坪田信貴さんの
「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」


この奇跡は、あなたにも起こる

「ダメな人間などいません。
ダメな指導者がいるだけなのです」

「子どもにとって、受験より大事なのは
絶対無理って思えることを、
やり遂げたっていう経験なんです」

~帯紙より~



ビリギャル BOOK

内容(「BOOK」データベースより)

一人の教師との出会いが、
金髪ギャルとその家族の運命を変えた―

投稿サイトSTORYS.JPで60万人が感動した、
笑いと涙の実話を全面書き下ろしで、
完全版として書籍化。

子どもや部下を伸ばしたい親御さんや
管理職に役立つノウハウも満載。





映画『ビリギャル』を観て面白かったので
原作本も読むことにしました。


※映画版は2016年4月14日のブログで紹介してます。
http://bookmusicmovie.blog.fc2.com/blog-entry-654.html



映画を先に観ていたので
読みながら頭の中が映画館状態に!?

さやかちゃんは有村架純さんで
坪田先生は伊藤淳史さん
さやかちゃんの母・ああちゃんは吉田羊さん
内容もほぼ映画と同じだったので
あっと言う間に読み終えました。

文体もくだけた感じで読み易かったです。


偏差値30で慶應に受かったことよりも
さやかちゃんの素直さに感動の拍手(パチパチ)

人の話を素直に聞けてユーモアで答える!
その柔軟性がさやかちゃんの一番の才能だと思いました。




テーマ : 最近読んだ本    ジャンル : 本・雑誌
 2016_06_30




映画「ロマンス」


大島優子と大倉孝二共演のロードムービー。

小田急ロマンスカーのアテンダントが
映画プロデューサーに母親からの手紙を読まれたことから、
1日だけの小さな旅が始まる。

~WOWOW~



ロマンス

解説(「WOWOW」より)

「四十九日のレシピ」のタナダユキ監督が、
「百万円と苦虫女」以来、7年ぶりとなるオリジナル脚本を映画化。

元AKB48というアイドルでありながら、
子役時代も含めて女優歴の長い大島が
複雑な心境を抱えるアテンダント役を繊細な演技で巧みに表現。
彼女の演技を引き立てる大倉のサポートぶりも光る。

大島演じる鉢子を困らせてばかりの後輩を演じる
野嵜好美のくせ者ぶりにも注目だ。

小田急グループの全面協力で
ロマンスカーの車内や駅構内での撮影が実現し、
リアルな質感と空気感が作品をさらに魅力的にしている。





内容(「WOWOW」より)

鉢子は新宿と箱根を往復するロマンスカーのアテンダント。
仕事の成績は常にトップで、
ミスの多い後輩のフォローも欠かさないしっかり者だが、
一方恋人の頼みを断われず金を貸してしまう
優柔不断な一面も持っていた。

そんなある日、彼女のもとに
もう何年も会っていない母親・頼子からの手紙が届く。

仕事中、制服のポケットに入れていた
手紙を破り捨てた鉢子だったが、それを
映画プロデューサーを名乗る桜庭に読まれてしまい……。



(CAST)
北條鉢子⇒大島優子さん
桜庭洋一⇒大倉孝二さん
久保美千代⇒野嵜好美さん
鉢子の恋人・直樹⇒窪田正孝さん
鉢子の母・北條頼子⇒西牟田恵さん
鉢子の上司⇒中村靖日さん



監督・脚本⇒タナダユキさん
撮影⇒大塚亮さん
音楽⇒周防義和さん・Jirafa

主題歌⇒三浦透子「Romance ~サヨナラだけがロマンス~」




WOWOWの『ウィークエンドエンタ!』枠で放送されたので
HDDに録画して観ました。

今月に入ってから体調不良が続き
仕事以外は家でおとなしくしているので
こんな時に撮り置きした映画は大助かりです。


今日は軽めの映画を観たいな!ということで
「ロマンス」時間98分、ちょうどいい(^_-)-☆

ロマンスカーで箱根へ降り立ち、観光地巡り
TVの前にいながら箱根へ行った気分になれる!?

映画の内容は、ちょっと無理な設定でしたけど
知らない二人が一緒に箱根巡り…しないよね!?
…まぁ映画なので^_^;


「ロマンス」思いのほか面白かったです(^_-)-☆
重くなりそうなストーリー展開でしたが
野嵜さんのクセのある演技や
大島さんと大倉さんのちくはぐなやりとりが
映画全体をホンワカとした雰囲気に

ラストシーンの鉢子の笑顔も良かったです。


"やらなかった後悔よりやった後悔"
大倉さん演じる桜葉が言った言葉ですが
その言葉が映画の中で一番伝えたかったことなのかな?

