
実写映画版「進撃の巨人」思いのほか面白かったです!

キャスティングがよかった
三浦春馬さんのエレンがカッコ良くて
アルミンの本郷奏多さんイメージどおり!

石原さとみさんのハンジ、ナイスキャスティング!
ハンジの絶叫に?嵌まりました♡

ミキシマ役の長谷川博己さんもよかった
でもミキシマは原作には登場していないようで
映画の為のキャラ…リヴァイの代わり?
私的にはリヴァイ兵士長を実写で見たかったです。

俳優陣はワイヤーアクションなど頑張っていましたが
エンド オブ ザ ワールドのストーリーに???
無理やり終らせた感がありありで
(原作を未読なのでそう感じたのかもしれませんが…)
巨人の設定にも…???

アニメ劇場版の方が面白かったので
「進撃の巨人2」のTV放送に備えて
まずはTVアニメの完全版を観た方がいいかも

再放送してくれないかな…もしくはレンタルですね。





テーマ : 邦画    ジャンル : 映画
 2016_09_15




劇場版「進撃の巨人」前編~紅蓮の弓矢~



大ヒット漫画「進撃の巨人」のTVアニメシリーズ
全25話を前後編にまとめた劇場版。
前編ではTV版13話までを、未公開シーンの追加と
グレードアップした音響で再編集。


劇場版進撃の巨人 前編

解説(「WOWOW」より)

累計発行部数5000万部を超える
諫山創の大ベストセラー漫画をアニメ化、
社会現象ともいえるブームを巻き起こした
TVシリーズの再編集劇場版、その前編。

TV版13話までをもとに、
約100年ぶりに現われた巨人による混乱、
そして主人公エレンが訓練兵団に入団して
戦士として成長していく姿が描かれる。

劇場用に音響がリマスターされ、
エレンとジャンの訓練兵時代のエピソードなど
未公開シーンも一部追加されている。

個性的なキャラクターたちと練り込まれた世界観、
謎がちりばめられたストーリーを味わいたい。




内容(「WOWOW」より)

巨人がすべてを支配する世界。
餌と化した人類は、都市の周囲に
高さ50メートルの巨大な壁を築き、
壁外への自由と引き換えに侵略を防いでいた。

まだ見ぬ壁外の世界を夢見る少年エレン・イェーガー。
彼はかりそめの平和に満足し、
外の世界へ出ることを諦めた人々に違和感を覚える。

彼らを家畜と呼ぶエレン。
エレンを異物と感じる人々。
だが、壁をも越える超大型巨人の出現により、
エレンの夢も人々の平和も突如として崩れ去る。






劇場版「進撃の巨人」後編~自由の翼~



諫山創の原作漫画とともに、
社会現象的ブームを巻き起こしたTVアニメシリーズ
「進撃の巨人」を再編集した劇場版後編。
深まる巨人の謎とエレンたち調査兵団の死闘を描く。

~WOWOWより~


劇場版進撃の巨人 後編

解説(「WOWOW」より)

「進撃の巨人」TVアニメシリーズ全25話を
再編集した劇場版前後編の後編。

巨人化する能力に目覚めたエレンをめぐる政府や兵団の思惑、
そして調査兵団でリヴァイ率いる特別作戦班、
通称“リヴァイ班”に参加することになった
エレンの新たな死闘が描かれる。

その一方、謎の女型巨人の出現などを通じ、
巨人とは何者なのかという謎もさらに深まっていく。

冒頭のアニとミカサの対決など、
TV版にはなかった新場面も追加された。

2016年に制作開始が予定されている
TVシリーズ2期への期待を込めて楽しみたい。





内容(「WOWOW」より)

巨人化したエレンにより
破壊された扉はふさがれ、人々は救われた。
だが、民衆は彼を悪魔と恐れる者、
救世主とたたえる者に二分される。
そんな中、憲兵団と調査兵団が
エレンを引き入れたいと申し出る。

