「味園ユニバース」


関ジャニ∞の渋谷すばると二階堂ふみ共演の音楽ヒューマン青春ドラマ。

“ポチ男”と名付けた記憶喪失の男性と共同生活を始めるヒロイン。
2人の止まった時間が動きだす。
~WOWOW~



味園ユニバース MOVIE

解説(「WOWOW」より)

「苦役列車」「もらとりあむタマ子」など、
オリジナリティーに富んだ青春を描き続ける山下敦弘監督が
大阪を舞台にした青春ドラマを、音楽を巧みに使って描く。

渋谷演じる記憶喪失となった青年“ポチ男”が、
二階堂演じるカスミの前に初めて現われ、
アカペラで和田アキ子の大ヒット曲「古い日記」をシャウトする場面から
グッと引き込まれ、大阪で活躍するバンド、赤犬と
コラボするシーンが見もの。

大阪弁で“ポチ男”にツッコミを入れる二階堂や、
鈴木紗理奈をはじめとする大阪出身の共演者たちのノリの良さも抜群。




内容(「WOWOW」より)

刑務所を出たばかりの茂雄は、昔の仲間から襲われ、
バットで頭を強打される。

目を覚ました彼は記憶を失い、
広場で行なわれていたバンド“赤犬”のライブ中に
突然ステージで和田アキ子の「古い日記」を熱唱してその場に倒れる。

その正体と力強い歌声に興味を持った芸能マネージャーのカスミは、
彼を“ポチ男”と名付け、祖父と暮らす家に住まわせる。

カスミの仕事を手伝う中、茂雄の記憶は徐々によみがえってくるのだが…。


(CAST)
大森茂雄/ポチ男⇒渋谷すばるさん

佐藤カスミ⇒二階堂ふみさん

マキコ⇒鈴木紗理奈さん

タクヤ⇒川原克己さん

大森のり子⇒松岡依都美さん

大森利行⇒宇野祥平さん


監督⇒山下敦弘さん
脚本⇒菅野友恵さん
撮影⇒高木風太さん
音楽⇒池永正二さん

主題歌⇒渋谷すばるさん「記憶」「ココロオドレバ」


WOWOWの『W座からの招待状』枠で放送されたので録画し
今年最後に観る映画として?温存していました。

二階堂ふみさんと渋谷すばるさんW主演の本作
上映当時から話題になり、特に渋谷すばるさんの演技は
各方面から称賛の声が上がっていました。

二階堂ふみさんはすでに若手・名女優の仲間入りをしている!

とても楽しみにしていた映画ですが、
期待を裏切らずホントに面白かったです(^^)
二人の演技もスゴク良かった!

特に渋谷さん、
アイドルとは思えない演技力で(アイドルの皆さん失礼m(__)m)
凄みを感じさせる演技には脱帽です。

映画に登場した『味園ユニバース』
バンド『赤犬』、共に実在しているというのが
さらにリアルな大阪を感じることができて面白かった!
(大阪が暴力的という訳ではなく、空気感がいいのよね)

渋谷さんのラストシーンでの笑顔をみて
明るい未来を感じ?新年を迎えます(^o^)/



私が今年1年で観た映画は82本でした
ちなみに読んだ本は110冊

今年は邦画を中心に観ていたので
来年は邦画だけでなく、洋画も観たいですね(^_-)-☆


来年も(拙い文ですが)当ブログでひとり言を続けていくつもりです

「本と音楽と映画の世界☆私のひとり言☆」
来年もヨロシクお願いしますm(__)m





テーマ : 邦画    ジャンル : 映画
 2015_12_31




西加奈子さんの「サラバ」


※ネタバレ有です!未読の方はスルーして下さいm(__)m


「サラバ(上)」

ひとりの男の人生は、
やがて誰も見たことのない軌跡を描いて、地に堕ちていく。
だが、いまはまだ、その少し手前。

その力の途轍もなさに、
まだ少しも気づいてはいなかった。

サラバとは何か。
    ~「帯紙」より~



バサラ(上)

内容(「BOOK」データベースより)

1977年5月、圷歩は、イランで生まれた。
父の海外赴任先だ。チャーミングな母、変わり者の姉も一緒だった。
イラン革命のあと、しばらく大阪に住んだ彼は小学生になり、
今度はエジプトへ向かう。
後の人生に大きな影響を与える、
ある出来事が待ち受けている事も知らずに_。




「サラバ(下)」

第152回 直木賞受賞作
本年度最大の衝撃と感動

凄かった。
西加奈子の全部がここにある。
          ―又吉直樹さん(ピース)