"やらなかった後悔よりやった後悔"
そうですね、やりたいことはやった方がいい
やらない後悔の方が後を引いてしまうかも…!?



テーマ : 邦画    ジャンル : 映画
 2016_06_28




上田秀人さんの「御広敷用人大奥記録(七)(八)」



「操の護り(七)」


女の戦い、ここに極まる!
竹姫に忍び寄る新たな『恐怖』

聡四郎よ、御広敷用人としての覚悟を示せ!
はたして吉宗の想い女を守れるか。

緊迫のシリーズ第七弾

~帯紙より~

操の護り

内容(「BOOK」データベースより)

御広敷用人として将軍吉宗の寵姫・竹姫を担当する水城聡四郎は、
竹姫を襲い怪我を負い養生していた女忍の袖に突然、襲われる。

一方、これまで大奥の主となってきた天英院の企てた茶会の罠を
将軍吉宗の助けで乗り切った竹姫に、新たな罠が仕掛けられた。
それに対して、竹姫を護るために聡四郎が打った「秘策」とは―。
ますます好調のシリーズ、手に汗握る第七弾。




「柳眉の角(八)」


「許せぬ」
吉宗の逆襲!

寵姫・竹姫が襲われた恨みを晴らす―
将軍の命を受けた水城聡四郎に
新たな刺客が襲い掛る。

震撼のシリーズ第八弾

~「帯紙」より~

柳眉の角

内容(「BOOK」データベースより)

八代将軍・吉宗の寵姫である竹姫が
大奥女中の雑用を引き受ける男衆の五菜に襲われた。
竹姫の操を奪おうとした行為に吉宗は激怒。

竹姫付き御広敷用人の水城聡四郎は吉宗の命を受け、
竹姫を襲った五菜の背後にいる
「真の敵」を炙り出すべく動き始めた。
さっそく刺客に狙われた聡四郎は、
はたして「敵」をどう制圧するのか。
好調の人気シリーズ、躍動感満載の第八弾。





「御広敷用人大奥記録」久々に読みました。

全巻完結してから続きを読むつもりでしたが
七・八巻は手元にあったので我慢できず…
最終巻の出版を待てずに読んでしまった…^_^;
最新刊の『典雅の闇(九)』は手元になく未読ですが
続きが早く読みた~い!

上田さんの本はとてもテンポがいいので
読み始めると止まらない!




テーマ : 最近読んだ本    ジャンル : 本・雑誌
 2016_06_27




辻村深月さんの「朝が来る」


「子どもを、返してほしいんです」

子を産めなかった者、
子を手放さなければならなかった者、
両者の葛藤と人生を丹念に描いた、感動長篇。
~帯紙より~



書き忘れていた感想を追加しました^_^;
※以下、ネタバレ有!未読の方はスルーして下さい(^_-)-☆



朝が来る BOOK

内容(「BOOK」データベースより)

親子三人で穏やかに暮らす栗原家に、
ある朝かかってきた一本の電話。

電話口の女が口にした「片倉ひかり」は、だが、
確かに息子の産みの母の名だった…。





ドラマ版「朝が来る」


ドラマ 朝が来る

明けない夜はない。
本当だろうか。

光を失ったくらい日々を彷徨い続けた人間にそれは理解できない。
だから、私はここに来た。
夜の暗さなど無縁の幸せの光に満ちた家。
人から与えられた幸せなのに我が物顔で暮らしている家族。
私は彼らから朝を奪うのだ。



(CAST)
栗原佐都子⇒安田成美さん
栗原清和⇒田中直樹さん
栗原朝斗⇒林田悠作さん
片倉ひかりを名のる女⇒川島海荷さん
片倉ひかり⇒原菜乃華さん
朝見洋子⇒石田えりさん
平田コノミ⇒黒川智花さん
後藤香澄⇒佐津川愛美さん


脚本⇒高橋麻紀さん
演出⇒古澤健さん

主題歌⇒ZAZ『もし私が忘れるようなことがあったら』


東海テレビ制作のフジテレビ系「オトナの土ドラ」第2弾
2016年6月4日(土)23時40分〜放送中


どんどん追い詰められていくひかり
大好きな人の子を産んだというだけで…

幼すぎて自分自身を守れなかったひかり
ただ目の前で起こることに流され続け
もうどこにもひかりの行き場はない
そして絶望の淵へと追いやられる…


ラストの数ページを読みながら号泣(T_T)
家で読んでいて良かった^_^;

ネタバレになるのでこれ以上は書けませんが
惹き込まれ度が凄すぎて
ほんの数時間で読み切ってしまい(3~4時間)
ドラマの続きも楽しみです(^^)