思惑が交錯する中、中央政府は調査兵団を選択、
エレンはリヴァイ兵士長率いる
特別作戦班に属することになった。

やがてエレンにとって初の壁外調査が始まるが、
そのとき他の巨人とは明らかに違う、
知性を持つ女型巨人が出現し……。



[役名⇒声]
(前・後編に登場)
エレン・イェーガー⇒梶裕貴
ミカサ・アッカーマン⇒石川由依
アルミン・アルレルト⇒井上麻里奈
ジャン・キルシュタイン⇒谷山紀章
(前編に登場)
コニー・スプリンガー⇒下野紘
ライナー・ブラウン⇒細谷佳正
サシャ・ブラウス⇒小林ゆう
(後編のみ登場)
エルヴィン・スミス⇒小野大輔
リヴァイ⇒神谷浩史
アニ・レオンハート⇒嶋村侑



原作⇒諫山創
監督⇒荒木哲郎
脚本⇒小林靖子・瀬古浩司・高木登
キャラクターデザイン⇒浅野恭司
総作画監督⇒浅野恭司
総作画監督⇒門脇聡
音楽⇒澤野弘之
アニメーション制作⇒WIT STUDIO


前編主題歌⇒Linked Horizon『紅蓮の弓矢』
後編主題歌⇒Linked Horizon『自由への代償』



WOWOWにて「進撃の巨人」劇場版アニメ一挙放送!
TVアニメを観ていなかったので
WOWOWで劇場版を観ることができラッキー(^_-)-☆


TVアニメの第1話のみは観ましたが
エレンのお母さんのシーンを観て
2話以降の予約を解除してしまった…^_^;

でも、あらゆる世代の方に
面白いので観た方がいいよ!と度々薦められ
2話以降を観なかったことを後悔…!?
なのでWOWOWでの放送は嬉しかったです(^^)

確かに面白い!社会現象になったのも頷けます。

来春『進撃の巨人Season2』が放送開始とのことなので
今度はちゃんと最後まで観ます(宣言?)


WOWOWで実写映画版も放送されました。
『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』と
『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド』
2作ともHDDに録画したので明日はこの2作を観る予定です(^_-)-☆




テーマ : アニメ    ジャンル : 映画
 2016_09_14




映画「バクマン。」


高校生漫画家と相棒のコンビが、
漫画界の頂点、週刊少年ジャンプの連載を目指す。

佐藤健、神木隆之介ら豪華キャストが共演、
人気漫画を実写映画化した熱血青春映画。

~WOWOWより~



バクマン。MOVIE


解説(「WOWOW」より)

現代版「まんが道」と呼ばれ、絶大な人気を博した
原作・大場つぐみ、漫画・小畑健という
「DEATH NOTE」コンビのコミックを映画化。

週刊少年ジャンプの3大テーマ、
“友情・努力・勝利”をキーワードに、
漫画界の頂点を目指す2人の青春を描く。

2人が漫画を描いていく過程をCG映像で表現する場面は、
サカナクションによる音楽のポップな世界観と相まって、
映画ならではの魅力が全編にあふれ出す。

漫画愛が詰まったエンドロールまで目が離せない。
佐藤と神木も予想を上回る絶妙な熱演を見せた。





内容(「WOWOW」より

高校生の最高は高い画力がありながら、
漫画家だった叔父が亡くなったことで将来に夢が持てず、
平凡に生きる日々を送っていた。

ある日、彼は秀才のクラスメート、秋人に
漫画家にならないかと誘われる。

最初は漫画を描くことに抵抗を感じていた最高だが、
声優を目指す憧れの美保に告白したことをきっかけに
漫画家への道を歩むように。

最高たちは初めて描いた漫画を
週刊少年ジャンプの編集部に持ち込み、
編集者の服部に見せるが……。



(CAST)
真城最高⇒佐藤健
高木秋人⇒神木隆之介
新妻エイジ⇒染谷将太
亜豆美保⇒小松菜奈
川口たろう⇒宮藤官九郎
服部哲⇒山田孝之
佐々木編集長⇒リリー・フランキー
福田真太⇒桐谷健太
平丸一也⇒新井浩文
中井巧朗⇒皆川猿時