こんな作品を書かれた後、
自分は何を書くべきか。途方に暮れた。
         ―朝井リョウさん

TBS「王様のブランチ」
NHKEテレ「SWITCHインタビュー達人達」
朝日新聞、読売新聞、日本経済新聞、毎日新聞
共同通信、「anan」「ダ・ヴィンチ」など絶賛紹介!
                 ~「帯紙」より~



サラバ(下)


内容(「BOOK」データベースより)

父の出家。母の再婚。
サトラコヲモンサマ解体後、
世間の耳目を集めてしまった姉の問題行動。
大人になった歩にも、異変は起こり続けた。
甘え、嫉妬、狡猾さと自己愛の檻に囚われていた彼は、
心のなかで叫んだ。お前は、いったい、誰なんだ。




『第一章 猟奇的な姉と、僕の幼少時代』
僕はこの世界に、左足から登場した。

本書は、“左足から登場した”僕の独白で綴られている。

それにしても第一章のタイトルから度肝を抜かれ
書きだしの一行で心を鷲掴みにされる。
西加奈子さん、凄いです!

上巻の1頁を捲ったときすでに『この本は凄いことになるぞ!』
そう予感して読み進めていたのですが…?
読んでいるうちに思っていたのとは違う方向に?

もしかして最後まで僕の人生を読まなくてはいけないのかしら?

そうなんですよ!
本書は一人の人生の軌跡を徹底して描いている
ここまでの長編を僕のみの視点で描いたことに驚愕!

僕こと歩の姉が言った言葉
『あなたが信じるものを、誰かに決めさせてはいけないわ』

その言葉を、反発し憎んでいた姉に言われた歩
もちろん今更そんなこと言われても受け入れるわけない
そんな歩にそのことを受け入れさせる為にも
いや、そのことを読者に納得させる為にもこの長い物語が必要だった
そう思います。

読んでいて楽しい物語ではないけれど
心に何かずしっとくる物語でした。



テーマ : 最近読んだ本    ジャンル : 本・雑誌
 2015_12_30




パク・ヘジンさん主演映画「雪海」


難病である“骨髄異形成症候群”にかかった女性と彼女を愛する男性。
2人の純愛を描いた韓国のヒューマンドラマ。

出演は同国の2大人気スター、パク・ヘジンとイ・ヨンア。
                   ~WOWOW~




雪海

解説(「WOWOW」より)

本作の冒頭のナレーションによれば、
100万人近い患者がいるといわれる“骨髄異形成症候群”は、
治療法がまだ確立されておらず、白血病に移行する場合も多いという。

そんな難病にかかったヒロインと彼女と運命的に出会った男性、
2人の純愛をドラマティックに描いたのが本作。

日本の秋田県横手市でロケを敢行した、美しい風景も大きな見もの。

出演は、日本ではWOWOWが放送したTV「バッドガイズ」のパク・ヘジンと
TV「ヴァンパイア検事」「失業手当ロマンス」のイ・ヨンア。
WOWOWの放送が日本初公開。



内容(「WOWOW」より)

水族館でダイバーをしている元水泳選手のサンウは、
かつて病気にかかった妹と生き別れた過去があった。

そんなサンウは、調香師である女性ソンミと出会って恋に落ちるが、
ソンミは幼いころに父親を失った過去に苦しみ、
大切な人を失った者同士、愛を深める。

そんなソンミが難病の“骨髄異形成症候群”にかかったと判明。

サンウは自分の両親からソンミとの結婚を反対されるが、
それでも彼女と結婚式を挙げたいという決意は固く……。


(CAST)
サンウ⇒パク・ヘジンさん

ソンミ⇒イ・ヨンアさん

ナム⇒ソン・ジェヒさん

ウホ⇒ピョン・ボスンさん


監督⇒キム・ジョングォンさん

原題は『Snow is on the Sea』
2015年1月8日 韓国公開
WOWOW初登場(新作映画)



韓国ドラマ『星から来たあなた』『エデンの東』に出演していた
パク・ヘジンさんが主人公を演じているということで観ました。が
ヒロイン役のイ・ヨンアさんにも見覚えが?

『一枝梅(イルジメ)』『製パン王 キム・タック』に出演していた!?
イ・ヨンアさん、だいぶ雰囲気がかわり綺麗になっていました。

二人とも私が観た韓国ドラマでは脇役でしたが、本作ではW主演です!


二人が演じた、ソンミは可愛くて、サンウもカッコイイ!のですが・・・
物語としては、少々おしかった気がします。

なぜかというと、ラストシーンに???
(ネタバレになるので内容は書けませんが)
そのラストを挿入した為、逆に興醒めしてしまった。

無理やり泣かせなくても感動する映画は作れると思いますが
扱ったテーマはよかったのに・・・
この映画は何を伝えたかったのかしら?
役者陣が頑張っていただけに、この演出は勿体無いですね。

でも、背景や小道具の使い方は絶妙でしたよ。
特に、熱帯魚の『ベタ』がとても綺麗で
白いフリルのようなヒレが儚げで美しく
ヒロインのソンミとリンクさせていたのかしら?