テーマ : 最近読んだ本    ジャンル : 本・雑誌
 2016_06_25




東野圭吾さんの「人魚の眠る家」


答えてください。
娘を殺したのは私でしょうか。

過酷な運命に苦悩する母親。
その愛と狂気は成就するのか――。

~帯紙より~



人形の眠る家

内容(「BOOK」データベースより)

娘の小学校受験が終わったら離婚する。
そう約束した仮面夫婦の二人。

彼等に悲報が届いたのは、
面接試験の予行演習の直前だった。
娘がプールで溺れた―。

病院に駆けつけた二人を待っていたのは残酷な現実。
そして医師からは、思いもよらない選択を迫られる。

過酷な運命に苦悩する母親。
その愛と狂気は成就するのか―。




東野圭吾さんの本なので
サスペンスなのかと勝手に思い込み
気軽に読み始めましたが
いやはや読んでビックリ
臓器移植や脳死判定等を描いた
社会派小説でした。

1997年臓器移植法が施行された頃
脳死判定による脳死に対し
分からないこと理解出来ないことが多々あり
当時かなり嵌まっていた立花隆さんの著書
『脳死』『脳死再論』『脳死臨調批判』を
読み漁ったことを思い出しました。

でもいくら本を読んでも答えは出ない
いくら法律で決まっているからと言われても
理論上は理解できたとしても
当事者になれば薫子のように受け入れられず
磁気刺激装置を使ってでも
娘は生きていると信じてしまうかも…

薫子とは対極にいる和昌の父親
機械で無理やり孫の身体を動かしている
母親のエゴを満足させるだけの操り人形
そう言いきる祖父
それは薫子のエゴでしかなかったのか…


水難事故で脳死に陥った娘
それを受け入れられない母親
孫を救えなかった祖母
心臓移植を待つ少女
海外移植資金の募金活動
身体が付随になった人の為の研究
偶然出会った少女が忘れられない男の子
などなど、様々なエピソードを上手く絡め
読者を物語の中へと引き込んでいく
その筆力は流石です!
あっという間に読み終えました。


エンタテイメント作品としても十分に読み応えがあり
脳死や臓器移植に対して今一度考えさせられた
とても深く心に響く作品でした。




テーマ : 最近読んだ本    ジャンル : 本・雑誌
 2016_06_23




萩尾望都さんの「一瞬と永遠と」


私は何のために
生きて、描くのか――

~帯紙より~



一瞬と永遠と

内容(「BOOK」データベースより)

私は何のために生きているのだろう。
あの頃は今がどんな未来へ繋がるか、考えもしなかった。
そしてやっぱり、ここにいる―。

繊細で瑞々しい感性と、
代表作に繋がる深い思索に圧倒される、鮮烈なエッセイ集。
新たにエッセイ2編とあとがきを加え待望の文庫化!





大好きな萩尾望都さんのエッセイ集
目次を見ただけでも心躍らせてしまう(^^)



【目次】※長くなるので小文字^_^;
I
青緑色の池/先生の住所録/
青の時代/青のイメージ「アイロンをかける女」/
「声」の通り道-天童大人「聲ノ奉納」/
宙空漂う「なぜ」の問いかけ/
一瞬と永遠と/地球の半分の雪/安里屋ユンタ/
私は生き物。同じ生き物。/ガラパゴス・ハイ/
女心/わが師の恩/ほか

II
・食卓にはブラッドベリの幸福を
・単純な解答/幻想に帰すディック
・クック・ロビンは一体何をしでかしたんだ
・胎児の夢に―三木成夫『胎児の世界』
・二重螺旋を超えた超新人達-矢口敦子『人形になる』
・数学者と狂気-森博嗣『まどろみ消去』
・こうやって心理学にはまりこむ-河合隼雄『青春の夢と遊び』
・哲学の快感-永井均『マンガは哲学する』
・夢の世の中、「仲蔵狂乱」のこと-松井今朝子『仲蔵狂乱』
・我れは宇宙―小松左京『宇宙にとって人間とは何か』
・半分人間―半分妖精/寺山修司の少女感覚/

III
男性作家による少女まんがのフェミニンな視点/
「超人ロック」の甘い歌声/サイボーグ009に夢中/
ユミコ風/天の視座と人の心と/虫は手塚治虫の虫/
『新選組』にある喪失と再生/アドルフの葬列/
歓喜の声を求めて/ブッダ―生物と生命のタピストリー/