監督・脚本⇒大根仁
撮影⇒宮本亘
音楽⇒サカナクション

主題歌⇒サカナクション『新宝島』





原作マンガ『バクマン」


バクマン マンガ

週刊少年ジャンプで2008年~2012年まで連載。
単行本は全20巻。





アニメ「バクマン。」


バクマン アニメ

NHK教育テレビジョン(NHK Eテレ)でアニメ化されました。
『バクマン。』:2010年10月2日から2011年4月2日まで(全25話)
『バクマン。2』:2011年10月1日から2012年3月24日まで(全25話)
『バクマン。3』:2012年10月6日から2013年3月30日まで(全25話)



NHKで放送されたアニメ『バクマン。』3シリーズ
放送当時、毎週欠かさず観ていましたが
原作マンガは読んでいません。

NHKのアニメ『バクマン。』が面白かったので
WOWOW『メガヒット劇場』枠で放送された
実写映画「バクマン。」HDDに録画して観ました。


登場人物のキャスティングがよかった(^^)
特に主人公の二人、佐藤健さんと神木隆之介さん
アニメのイメージとは少々違いましたが
二人の演技力で真城と高木に成りきっていました!

アニメでの亜豆、Perfumeのかしゆかにしか見えなくて…^_^;

映画での亜豆は小松菜奈さんが演じていました
ホンワカとしているけど大人っぽい亜豆でしたね。

他のマンガ家先生もイメージ通りで
中でも、平丸先生役の新井浩文さんと
中井先生役の皆川猿時さんのキャスティングには
花丸3つ差し上げたいです(^o^)/


佐藤健さん主演のアニメ実写映画
『BECK』『るろうに剣心』『カノジョは嘘を愛しすぎている』
そして本作「バクマン。」、まだ観ていない方は
まるでマンガから抜け出たような
佐藤健さんの演技を是非観て頂きたい!
お薦めです(^_-)-☆




テーマ : 邦画    ジャンル : 映画
 2016_09_13





「国際市場で逢いましょう」


韓国で公開当時、観客動員数が歴代第2位となる大ヒットを記録。

朝鮮戦争で父や末の妹と生き別れになった男性の視点から
韓国の20世紀後半を振り返ったヒューマンドラマ。

~WOWOWより~



国際市場で逢いましょう

解説(「WOWOW」より)

「国際市場」とは、韓国の釜山を代表する庶民の街角。
朝鮮戦争で父親や末の妹と生き別れになり、
国際市場で暮らしながら彼らとの再会を望んだ男性の視点から、
朝鮮戦争以後の韓国の歴史をいち庶民の視点から描いた、
感動のヒューマンドラマだ。

朝鮮戦争後、一部の韓国人が
西ドイツやベトナムに渡っていたという意外な事実を示しつつ、
“同じ時代を一緒に生きた人々”と
“今も一緒に生きる幸せ”を大切にしたいという
普遍的で切実なメッセージがこめられた充実の快作だ。
出演はドラマ「LOST」のキム・ユンジンら。




内容(「WOWOW」より)

朝鮮戦争中に行なわれた「興南撤収作戦」がもたらした混乱の中、
ドクス少年は父親と“いつか国際市場で会おう”という
約束を交わしたのを最後に、父親や末妹と離れ離れになり、
母親や弟妹2人とともに避難民となって釜山で暮らすようになる。

大人になったドクスは家計を支えようと、
西ドイツの炭鉱に出稼ぎに行ったり、
ベトナム戦争の戦場で民間技術者として働くが、
そのどちらでも命を落としかねない非常事態に見舞われていき…。



(CAST)
ドクス⇒ファン・ジョンミン
ヨンジャ⇒キム・ユンジン
ダルグ⇒オ・ダルス
ドクスの父親⇒チョン・ジニョン
ドクスの母親⇒チャン・ヨンナム
ナム・ジン⇒ユンホ