ベタ
※映画で使われていた画像ではありません


映画のストーリの根幹はとても重いテーマを扱っており
興味深い内容でした。
その部分を掘り下げてもらえると、もっとよかったと思います。




テーマ : 邦画    ジャンル : 映画
 2015_12_27




相葉雅紀さん主演映画「 MIRACLE デビクロくんの恋と魔法」


クリスマス・イヴの夜、それぞれ片想いを抱えた男女4人に、
空想のキャラクター、デビクロの魔法が恋の奇跡を起こす。

嵐の相葉雅紀ほか豪華キャスト共演のラブストーリー。
                  ~WOWOW~



ミラクル

解説(「WOWOW」より)

中村航の小説を「のぼうの城」の犬童一心監督が映画化。

ジョン・ヒューズ作品のようなみずみずしい青春映画を目指したと
監督が言うように、相葉、榮倉奈々、ハン・ヒョジュ、生田斗真
それぞれが見せる恋は爽やかさと切なさにあふれ、
さらに書店の店長役の小市慢太郎、
劇団ひとりが声を演じるアニメキャラクターのデビクロが
ナイスなアシストぶりを見せる。

音楽監修の山下達郎が選んだジョニー・マティスや
キャロル・キングなどのオールディーズソングや、
山下自身の名曲「クリスマス・イブ」が感動を盛り上げる。




内容(「WOWO」より)

書店員のかたわら漫画家を目指す光は、
空想上の小さな相棒“デビクロ”を使い、
他人に言えない本音を“デビクロ通信”というチラシにしたためていた。

ある日、彼は世界的照明アーティストのソヨンとぶつかり、
その美しさに心を奪われる。

彼女は光の幼なじみで、オブジェ作家の卵である杏奈が参加する
プロジェクトのリーダーだった。

事情を知った杏奈は、光へのひそかな想いを胸に封じ、
彼とソヨンの橋渡し役を買って出るが……。




(CAST)
山本光⇒相葉雅紀さん

高橋杏奈⇒榮倉奈々さん

テ・ソヨン⇒ハン・ヒョジュさん

北山一路⇒生田斗真さん

栗田夏生⇒小市慢太郎さん

律子⇒渡辺真起子さん

デビクロ⇒(声)劇団ひとりさん


監督⇒犬童一心さん
脚本⇒菅野友恵さん
撮影⇒蔦井孝洋さん
音楽⇒上野耕路さん
音楽監修⇒山下達郎さん

テーマ曲⇒山下達郎さん「クリスマス・イブ」





中村航さん原作『デビクロくんの恋と魔法』


デビクロくんの恋と魔法 BOOK

内容(「BOOK」データベースより)

やさしいけど、ちょっとへたれな書店員・光にはもうひとつの顔があった。
夜になると、「デビクロ通信」という謎のビラを、
全力でボム(配布)するのだ。

そんな光に、ある日、運命的な出来事が訪れる―。
圧倒的な多幸感に包まれる、この冬読みたい、新感覚ラブストーリー。


※原作本紹介記事を忘れていたので追加しました^_^;




WOWOWの映画特集『クリスマスに恋したい』で放送されたので
録画して温存し、クリスマスの今日観ました(^_-)-☆


「 MIRACLE デビクロくんの恋と魔法」
主要CASTの4人が凄いです!
相葉さん、榮倉さん、生田さん、ハン・ヒョジュさんですよ♡

相葉さんの光は嵌まり役でしたね!
こういう少し頼り無いキャラが相葉さんらしくて^_^;

榮倉さんは、とても不器用な女の子役でしたが
可愛くていじらしくて…杏奈、一番好きなキャラでした。

ハン・ヒョジュさんは、綺麗のひと言につきます
立っているだけで絵になり、光がひと目惚れするのも仕方ない。

生田さん、登場シーンは少ないけれど存在感がありました。


WOWOWのクリスマス映画特集に選ばれただけあり
クリスマスナイトに観るにはお薦めの映画でした。


ストーリーも良かったのですが、なにより音楽がステキ♪
クリスマスには定番の山下達郎さんの「クリスマス・イブ」や
他の挿入曲も凄くステキな曲ばかりで、
映画の為に作られたの?と思えるほど映画にマッチしていました。