日米スーパーヒーロー/オデッサの乳母車
「ディアハンター」/批評の型あれこれ/ニューヨーク印象
遊民社の舞台・その他の舞台/ノルウェイの森
「マイライフ・アズ・ア・ドッグ」/ニジンスキーの太股
深川秀夫という光または/黒鳥のいない白鳥の湖
神の美酒-ジョルグ・ドン

あとがき/文庫版によせて/初出一覧/解説(穂村弘)



1970年代から2010年にいたるまで、
色々な場所に発表されたエッセイや書評が46編

あとがきで、『読み返すと若気の至り…』
と書かれていますが、いえいえ斬新で鋭い書評や
自らの作品について、等々
マンガの神・萩尾望都さんの心の中を
僅かながらも垣間見ることができ
最後まで楽しく読ませてもらいました。

本編だけでなく、あとがき、解説も本当に面白い!
一字一句見逃せない!
萩尾望都ファンには欠かせない一冊です!




テーマ : 最近読んだ本    ジャンル : 本・雑誌
 2016_06_21




映画「天空の蜂」


テロリストはジャックしたヘリを高速増殖炉に墜落させて
大事故を起こすと当局を脅すが……。

江口洋介、本木雅弘、仲間由紀恵らが共演。
堤幸彦監督の社会派サスペンス大作。
~WOWOW~



天空の蜂 MOVIE

解説(「WOWOW」より)

人気作家の東野圭吾が1995年
(オウム真理教が地下鉄サリン事件を起こした年)
に発表した小説を、20年後の2015年に映画化。

2011年に福島第一原子力発電所事故が起きた後の日本で、
映画が取り上げるとしては難しい題材に
TVと映画にまたがる「SPEC」シリーズの鬼才・堤幸彦監督が挑み、
まるで21世紀版「新幹線大爆破」を思わせる、
骨太のサスペンスアクションを実現。

善悪の彼岸を超えたような役における
本木の熱演もあり、邦画の常識を覆す、
戦慄の社会派エンターテインメントに仕立ててみせた。





内容(「WOWOW」より)

1995年8月8日。航空自衛隊に納入されるはずの
最新大型ヘリ“ビッグB”は予定と異なり、
設計した湯原の幼い息子を乗せて、
福井県にある高速増殖炉の上空に到着する。

“ビッグB”を遠隔操作する、
“天空の蜂”を名乗る謎の人物は政府に対し、
日本の全土にある原発の破棄を要求してくる。

湯原は同じ会社の同期で、
高速増殖炉を設計した三島と協力し合い、
息子の救出と“ビッグB”の墜落阻止に全力を挙げるが…。



(CAST)
湯原⇒江口洋介さん
三島⇒本木雅弘さん
赤嶺⇒仲間由紀恵さん
雑賀⇒綾野剛さん
室伏⇒榎本明さん
中塚⇒國村隼さん
佐久間⇒光石研さん
今枝⇒佐藤二朗さん



監督⇒堤幸彦さん
脚本⇒楠野一郎さん
撮影⇒唐沢悟さん
音楽⇒リチャード・プリンさん

主題歌⇒秦基博「Q&A」



WOWOW『メガヒット劇場』枠で放送
録画して観ました。

東野さんの原作が面白かったので
とても楽しみにしていましたが…

原作と設定が多少違っており
肝心な部分がぼやけていたように感じました。

原作の印象を、2014年5/21当ブログで
「天空の蜂」ー人質は日本国民と題して紹介しております
http://bookmusicmovie.blog.fc2.com/category17-2.html

そのブログを見て記憶を手繰り寄せましたが
やはり原作の言わんとしていることが
焦点がずれているような!?


とは言え、この作品を映画化したというだけでも
拍手喝采です!
一昔前なら絶対に映像化は無理だった
それをエンターテインメント作品としても
十分に楽しませてもらえた上
原発の安全神話は幻想なんだと
今一度思い起こさせてくれた

松竹と堤監督のタブーを打ち破った勇気に
心から賛辞を送りたい

役者陣の迫真の演技も素晴らしく
特に綾野剛さん、本木雅弘さんの
鬼気迫る演技は凄かった。
メガヒット作品になったのも頷けます。

まだご覧になっていない方へ
原作&映画「天空の蜂」
是非お薦めしたい作品です。





テーマ : 邦画    ジャンル : 映画
 2016_06_20




映画「ちょんまげぷりん」


関ジャニ∞の錦戸亮が主演した、心温まるコメディ。

江戸時代から現代にタイムスリップしてきた侍が、
シングルマザーとの出会いからお菓子作りに目覚め、絆を深めていく。

~WOWOW~



ちょんまげぷりん


解説(「WOWOW」より

荒木源の同名小説を「予告犯」の中村義洋監督が映画化。

錦戸演じる安兵衛と、ともさかりえ、鈴木福扮する
母子との触れ合いでほのぼのさせたかと思えば、
時代のギャップで笑わせ、終盤ではホロリとさせるという、
緩急を付けた中村監督の手腕が光る。