監督⇒ユン・ジェギュン
脚本⇒パク・スジン
撮影⇒チェ・ヨンファン
音楽⇒イ・ビョウン


WOWOWの『W座からの招待状』枠で放送
東方神起のユンホが出演しているので
とりあえずHDDに録画しましたが…。

ユンホにお礼が言いたくなるほど!?
映画「国際市場で逢いましょう」秀作でした。


朝鮮戦争で生き別れた親子
父との約束を守り、家族の為に生きる長男・ドクス
そのドクスの生涯を通して
韓国の近代史を垣間見れる。


戦争に翻弄された人々の生きざまを
ユーモアを交えながら描いているので
重さや暗さをあまり感じることなく
最後まで観ることができました。



年老いたドクスの回想で始まる映画

妹や弟の学費を稼ぐため、ドイツの炭鉱へ出稼ぎに行ったり
国際市場の『コップンの店』を買い取るため
技術者としてベトナム戦争へ行っても
ドクスは無事帰ってくることを観客は知っている!
なので安心して?最後まで観ることができました(^^)


ちなみにベトナム戦争でベトコンに襲撃されるシーンで
ドクスは、ユンホ演じるナム・ジンに助けられる
ナム・ジンは韓国の人気歌手で実在の人物です。


ユンホはカメオ出演とのことだったので
出演シーンも短いだろうとあまり期待していませんでしたが
主人公を助けるというかなり重要な役どころでした。

ユンホが演じたナム・ジンの全羅道方言がよかった!
韓国語を知らない私が聞いても訛っているのが分かるほど
ユンホ(ナム・ジン)の訛ひどかったです(笑)


韓国で観客動員数歴代2位となっただけはありますね。
「国際市場で逢いましょう」いい映画でした。 




テーマ : 韓国映画    ジャンル : 映画
 2016_09_12




「寄生獣」

映画化不可能といわれた岩明均の傑作SFコミックを、
山崎貴監督が2部作で映画化。
前編では、人間の頭部を乗っ取り、
人間を捕食する寄生生物=パラサイトの出現を描く。

~WOWOW~

寄生獣

内容(「WOWOW」より)

あるとき、なんの前触れもなく謎の寄生生物=パラサイトが出現する。
その生物は宿主となる人間の頭を食べて自らが頭部に擬態し、
人間社会に紛れて他の人間をエサとする、まさに人間の天敵だった。
そんなある日、高校生の新一はパラサイトに体へ侵入されるが、
なんとか脳への到達を阻止、パラサイトはやむなく彼の右手に成り代わる。
こうして新一は“ミギー”と名乗るそのパラサイトを右手に宿し、
奇妙な共生関係を結ぶのだが……。





「寄生獣ー完結編」

岩明均の傑作コミックを実写映画化した2部作の後編。
人間によるパラサイト殲滅作戦が実行される中、
主人公・新一の前には最強のパラサイトである後藤が立ちはだかる。

~WOWOW~

寄生獣 完結編

内容(「WOWOW」より)

母を乗っ取ったパラサイトを倒した新一は、
その後も復讐心を収めず“パラサイト狩り”を続けていた。
やがて警察はパラサイト事件の周囲にたびたび現われる新一も
またパラサイトではないかという疑いを強めていく。
一方、パラサイトたちのネットワークを統率する市長の広川は、
パラサイトの敵となった新一に対し刺客を放つ。
そんな中、人間との共存を模索するパラサイトの田宮良子は、
ネットワークから距離を置いていたが……。



(CAST)
泉新一⇒染谷将太
田宮良子⇒深津絵里
ミギー⇒阿部サダヲ
泉信子⇒余貴美子
村野里美⇒橋本愛
島田秀雄⇒東出昌大
A⇒池内万作
後藤⇒浅野忠信
浦上⇒新井浩文
三木⇒ピエール瀧
広川剛志⇒北村一輝
平間警部補⇒國村隼