もうクリスマスは終わってしまったので^_^;
来年のクリスマスに如何でしょうか?
お薦めですよ(^_-)-☆



テーマ : 邦画    ジャンル : 映画
 2015_12_25




亀梨和也さん主演の映画「ジョーカーゲーム」

亀梨和也を主演に迎え、シンガポールやインドネシアでロケを敢行した、
日本映画としては巨大スケールのスパイアドベンチャー。
深田恭子、伊勢谷友介ら豪華キャストが共演。
                ~WOWOW~



ジョーカーゲーム MOVIE

解説(「WOWOW」より)

「このミステリーがすごい!」で第2位、
「週刊文春ミステリーベスト10」で第3位に選出された
柳広司のベストセラー小説を映画化。

アイドルグループ“KAT-TUN”のメンバーで、
俳優・タレントとして幅広く活躍する亀梨が主演。
亀梨はスターとしては難しいはずのアクションも自ら演じ、
作品に迫力を添えた。

監督は「SRサイタマノラッパー」シリーズや
連続ドラマW「ふたがしら」の入江悠。
インディーズに基礎を置きながらメジャーなスケールの
娯楽映画に憧れ続けた監督にとっても成果は大きかっただろう。




内容(「WOWOW」より)

第2次世界大戦直前。
仲間をかばって上官を殺してしまった陸軍士官の青年だが、
銃殺刑の直前、陸軍の結城中佐に身柄を引き取られる。

青年は結城中佐も創設に関与したスパイ組織“D機関”に所属して
過酷な訓練を受け、一流スパイに育っていく。

嘉藤次郎という名を与えられた青年は、
アジアのある国際都市に駐在する米大使グラハムが
隠し持つという世界を揺るがす機密文書“ブラックノート”を
奪い取れという任務を任されるが……。



(CAST)
嘉藤次郎⇒亀梨和也さん

リン⇒深田恭子さん

神永⇒小澤征悦さん

三好⇒小出恵介さん

小田切⇒山本浩司さん

実井⇒渋川清彦さん

矢島中佐⇒田口浩正さん

笹原大佐⇒光石研さん

武野大佐⇒嶋田久作さん

飯塚中佐⇒千葉哲也さん

結城中佐⇒伊勢谷友介さん


監督⇒入江悠さん
原作⇒柳広司さん『ジョーカー・ゲーム』
脚本⇒渡辺雄介さん
撮影⇒柳島克己さん
美術⇒小島伸介さん
音楽⇒岩崎太整さん

主題歌⇒KAT-TUN「Dead or Alive」(J Storm)




柳/広司さん原作『ジョーカーゲーム』


ジョーカーゲーム BOOK

内容(「BOOK」データベースより)

結城中佐の発案で陸軍内に極秘裏に設立されたスパイ養成学校“D機関”。

「死ぬな、殺すな、とらわれるな」。
この戒律を若き精鋭達に叩き込み、
軍隊組織の信条を真っ向から否定する“D機関”の存在は、
当然、猛反発を招いた。

だが、頭脳明晰、実行力でも群を抜く結城は、
魔術師の如き手さばきで諜報戦の成果を上げてゆく…。

吉川英治文学新人賞、
日本推理作家協会賞に輝く究極のスパイ・ミステリー。





第二次世界大戦前を舞台にしたスパイ映画でしたが
後半は『ルパン三世』の香りが!?

リン役を演じた深田恭子さん、『ルパン三世』の峰不二子を彷彿させ
映画をピシッと決めるスパイスに!

嘉藤次郎役の亀梨さんのアクションシーン、かなり頑張っていました
逃走シーンでは、まるでジャッキー・チェーンのようでしたよ♪

そしてなにより、結城中佐役の伊勢谷友介さんがカッコよかった~♡


映画の内容は観ていて突っ込みどころ満載でしたが
面白かったです。最後まで楽しめました!

(ところどころにそれはないでしょう!と
 突っ込みを入れながら観ることができたのが^_^;
 逆の意味で面白さをUPさせたかも!?)

映画の楽しみ方も色々ですからね(^_-)-☆





テーマ : 邦画    ジャンル : 映画
 2015_12_24




岡田将生さん主演映画「想いのこし」

岡田将生と広末涼子が共演するファンタジードラマ。

交通事故でひとり生き残り、
亡くなった他の4人の姿が見えるようになった青年が、
彼らの“想いのこし”を叶えていく。
             ~WOWOW~



想いのこし MOVIE

解説(「WOWOW」より)

書店員や書評家が絶賛した岡本貴也の小説を、
「ツナグ」の平川雄一朗監督が映画化。

成仏できず現世をさまよう4人の男女が、
ひとりの青年を通して大切な人々に想いを伝える様子を、
繊細かつ丁寧に見つめる。

女好きでお金にだらしない主人公ガジロウ役を演じる岡田が
ウエディングドレス姿を披露したり、
ヒロインのユウコを演じる広末とともにポールダンスに挑戦するなど、
並々ならぬ意欲を見せた。