また、安兵衛が作る見た目もおいしそうな
お菓子も見どころとなっており、
特に江戸城を模した豪華スイーツは必見だ。

タイトルにもある“プリン”が重要な鍵となる
粋な終幕にも思わずうならされるだろう。
見終わった後、お菓子を食べたくなること間違いなしの作品だ。




内容(「WOWOW」より)

ひろ子は仕事と子育ての両立で悩むシングルマザー。
ひとり息子の友也とわがままなクライアントに挟まれ、
四苦八苦の生活を送る。

そんなある日、ひろ子と友也はスーパーの前で
着物にちょんまげ姿の侍、安兵衛と出会う。

江戸時代からタイムスリップし、
行く当てのない安兵衛は、
成り行きでひろ子の家に居候することに。

彼は恩返しにと家事全般を引き受けるが、
やがてプリンを作ったことをきっかけに、
お菓子作りの楽しさに目覚める。



(CAST)
木島安兵衛⇒錦戸亮さん
遊佐ひろ子⇒ともさかりえさん
田中くん⇒今野浩喜さん
千石佳恵⇒佐藤仁美さん
遊佐友也⇒鈴木福さん
殿間知治⇒井上順さん

監督・脚本⇒中村義洋さん
撮影⇒小林元さん
音楽⇒安川午朗さん





荒木源さん原作「ちょんまげぷりん」


ちょんまげぷりん BOOK

内容(「BOOK」データベースより)

シングルマザーの遊佐ひろ子は、
お侍の格好をした謎の男と遭遇する。
男は180年前の江戸時代からやってきたお侍で、
木島安兵衛と名乗った。

半信半疑のうちにも情が移り、
ひろ子は安兵衛を家に置くことに。
安兵衛も恩義を感じて、
家事の手伝いなどを申し出る。

その所作は見事なもので、
炊事・洗濯・家事などすべて完璧。
仕事で疲れて家に帰ってくるひろ子にとって、
それは理想の「主夫」であることに気づく―。





原作は未読です。
映画はWOWOWで放送されたので
HDDに録画して観ました。


映画と同じ、錦戸亮さん主演のドラマ
『サムライ先生』を観ていたので
タイムスリップの設定も似ており
TVの続きかな?と思っていたのですが

なんと、2010年製作の映画で
(ドラマは2015年放送)
ドラマと映画は全然別物でした^_^;


とりあえず錦戸サムライを見れたらいいかなと
あまり内容を気にせず観ていたのですが
笑いあり涙あり感動ありの
見応えのあるいい映画でした。

テンポの良いストーリー展開と
役者陣の素晴らしい演技
絶妙なキャスティングに拍手

特に、錦戸サムライ嵌まり役でした!
福君もスゴク可愛くて
ともさかママの演技もスゴク良かった。
表情から心の機微が伝わってくる、流石ですね。


映画を観終えた後は
無性にケーキが食べたくなってしまう…
ダイエット中は避けた方がいいかも?




テーマ : 邦画    ジャンル : 映画
 2016_06_17




映画「トイレのピエタ」


人気バンドRADWIMPSの野田洋次郎が
映画初出演にして初主演を飾った青春ラブストーリー。

余命3カ月を宣告された青年と、
勝ち気な女子高校生の心の触れ合いを綴る。

~WOWOW~



トイレのピエタ MOVIE

解説(「WOWOW」より)

「ピュ~ぴる」などドキュメンタリー映画の力作で注目された
松永大司監督が、フィクションの長編に初挑戦。

漫画家・手塚治虫の晩年の日記に書かれていたアイデアを原案に、
がんで余命3カ月となりながら、生きる意味を見つけられずに
残り少ない時間を浪費していた青年と、奔放な女子高校生との交流を綴る。

人気バンドRADWIMPSのボーカルとギターを担当する野田洋次郎が、
演技初挑戦ながらこの主人公役を好演した。
共演は女子高校生役に「MOZU」シリーズの杉咲花、
ほかリリー・フランキー、宮沢りえなど。





内容(「WOWOW」より)

28歳の青年・宏は、画家になる夢を諦めてフリーター生活を送っていた。
あるとき、彼はアルバイト中に倒れ、病院に運ばれる。
検査の結果を知るには家族の同席が必要と言われた彼は、
郷里の両親に連絡を取るのも煩わしく、
ロビーにいた女子高校生の真衣を妹と偽る。
検査の結果は、がんで余命3カ月。
突然のことに戸惑い、何をしても無駄と投げやりになる宏。
やがて、彼を病人扱いしない真衣の存在が心の支えとなるのだが……。