監督・脚本⇒山崎貴
脚本⇒古沢良太
撮影⇒阿藤正一
音楽⇒佐藤直紀





岩明均さんの原作コミック「寄生獣」


寄生獣 マンガ

(内容紹介)
謎の寄生生物と共生することになった、
平凡な高校生「新一」の数奇な運命を描く。
物語は人間の頭に寄生して人間を食べる『寄生生物』側、
最初は捕食されるがままであったが後に反撃に転ずる『人間』側、
そしてその中間者として存在する『新一とミギー』側という
三者の構図で成立するが、話の焦点は新一に置かれている。






コミックを先に読んでいたので
映画化されると聞いた時には大丈夫?と心配に…
でも思いのほか楽しめましたよ(^_^)v

原作を抜きにして?一つの映画として面白かったです。
原作ファンの方にとっては賛否は分かれるかと思いますが…


私のお気に入りはなんと言ってもミギー!
阿部サダヲさんの声がピッタリでした(^_-)-☆

ストーリーとは関係ないけど…
東出昌大さん、流石元パリコレモデル!
スタイルの良さにため息が♡
橋本愛ちゃん演じる里美の活躍で
あっけなく退治されてしまいましたけどね^_^;




アニメ化もされています!


寄生獣 アニメ

日テレ系列で2014年10月~2015年3月まで放送。全24話

私の住む地域での放送が無かったのでアニメは観ていません。


「寄生獣」グロテスクな描写に気を取られがちですが
哲学的でとても深い内容だと思います。
コミックをもう一度読みたくなりました(^_-)-☆





テーマ : 邦画    ジャンル : 映画
 2016_09_10





日本初公開映画「コンフェッション~ある振付師の過ち~」


ブロードウェイで高評価を受けた戯曲を映画化。

老いたバレエ振付師の男性は
ある夫婦の訪問を機に自分の過去と向き合う。

主演は「X-MEN」シリーズのP・スチュワート。
~WOWOWより~



Match

解説(「WOWOW」より)

2004年にブロードウェイで初上演された戯曲を、
作者S・ベルバー自身が監督して映画化。

主人公役は、舞台版でトニー賞の演劇主演男優賞にノミネートされた
フランク・ランジェラから、実力派スチュワートに交代。

「X-MEN」シリーズのプロフェッサーX役や
TV「新スタートレック」でピカード役を演じたスチュワートだが
元々は英国演劇界の本格派。
本作で高い表現力を見せた。

共演は「スパイキッズ」シリーズのC・グジーノ。
WOWOWの放送が日本初公開。





内容(「WOWOW」より)

ニューヨーク。
若いころはバレエダンサーだったが
振付師を経て、老いた今はひとり暮らしをしながら
ジュリアード音楽院でバレエを教えるトビー。

シアトルの夫婦、マイクとリサから
米国バレエ史について取材したいと頼まれ、
彼らを自宅に招く。

ところが夫婦は1960年代のバレエ関係者の
私生活を知りたがり、ある女性の名を出す。

その女性はマイクの亡くなった母親だが
トビーの元恋人で、マイクはトビーが自分の父親だと疑い…。




(CAST)
トビー⇒パトリック・スチュワート
リサ⇒カーラ・グジーノ
マイク⇒マシュー・リラード


監督・脚本⇒スティーヴン・ベルバー
撮影⇒ルーク・ガイスビューラー
音楽⇒スティーヴン・トラスク



日本初登場となる海外の秀作をセレクトした
WOWOW『ジャパンプレミア』枠で放送。


「コンフェッション~ある振付師の過ち~」
タイトルを見て気になったのでHDDに録画し
何の前情報もなく観ました。
(原題は「MATCH」でしたけどね…^_^;)


バレエの世界を中心に描いているのかと
勝手に決めつけて観たのですが、全然違いました^_^;
バレエのシーンは最初のレッスン風景のみ


リサとマイクがトビーを取材しに来たという設定なので
ほとんどが、リサ、マイク夫妻とトビーの会話劇になっている。


ブロードウェイの舞台を映画化したとのことですが
舞台の方が数倍面白かったのでは?
まるで映画『コーラスライン』のよう…
(舞台が最高だっただけに)
映画としては少々物足りなく感じました。





テーマ : 洋画    ジャンル : 映画
 2016_09_09




小林由香さんの「ジャッジメント」


大切な人が殺された時
あなたは『復讐法』を選びますか?