通常なら涙をこぼす場面で、
監督から“涙を見せないでほしい”と請われ、
懸命に耐えた広末の切ない表情も感動を誘う。




内容(「WOWOW」より)

次々と女性を口説く遊び人で、ダフ屋をしている青年ガジロウ。
ある日、交通事故に遭った彼は、大したけがこそなかったものの、
その事故で亡くなったポールダンサーのユウコたち4人の
幽霊が見えるようになる。

彼女らはそれぞれがこの世に大きな未練を残し、
大切な人へ伝えたい“想い”を抱えていた。
死んでしまった彼らの姿が見えるのはガジロウだけ。
ユウコたちはお金と引き換えにガジロウに
やり残したことを叶えてほしいと頼む。


(CAST)
本多ガジロウ⇒岡田将生さん

笠原ユウコ⇒広末涼子さん

円山ルカ⇒木南晴夏さん

犬塚ケイ⇒松井愛莉さん

笠原幸太郎⇒巨勢竜也さん

明珍ジョニー⇒鹿賀丈史さん


監督⇒平川雄一朗さん
原作⇒:岡本貴也さん「彼女との上手な別れ方」(小学館文庫)
脚本⇒岡本貴也さん、HARUさん
撮影⇒葛西幸祐さん
音楽⇒松谷卓さん
主題歌⇒:HY「あなたを想う風」




原作『彼女との上手な別れかた』


彼女との上手な別れ方 BOOK

内容(「BOOK」データベースより)

チケットを違法に高値で転売することを生業とするガジロウは、
金と女がすべての冷徹な遊び人だ。

交通事故がきっかけで、願いを叶えてくれたら預金通帳の中身を
すべてくれるという四人(女三人男一人)と出会ったガジロウは、
いいカモを見つけたと小躍りする。

しかし、願いは四人それぞれで無理難題ばかり。
それでも大金を得るためと奔走するガジロウに、やがて変化が訪れ、
物語は想像すらしなかったクライマックスを迎える。

タイトルの意味を知ったとき、きっと大きな感動に包まれます!
読み手の予想を鮮やかに裏切る、最高に素敵な物語!!





WOWOWで放送されたので観ましたが
思いのほか面白かったです。
(原作は未読です。それが良かったのかも!?)

映画のストーリーは、よくあるゴーストものでしたが
CAST陣の頑張りで!?笑いあり涙ありで楽しめました(^^)
演出もよかったです。

岡田さんの、ウェディングドレス&ポールダンスを踊った演技に拍手!
ウェディングドレスの丈が短かったり
がりまたで歩く花嫁には笑えました(^^)

岡田さんのポールダンス、凄かったけど重かった^_^;

ガジロウの変化が、期待を裏切らず!?なによりでしたね。


そしてもうひとりの主人公・広末さん。

母親の突然の死でたった一人になってしまった息子
その息子への想いで成仏できない母親役を
広末さんが演じていたのですが、
感情過多でない?どこかさめた感じの演技が良かったです。
少し投げやりな控えた演技のお陰で
ラストシーン、よりグッときましたね(T_T)

ジョニー役の鹿賀丈史さんも控えた演技で
ベテランの貫録?
鹿賀さんがいるだけで場が引き締まる感じがしました。


ほっこりとした温もりをもらえる映画でした(^_-)-☆
原作も読んでみたいです(^^)




テーマ : 邦画    ジャンル : 映画
 2015_12_22




植松三十里さんの「家康の子」


いつか、父を越える!

父・徳川家康の政治的策略から豊臣秀吉の養子となり、
両家の架け橋を務めた結城秀康の波乱万丈を描く歴史巨編
                 ~「帯紙」より~



家康の子

内容(「BOOK」データベースより)

徳川家康の子に生まれ、
十一歳で人質として豊臣秀吉に差し出された於義丸。

二人の天下人に命を預けた男が見た覇権の真実!