(CAST)
園田宏⇒野田洋次郎さん
真衣⇒杉咲花さん
横田⇒リリー・フランキーさん
さつき⇒市川紗椰さん
拓人⇒澤田陸さん
宏の父⇒岩松了さん
宏の母⇒大竹しのぶさん
拓人の母⇒宮沢りえさん


監督・脚本⇒松永大司さん
原案⇒手塚治虫さん
撮影⇒池内義浩さん
音楽⇒茂野雅道さん

主題歌⇒RADWIMPS「ピクニック」




松永大司さんの小説「トイレのピエタ」


トイレのピエタ BOOK

内容(「BOOK」データベースより)

画家への夢を諦めてフリーター生活を送っていた宏は、
突然余命三ヶ月の宣告を受ける。

残された時間を知るまでは、この夏もいつものように、
ただやり過ごすだけの季節になると思っていた。

それが人生最期の夏に変わってしまった時、
立ちはだかるように現れた女子高生の真衣。

「私が生きてるんだから生きろ」
宏は、容赦なくありのままの感情をぶつけてくる真衣に翻弄され、
戸惑いながらも、生と死の間に強烈な光を見るが…。

もっとも純粋で痛切なラブストーリー。





ラブストーリー?
映画を観てラブストーリーだと違和感が…

宏にとっても真衣にとっても
恋愛対象というよりは
やり場のない怒りや悲しみ、諦め…
どうすることもできずにいた思いの塊を
お互いにぶつけあうことで浄化していく?

特に真衣は思ったままを正面からぶつけてくる
それが宏にとっては救いとなったのでは

正しくピエタですよ。

手塚治虫さんの晩年の日記が原案とのことですが
でもこれは松永大司さんの物語でした。

手塚さんだと『ブッダ』のような壮大な物語になったのでは?
もっと地球的な規模のトイレのピエタ?
地球浄化のような物語を想像してしまいます。
例えば萩尾望都さんの『マージナル』のような!?
『マージナル』では地球を浄化していました(^_-)-☆


宏役の野田洋次郎さんの気怠い演技がスゴク良かった。
自然体の演技は加瀬亮さんを彷彿させる!?

真衣役の杉咲花さん、目力が凄い!
NHKの朝ドラ『とと姉ちゃん』に三女役で出演中です。
気が強いけど心優しい美子役を
どう演じていくのか楽しみです(^_-)-☆




テーマ : 邦画    ジャンル : 映画
 2016_06_13




恩田陸さんの「消滅 VANISHING POINT」


この中にテロリストがいる!!

超大型台風が接近し封鎖された空港で、
別室に連行された11人(+1匹)。

この中に、テロを計画する首謀者がいるという。

それぞれが秘めた「事情」「思惑」は何か?
閉鎖空港での推理合戦が始まった!

~帯紙より~



消滅

内容(「BOOK」データベースより)

202X年9月30日の午後。
日本の某空港に各国からの便が到着した。

超巨大台風の接近のため離着陸は混乱、
さらには通信障害が発生。

そして入国審査で止められた11人(+1匹)が、
「別室」に連行される。
この中に、「消滅」というコードネームの
テロを起こす人物がいるというのだ。

世間から孤絶した空港内で、
緊迫の「テロリスト探し」が始まる!

読売新聞好評連載小説、ついに単行本化。





本書を読みながら
まるで舞台を観ているような錯覚に?


空港の入国審査で足止めされた11人と犬一匹
閉鎖された空間で次第に追い詰められていく人々の
人物描写、心理描写がお見事!


足止めされた人が11人だったので
萩尾望都さんの『11人いる!』をすぐに思い浮かべ
それならエンディングはタイトルの「消滅」のような
物騒な事にはならないのでは?と
勝手に決め込んで読んでいました。

突然のアラームと爆発音のプロローグも似ている?
『11人いる!』でのタダのような
透視少年?までもが登場してきて…
となるとキャサリンは『11人いる!』での石頭?
さすがにそれはないですね^_^;


かなりの長編ですが、とても読み易いので
一気に読むことが出来ました。

エンディングには賛否両論あるかもしれませんが
私としては、スッキリと終わってくれたので
良かったのかなと…グレーじゃなかった
恩田作品のほとんどが余韻を残したエンディングなので


ところで何が消滅したの?
そこは知りたかった!
読者の解釈にお任せですかね?