大切な人を殺された者は言う。
「復讐してやりたい」と。
凶悪な事件が起きると人は言う。
「同じ目にあわせてやりたい」と。

犯罪が増加する一方の日本で
新しい法律が生まれた。
目には目を、歯に歯を――。

この法律は果たして被害者と
その家族を救えるのだろうか!?

~「帯紙」より~


注:以下ネタバレ有!未読の方はスルーして下さい!



ジャッジメント

内容紹介

大切な人を殺された者は言う。
「犯罪者に復讐してやりたい」と。
凶悪な事件が起きると人々は言う。
「被害者と同じ目に遭わせてやりたい」と。

20××年m凶悪な犯罪が増加する一方の日本で、
新しい法律が生まれた。それが「復讐法」だ。
目には目を歯には歯を。
この法律は果たして被害者たちを救えるのだろうか?




第一章『サイレン』
16歳の天野朝陽は、堀池剣也を主犯格とする
19歳の4人の少年に拉致監禁され
激しい暴行を受けた後、4日目の早朝に殺害された。
受刑者:堀池剣也(19)
執行者:天野義明(被害者の父)

第二章『ボーダー』
吉岡エレナは、深夜2時、同じ家に暮らす祖母の吉岡民子の頸部を
刃渡り20センチの牛刀で切り付けて致命傷を負わせ
その後も執拗に胸部を刺し、殺害した。
受刑者:吉岡エレナ(14)
執行者:吉岡京子(被害者の娘であり、エレナの母)

第三章『アンカー』
鏑木矢磨斗は、大通りで奇声を上げながら
サバイバルナイフを振り回し、次々に通行人を襲った。
この事件で3人が死亡、5人が重軽傷を負った。
受刑者:鏑木矢磨斗
執行者①:川崎景子(死亡した専業主婦の娘)
執行者②:久保田航平(死亡した医学部生の兄)
執行者③:遠藤武:(死亡した女性教師の婚約者)

第四章『フェイク』
10歳の前田アキラは、かって病院だった
建物の屋上から突き落とされて死亡した。
殺害したのは有名な超能力者・神宮寺薪絵。
受刑者:神宮寺薪絵(67)
執行者:前田佐和子(被害者の母)

第五章『ジャッジメント』
森下麻希子と内縁の夫の本田は
麻希子の娘である5歳のミクを虐待の末、餓死させた。
受刑者①:森下麻希子(31)
受刑者②:本田隆男(32)
執行者:森下隼人(10)(被害者の兄であり、麻希子の息子)



最後の頁を読み終え
心の中に重石を乗せられたような感覚に

一気読みするほど夢中になって読みましたが
手放しで面白かったとは言えない…
それほど衝撃的な物語でした。

特に第五章『ジャッジメント』は
応報監察官・鳥谷の叫びとシンクロしてしまうほど
『死ぬよりも苦しいのは見過ごすことだ。』
『何もできない、何もしなかったのは自分自身なのだ。』
辛く苦しい物語でした。


著者の小林由香さんは
本作「ジャッジメント」でデビュー

第33回小説推理新人賞を受賞

凄い新人が現れましたね!
次回作が今から楽しみです。





テーマ : 最近読んだ本    ジャンル : 本・雑誌
 2016_09_06




庵野秀明・樋口真嗣の「シン・ゴジラ」



シン・ゴジラ MOVIE

解説(「シネマトゥデイ」より)

『エヴァンゲリオン』シリーズなどの庵野秀明と
『進撃の巨人』シリーズなどの樋口真嗣が総監督と監督を務め、
日本発のゴジラとしては初めてフルCGで作られた特撮。

現代日本に出現したゴジラが、
戦車などからの攻撃をものともせずに暴れる姿を活写する。

内閣官房副長官役の長谷川博、
内閣総理大臣補佐官役の竹野内豊
アメリカの大統領特使役の石原さとみ
ほか300名を超えるキャストが豪華集結。

不気味に赤く発光するゴジラのビジュアルや、
自衛隊の全面協力を得て撮影された迫力あるバトルに期待。





あらすじ(「シネマトゥデイ」より)