福井藩祖となった結城秀康の波瀾万丈。




読後の感想はといいますと、
以前紹介した、梓澤要さんの『越前宰相秀康』と比べ
本書の登場人物は、心根が優しく描かれているように感じました。

エキセントリックな性格で描かれがちな淀殿は思慮深く
冷徹非情な石田三成は先見の眼を持った有能な武将

なかでも石川数正の出奔の解釈が面白い!
数正の出奔理由は、
家康に命令された?家康を見限った?秀吉の褒賞に目がくらんだ?等々、
いろいろありますが
私にとっては、植松さんの描く数正像が一番カッコよかったです!
(ネタバレになるので出奔理由は明かせませんが・・・)

秀吉の養子、秀次、秀勝は悪役的?な描かれかたでしたけどね^_^;

戦国武将を描いた作品の割には、悲愴感・殺伐感が無く
相手を思いやる心遣いや優しさが感じられた物語でした。

初めて植松作品を読みましたが
結城秀康の波乱万丈な生きざまを
こうも清々しく描けるのですね。面白かったです(^_^)v




テーマ : 最近読んだ本    ジャンル : 本・雑誌
 2015_12_18





ホントに今更なのですが^_^;

音楽関連のひとり言を、これからは別のブログ
「心の響鳴」にてUPすることにしました。

「心の響鳴」
http://blog.livedoor.jp/bookwwwbook-music/


「心の響鳴」は、2014年2月
こちらのブログより3ヶ月遅れで始めた音楽紹介ブログです。

今までは、東方神起・JYJ・安室奈美恵さんの記事に関しては
両方のブログでUPしていましたが
以降はこちらのブログではUPしないことに決めました。

「本と音楽と映画の世界~わたしのひとり言」では
本と映画についてのみ~ひとり言していくつもりです。

わざわざ報告することもないのかな?と思いましたが
もし、東方神起・JYJ・安室奈美恵さんのお話を期待して?
ご訪問頂いている方がいらしたら申し訳ないので
ご報告させていただくことにしました。


ちなみに、映画についてのブログも別にありまして・・・^_^;
「ラピスラズリの夢」
http://blog.livedoor.jp/bookwwwbook-movie/
こちらのブログでは、映画・舞台・ドラマについて語っています。
(映画の記事は重複しておりません)



ブログ名はそのまま使用します。
(音楽が抜けてしまうけど仕方ない^_^;)
これからも「本と音楽と映画の世界~わたしのひとり言」を
どうぞヨロシクお願いしますm(__)m





 2015_12_17




東野圭吾さんの「ラプラスの魔女」


彼女は計算して奇跡を起こす。

東野圭吾が小説の常識をくつがえして挑んだ、
空想科学ミステリ。

"円華という若い女性のボディーガードを依頼された元警官の武尾は、
行動を共にするにつれ彼女には不思議な《力》が備わっているのではと、
疑いはじめる。

同じ頃、遠く離れた2つの温泉地で
硫化水素による死亡事故が起きていた。
検証に赴いた地球化学の研究者・青江は、
双方の現場で謎の娘・円華を目撃する――。
            ~「帯紙」より~




ラプラスの魔女

内容(「ダ・ヴィンチニュース」より)

物語は竜巻に襲われた母娘の悲劇から幕を開ける。

その数年後、元警察官の〈武尾〉は〈羽原円華〉という少女の
ボディーガード役を引き受けることになる。

猫のような瞳をした〈円華〉が
不思議な“力”を持っていることに気づく〈武尾〉。

同じ頃、ある温泉地を夫婦で訪れていた
映像プロデューサーの〈水城義郎〉が、
硫化水素を吸って死亡する“事故”が起きる。

歳の離れた水城の妻〈千佐都〉が遺産目当てで
66歳の夫を殺害したのではないかと疑念を抱く刑事の〈中岡〉。

“事故”の原因究明のため現場検証に赴いた地球化学の研究者〈青江〉。

そして2カ月後、別の温泉地で再び硫化水素の犠牲者が出る……。

未来を予知するかのように振る舞う〈円華〉の正体は? 
彼女が追跡している青年とは? 
不敵な笑みを浮かべる未亡人〈千佐都〉の自信の根拠は? 
そして人為的に引き起こすのはほぼ不可能な硫化水素事故が、
殺人事件になりうる方法とは? 

抑えきれない好奇心から一連の出来事に首を突っ込んでしまった青江教授は、
やがて竜巻のように巨大な渦に巻き込まれていく……。




冒頭のシーンがどう生かされるのかな?と
気になりながら読み進めていましたが
“こうきたか!”

東野さんの作品としては『白夜行』サイドではなく
どちらかというと『プラチナ・データ』サイドの近未来SF風
そこに『変身』をチョイスした感じ?
よくわからない感想でスミマセン・・・^_^;

なので、『麒麟の翼』などの加賀恭一郎シリーズが好みの方には
少し物足りないかもしれませんが・・・!?
私にとっては、一気読みするほど面白い作品でした(^_-)-☆



テーマ : 最近読んだ本    ジャンル : 本・雑誌
 2015_12_16




宮部みゆきさんの「悲嘆の門」

※ネタバレありです!未読の方はスルーして下さいねm(__)m


「悲嘆の門(上)」

「怖いよ。 怪物がくる!」
死体を切り取る戦慄の殺人事件発生。
それは、新宿の廃ビルに現れた―

ネットに溢れる殺人者の噂を追う大学一年生・幸太郎。
〈動くガーゴイル像〉の謎に憑かれる元刑事・都築。
人の心に渇望が満ちる時、姿を現すのは?