…やっぱり恩田さんでした
…多少余韻あり…^_^;


私の読みとり不足で消滅したことに気付かなかった?
そちらの可能性の方が大きいかも…^_^;

興味のある方は、是非読んで「消滅」を確認して下さい♪




テーマ : 最近読んだ本    ジャンル : 本・雑誌
 2016_06_12




東山彰良さんの「流」


何者でもなかった。
ゆえに自由だった――

ブッ飛べ!
心に風穴をあけろ!

~帯紙より~



流

内容(「BOOK」データベースより)

1975年、偉大なる総統の死の直後、
愛すべき祖父は何者かに殺された。

17歳。無軌道に生きるわたしには、
まだその意味はわからなかった。

大陸から台湾、そして日本へ。
歴史に刻まれた、一家の流浪と決断の軌跡。

台湾生まれ、日本育ち。
超弩級の才能が、はじめて己の血を解き放つ!

友情と初恋。流浪と決断。圧倒的物語。






第153回直木賞受賞作。
「20年に一度の傑作。
とんでもない商売敵を選んでしまった」
(選考委員・北方謙三氏)
「私は何度も驚き、ずっと幸福だった。
これほど幸せな読書は何年ぶりだ?」
(選考委員・伊集院静氏)

2016年本屋大賞8位


直木賞に本屋大賞
どうしても期待して読んでしまう。
期待が大き過ぎたのか…!?


疾走感のある物語で
とても興味深く読めましたが
暴力的な言葉や挿話が私は苦手でしたね。

特にゴ○○リの登場シーン!?
その章は全部すっ飛ばそうかと思ったほど
私的には“最悪”な描写で…^_^;
鳥肌物でした!


1970年代の台湾が舞台の物語
主人公の秋生の目を通して
当時の台湾(日本、中国)が
生き生きと描かれている。

秋生が高校生の頃喧嘩した少年と兵役時代に再会し
その時その少年が秋生に紹介した詩。

『魚が言いました…わたしは水の中で暮らしているのだから、
あなたにはわたしの涙が見えませんー』

その詩にはぐっときました。

一冊の本には何かしらお宝の言葉が隠されている。
なので最後まできっちり読むよう心がけています。
「流」ではこの詩が私のお宝でした。



テーマ : 最近読んだ本    ジャンル : 本・雑誌
 2016_06_10




深緑野分さんの「オ―ブランの少女」


「互いの痛みがわたしたちの絆だった」

病と傷を抱える少女たちは、庭園の館で暮らす。
謎の規則に従い、外界から隔離されて―――
~帯紙より~


オ―ブランの少女

内容(「BOOK」データベースより)

色鮮やかな花々の咲く、比類なく美しい庭園オーブラン。
ある日、異様な風体の老婆に庭の女管理人が惨殺され、
その妹も一ヶ月後に自ら命を絶つという痛ましい事件が起きる。

殺人現場に居合わせた作家の“私”は、
後日奇妙な縁から手に入れた管理人の妹の日記を繙くが、
そこにはオーブランの恐るべき過去が綴られていた。

―かつて重度の病や障害を持つ少女がオーブランの館に集められたこと。
彼女たちが完全に外界から隔絶されていたこと。
謎めいた規則に縛られていたこと。
そしてある日を境に、何者かによって次々と殺されていったこと。
なぜオーブランは少女を集めたのか。
彼女たちはどこに行ったのか?

楽園崩壊に隠された驚愕の真相を描いて、
第七回ミステリーズ!新人賞佳作に入選した表題作ほか、
“少女”にまつわる謎を描く全五篇を収める。





『オーブランの少女』
美しき庭園に隠されたもうひとつの庭の物語。

『仮面』
醜い姉と美貌の妹を巡るヴィクトリア朝ロンドンの犯罪譚。

『大雨とトマト』 
寂れた食堂の亭主を翻弄する過去の思いで。

『片思い』 
昭和初期の女学校で切ない想いに心を揺らす生徒たち。

『氷の皇国』
首のない骸にまつわる、皇国の命運を決した裁判劇。



微かな毒が少しずつ効いてくるような
禍々しさと耽美的な要素を含んだ五つの物語
異なる世界の少女たちを描いた、
かなり読み応えのある作品でした。


『戦場のコックたち』が面白かったので
本書「オ―ブランの少女」も読んだのですが
まるで違うジャンルが描かれておりビックリ!
近代史とブラックファンタジーですからね(+_+)
その上面白かったので、さらにビックリ!

オ―ブランがデビュー作で、コックが2作目
その2作を読んだだけですが
深緑さんの筆力に唸らされました!

これからが楽しみな作家さんです(^_-)-☆
3作目も期待していますよ~!