東京湾アクアトンネルが崩落する事故が発生。
首相官邸での緊急会議で内閣官房副長官・矢口蘭堂が
海中に潜む謎の生物が事故を起こした可能性を指摘する。

その後、海上に巨大不明生物が出現。
さらには鎌倉に上陸し、街を破壊しながら突進していく。
政府の緊急対策本部は自衛隊に対し防衛出動命令を下し
“ゴジラ”と名付けられた巨大不明生物に立ち向かうが…。




(CAST)
矢口蘭堂:内閣官房副長官⇒長谷川博己
赤坂秀樹:内閣総理大臣補佐官⇒竹野内豊
カヨコ・アン・パタースン:米国大統領特使⇒石原さとみ
志村祐介:内閣官房副長官秘書官⇒高良健吾
大河内清次:内閣総理大臣⇒大杉漣
東竜太:内閣官房長官⇒柄本明
花森麗子:防衛大臣⇒余貴美子
尾頭ヒロミ:環境省自然環境局野生生物課長補佐⇒市川実日子
ゴジラ:モーションキャプチャ⇒野村萬斎
他、豪華キャスト


総監督・脚本・編集⇒庵野秀明
監督・特技監督⇒樋口真嗣
准監督・特技総括・B班監督⇒尾上克郎
撮影⇒山田康介
音楽⇒鷺巣詩郎・伊福部昭




夏休み中に2度映画館へ行き
2度ともチケット売り切れで入館できず(>_<)

1度目の経験を生かして
2度目はWEBで予約するべきでしたが
『まさか今日は平日だから大丈夫よね』と
夏休み最終日の31日に行き再度チケット取れず(T_T)

3度目は9月2日(金)の昼間に再チャレンジ!
やっと観ることが出来ました(^_^)v
平日の昼間なのに客席半分以上埋まっていた!
「シン・ゴジラ」大ヒットは分かっていたけど
それにしても凄すぎです!


今までに観たゴジラ作品の中で
「シン・ゴジラ」が一番でした!
(たぶん今までのゴジラ映画20本以上観ている)

政府のお偉方が会議に追われている姿や
逃げまどう群衆、ゴジラの描き方等々
リアリティー溢れる斬新なゴジラ映画
本当に面白かったです!

ゴジラにあまり興味のない方でも
楽しめること間違いなし!(個人的見解ですが…)


庵野さん「シン・ゴジラ2」もヨロシク(^_-)-☆
その前にエヴァの4作目…!?




テーマ : シン・ゴジラ    ジャンル : 映画
 2016_09_04




宮部みゆきさんの「平成お徒歩日記」


20年の作家生活で、
現在唯一のエッセイ集!
時代小説ファンも必読!

あるときは赤穂浪士のたどった道
またあるときは箱根越え。

暑さにも、寒さにも、締め切りにも負けず
ミヤベミユキはしたすら歩く――。

同行するは、奇人変人担当者。
ご一行が繰り広げる珍道中の顛末やいかに。

面白くてためになる、時代小説ファンも必読。
さあ、あなたも一緒にお江戸の旅へとタイムトリップ!

~「帯紙」より~



平成お徒歩日記

内容(「BOOK」データベースより)

あるときは赤穂浪士のたどった道、
またあるときは箱根越え、
お伊勢参りに罪人引廻し、島流しルートも。

暑さにも寒さにも原稿締切にも病にも負けず、
ミヤベミユキはひたすら歩く歩く―。

怪しき道づれたちと繰り広げる珍道中記を読むと、
あ~ら不思議、あなたも江戸時代へタイムスリップ。

さあ、この本をポケットに、お江戸の旅へと出発しよう!
楽しくてためになるおトクな一冊。




『このお徒歩企画には、連載当時、
関係者方面からいろいろなリクエストをいただきました。
なかでも目立った案が
“秀吉の備中大返しルート”完全制覇。
馬に乗れれば試してもよかった――わけないのですが』
(宮部みゆき)