ベストセラー『英雄の書』に続く待望の長編。ついに刊行!
                ~(上巻)帯紙より~


悲嘆の門(上)

内容(「毎日新聞社」より)

ネット上に溢れる膨大な言葉を、主人公・三島孝太郎は追っている。
退屈な大学生活を送る孝太郎がはじめたアルバイトは
「サイバー・パトロール」というものだった。

現在手がけているのは、日本中を震撼させている連続殺人事件。
遺体の一部を切り落とすという残忍な犯行で、
ネット上の手がかりを、調べ上げるのだ。

そんな中で起きた、同僚・森永の謎の失踪。
森永は、新宿のホームレスが次々と姿を消すという
奇妙な事件に興味を抱いていた。
孝太郎は、森永の足跡が途絶えた、ある廃墟ビルの周辺で
「巨大な鳥」の目撃談が相次いでいることを知る。

ホームレスのひとりは、目撃した後に姿を消した。
近隣のアパートで保護された少女は、絵に描いた。

少女が見た「怪物」の絵――孝太郎はそれが、
ビル屋上に設置されたガーゴイル像そのものであることに気づく。

連続殺人事件に気がかりなものを感じている元刑事・都築茂典は、
日々テレビニュースから目を離せない。

退職してからも、刑事気質から抜け出せない都築のもとに、
町内の仲間が相談に訪れた。

近所の廃墟ビルの様子がおかしい。
屋上に設置されているガーゴイル像が、
ある日を境に、少しずつ姿を変え、動いているというのだ。

森永失踪の手がかりを求め、
孝太郎はビルを泊まり込みで調べることにする。
動く像という謎にはまりこんだ都築もまた、
同じ日の夜、廃墟ビルへ向かった。
暗闇の中で対面する、大学生と元刑事。
一悶着の末、屋上にのぼった二人が目にした光景は、
信じられないものだった。

ホームレスの老人が目撃したような、
少女が描いたような、おそらく森永も目にしたであろう、
この世のものではないものが、姿をあらわしたのだ・・・・・・。




「悲嘆の門(下)」

思うままに、悪を狩れ!
憎しみに染められていく世界。
いま「悲嘆の門」が開く―

最高傑作誕生。
このめくるめく結末に震撼せよ。

「連続殺人魔」の正体は?
「悲嘆の門」とは?
圧巻の終章に向けて物語は加速する!

「おまえたちの世界には、
 私以上の怪物が満ち溢れているぞ」
          ~(下巻)帯紙より~

悲嘆の門(下)

内容(「毎日新聞社」より)

<輪(サークル)>と呼ばれる異世界から、なぜ、それは現れたのか。
目的は何か? 進行する連続殺人事件の行方は?

……壮大な世界観を抱きながら、現代のネット社会をモチーフに、
いくつものミステリーを織り込み、私たちはなぜこの世界に生まれ、
生きているのか、問うてやまない感動のラストに向けて一気につきすすむ。

西新宿の廃ビルから次元が壊れていく。
憎しみが世界を赤く染めていく。
愛する人を奪われた孝太郎の眼前で開かれる「悲嘆の門」とは何か?!




「悲嘆の門(上)(下)」、とても勢いのある物語でした。
読み始めると頁を捲る手を止められない!
上下巻、一気読みでした(^^)

ただ本書を、ミステリーと思い込み読み進めると
肩透かしを食らうかも?

中盤まではミステリー色が強いのですが
後半に向けファンタジーの世界へと傾斜していく。

ラストはファンタジーで完結するので
宮部ミステリーを期待している方には物足りないかも?

私は、前作の『英雄の書』を先に読んでいたので
宮部ファンタジーとして本書も楽しむことができました(^_^)v

ただ扱われていたテーマがネット社会だったので
ファンタジーではない方で読んでみたかったのが正直な気持ちです。
ヒューマンサスペンスとして最後まで描かれていたら
宮部作品の(私が選ぶ)BEST1『火車』を越えていたかも?