テーマ : 最近読んだ本    ジャンル : 本・雑誌
 2016_06_06


「HERO」

Category: 映画 > ・邦画  


『HERO[2015年版]』&『HERO[2007年版]』


WOWOWで劇場版「HERO」一挙放送していたので
HDDに録画し、久々に観ました!



劇場版『HERO[2015年版]』

HERO

解説(「WOWOW」より)

2001年の最初のドラマ版に始まり、
2006年のスペシャルドラマと翌2007年の劇場版第1作、
そして2014年のドラマ版第2弾に続く劇場版第2作。

前作は大物ゲストや韓国ロケなどが話題になったが、
今作は派手な仕掛けを抑え、「HERO」の原点に立ち戻った。

北川景子扮する第2シリーズからのヒロイン、麻木に加え、
第1弾のヒロイン、松たか子演じる雨宮舞子も登場し、
木村が演じる久利生と絶妙の掛け合いを見せる。

加えて久利生が所属する城西支部の仲間たちとの、
息の合ったチームワークも見ものだ。




内容(「WOWOW」より)

ネウストリア公国大使館の裏通りで、
パーティーコンパニオンの女性が
車にはねられて死亡する事故が起こった。

東京地検城西支部の検事・久利生と事務官の麻木は、
事故を起こした運転手を調べ始める。
すると、2人の前に久利生の前の担当事務官で、
現在は大阪地検の難波支部の検事となった雨宮が現われる。

雨宮は広域暴力団が絡んだ恐喝事件を追っていて、
その重要証人が久利生たちの追っている事件の
被害者であることがわかる。







劇場版『HERO[2007年版]』

HERO 2007

解説(「WOWOW」より)

木村拓哉が“最終学歴=中学卒業”、“スーツを着ない”という
異色の検事・久利生公平に扮した人気ドラマ「HERO」の劇場版第1作。

TV版第1作は全11話+テレビスペシャルが
平均視聴率30%を超えたが
この劇場版も2007年の邦画最大のヒット作に。

松たか子、大塚寧々らに加え、
森田、世界的な韓国映画スター、イ・ビョンホン、
松との親子共演となる松本幸四郎など豪華スターが結集。

劇場版ならではという大スケールの事件が展開するが、
正義や真実、良心の本質を問う骨太の物語に仕上がった。




内容(「WOWOW」より)

地方勤務から東京地検に復帰した検事、久利生公平は、
容疑者がすでに犯行を認めている、
容易に有罪にできそうな傷害致死事件を担当することに。
だが、初公判で被告は一転、
容疑を全面否認して無罪を主張する。

刑事訴訟で無罪獲得数日本一を誇る敏腕弁護士
蒲生を相手に苦戦する久利生は、やがて背後に
政界の贈収賄事件があることを突き止め、
検察事務官の雨宮とともに、謎を解く鍵があると見られる
韓国・釜山へと飛ぶが……。





(両作共通CAST)
久利生公平⇒木村拓哉さん
雨宮舞子⇒松たか子さん
麻木千佳⇒北川景子さん
末次隆之⇒小日向文世さん
遠藤 賢司⇒八嶋智人さん
牛丸豊⇒角野卓造さん
井戸秀二⇒正名僕蔵さん
バーテンダー⇒田中要次さん

(2007年版CAST)
中村美鈴⇒大塚寧々さん
芝山貢⇒阿部寛さん
江上達夫⇒勝村政信さん
鍋島利光⇒児玉清さん
蒲生一臣⇒松本幸四郎さん
カン・ミンウ⇒ イ・ビョンホンさん


(2015年版CAST)
田村雅史⇒杉本哲太さん
宇野大介⇒濱田岳さん
馬場礼子⇒吉田羊さん
川尻健三郎⇒松重豊さん
松葉圭介⇒佐藤浩市さん



監督⇒鈴木雅之さん
脚本⇒福田靖さん
撮影⇒蔦井孝洋さん
音楽⇒服部隆之さん



ドラマ版(2001年と2014年)や
2006年のスペシャルドラマ版まで
欠かさず観ていた私にとっては
『HERO[2015年版]』&『HERO[2007年版]』
主要キャストを見ているだけでも
とても感慨深い映画でした。


いつもならドラマ版の紹介へと移るところですが
今更ドラマ版「HERO」の説明は要らない!?
…ということでドラマ版の紹介は省きますね^_^;


昨年メガヒットした劇場版「HERO」
劇場版第三弾も製作して欲しい!

役者陣のテンポのいい掛け合に嵌まってしまった私
ドラマ版でもいいので次回作が観たいです!
気長に待ちますか(^_-)-☆




テーマ : 邦画    ジャンル : 映画
 2016_06_03




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