~「帯紙」より~



【目次】
・前口上
・其の壱 『真夏の忠臣蔵』
・其の弐 『罪人は季節を選べぬ引き廻し』
・其の参 『関所破りで七曲り』
・其の四 『桜田門は遠かった』
・其の伍 『流人暮らしでアロハオエ』
・其の六 『七不思議で七転八倒』
・其の七 『神仏混淆で大団円』
・剣客商売「浮沈」の深川を歩く
・いかがわしくも愛しい町、深川
・あとがき



読む前は純粋なエッセーだと思いこんでいた私
でも本書「お徒歩日記」、どちらかというと紀行文でした。


各章の始めに地図の掲載があり
何度も地図をチェックしながら読み進めたので
読み終えるまでに時間がかかってしまった…

でも地図の掲載はありがたかったです
お徒歩のメンバーになったようで得した気分に(^_-)-☆


歴史上の人物が歩いた道を、実際に歩くというお徒歩日記
ときどきは早かご(タクシー)もあり!?
宮部節&歴史も大好きなので
最初から最後までホント楽しませてもらいました。




テーマ : 最近読んだ本    ジャンル : 本・雑誌
 2016_09_04




原田マハさんの「暗幕のゲルニカ」


ゲルニカを「消した」のは誰だ?

ピカソの名画をめぐる陰謀と希望
圧巻の国際謀略サスペンス

私は信じる、絵画の力を。

反戦のシンボルにして20世紀を代表する絵画
ピカソのゲルニカ。
国連本部のロビーに飾られていた
この名画のタペストリーが
2003年のある日、忽然と姿を消した…

大戦前夜のパリと現代のニューヨーク、
スペインが交錯する
華麗でスリリングな美術小説

~「帯紙」より~



暗幕のゲルニカ

(内容紹介)

一枚の絵が、戦争を止める。
私は信じる、絵画の力を。
手に汗握るアートサスペンス!

反戦のシンボルにして2 0世紀を代表する絵画
ピカソの〈ゲルニカ〉。

国連本部のロビーに飾られていたこの名画のタペストリーが
2003年のある日、突然姿を消した――
誰が〈ゲルニカ〉を隠したのか?

ベストセラー『楽園のカンヴァス』から4年。
現代のニューヨーク、スペインと大戦前のパリが交錯する、
知的スリルにあふれた長編小説。




今年の3月にゲルニカ(タピスリ)を見る機会があり
…実はタピスリなのであまり期待していなかった…
でも見事に期待を裏切り!?
ゲルニカ(タピスリ)素晴らしかったです!

運がいいことに広い展示室の中で
たった一人で観賞出来た瞬間もあり!

2~3分ほどだったと思いますが
ゲルニカ(タピスリ)をソファーに腰掛けながら眺めたり
間近で織目のひと目ひと目を食入るように見たり
とても贅沢なひと時でした。

その直後に本書を知ったこともあり
『暗幕のゲルニカ』を見つけたとき
原田マハ凄い!!
絶対読むぞー!!と
思わず本屋さんで叫んだ私(心の声ですが)

でも体調不良や仕事の忙しさもあって
結局、読むのが今頃になってしまった…^_^;



『ピカソの戦争』企画展の為
もう一度MOMAにゲルニカを展示したい!
そう思った瑤子の前に
次から次へと降りかかる無理難題

瑤子は何度も諦めかけるが…
絶望と思われたその交渉過程を
第二次世界大戦前後のパリと
9.11や湾岸戦争前後の現代を
各章で交互に挿入して描いている


原田さんの絵画小説は
本当に文句なく面白い!

『楽園のカンヴァス』『太陽の棘』
そして本書「暗幕のゲルニカ」
いずれも史実を絡めた物語なので
実際に起きた出来事だと錯覚してしまうほど!?
最後まで一気読みでした!



テーマ : 最近読んだ本    ジャンル : 本・雑誌
 2016_09_01




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