テーマ : 最近読んだ本    ジャンル : 本・雑誌
 2015_12_11



西加奈子さんの「ふる」


20冊目となる西加奈子の本はまさに著者新境地作品。

今この瞬間生きていることの温もりと切なさが、
120%胸にしみわたる密度の濃さ。

著者にとってもトライアルでもあったこの渾身の書きおろし作品は、
日常の生々しさをやわらかく包み込み、
すぐ隣にある「奇跡」そのものに気付かされる、
始まりのための物語 。

「みんな自分が好きなんだ。
でも、誰かを愛してるって、強い気持ちがあったら、
その人を傷つけることは怖くなくなるはずなんだ」

----奇跡が空を舞う、書きおろし長編。
           ~紹介文より引用~




ふる

あらすじ(「河出書房新社」より)

池井戸花しす、28歳。
たまたま行った産婦人科で出会った2歳年上のさなえと、
2匹の猫と一緒に暮らしている。

数年前に職場不倫をしていたデザイン事務所を辞めた花しすの今の仕事は、
アダルトビデオへのモザイクがけ。

「いつだってオチでいたい」と望み、
周囲の人間に嫌われないよう受身の態度をとり、
常に皆の「癒し」であろうとして、
誰の感情も害さないことにひっそり全力を注ぐ毎日だった。

一方で、花しすには誰にも言っていない趣味があった。
電源の入ったICレコーダーを常にポケットにしのばせ、
街の音や他人との会話を隠し録りして、
そしてそれを寝る前にこっそり再生し、反芻すること。

くり返し花しすの前に現れる謎の男性、新田人生。

寝たきりのまま亡くなった父の母である祖母、
そしてその祖母を介護していた母。

モニター越しに性器を露にする見知らぬ外国人女優EVRYN。

そして常に傍らに漂う「白いもの」……

花しすが見つめ、他の誰かにいつも見つめられてきた自らの人生。
その記憶を反芻するように、彼女は何度もICレコーダーを再生する。

そんな時、レコーダーから突然声が響く。
「忘れんといてな」
それは花しすの母が、かつて不意に花しすに向けてつぶやいた一言だった----




読後の感想は、正直に言うと
『よくわからなかった・・・』

内容がというよりも、物語の核心がぼやけていて
表現しきれていないような?
作者自身は心から溢れ出てくる思いを
真摯に書き綴ったのだと思いますが
表現が難しく?その思いを私には掴むことができなかった

他の方の読書メーターを読むと、
『感動した』『壮大な物語でした』『心に響きました』etcとあったので
読み説くことができなかったのは、私の感性が鈍いからかも

以前読んだ、西加奈子さんの他の作品「きろいゾウ」は
とても心に響く作品だったので「ふる」も期待していたのですが
本書は私には難解でした^_^;



テーマ : 最近読んだ本    ジャンル : 本・雑誌
 2015_12_06




柚木麻子さんの「3時のアッコちゃん」


働き女子の悩み、ズバッと解決!
明日の元気が湧いてくるサプリメント小説!

待望のアツコちゃんシリーズ第2弾!
《心においしい短編集》
        ~帯紙より~



3時のアッコちゃん BOOK

内容紹介

アッコ女史ふたたび!
大人気の「ランチのアッコちゃん」に、待望の続編が登場!!

澤田三智子は高潮物産の契約社員として、
シャンパンのキャンペーン企画チームに入っているが、
会議は停滞してうまくいかない。

そこに現れたのが黒川敦子女史、懐かしのアッコさんであった。

イギリスでティーについて学んできたというアッコさんが、
お茶とお菓子で会議の進行を激変させていく。

またもやアッコさんの底知れぬ力を
まざまざと見せつけられる三智子であった――

表題作ほか、「メトロのアッコちゃん」「シュシュと猪」
「梅田駅アンダーワールド」を含む全4編。



『ランチのアッコちゃん』でドラマ化も!

NHKドラマのランチのアッコちゃん


ドラマ版は、2015年5月12日~6月30日まで
NHK BSプレミアムよるドラマ」にて全8話が放送されました。

第1回:恐怖のアッコちゃん
第2回:屋上のアッコちゃん
第3回:三智子とカレーとアッコちゃん
第4回:ポトフのアッコちゃん
第5回:夜食のアッコちゃん
第6回:バレンタインのアッコちゃん
第7回:3時のアッコちゃん
最終回:さよならアッコちゃん

(CAST)
澤田三智子⇒蓮佛美沙子さん
黒川敦子(アッコちゃん)⇒戸田菜穂さん
原田ちひろ⇒野呂佳代さん
清水公子⇒堀内敬子さん
笹山隆一郎⇒成田凌さん
山川部長⇒鶴見辰吾さん
井川芳夫⇒田山涼成さん



ドラマ版では、『ランチのアッコちゃん』「3時のアッコちゃん」を
上手くおりまぜており、とても面白かったです!



「3時のアッコちゃん」4編からなる短編集です。
表題作『3時のアッコちゃん』はTVでも放送されましたが
他の3作、『メトロのアッコちゃん』『シュシュと猪』
『梅田駅アンダーワールド』は
ドラマに挿入されていなかったので初読みでした♡

『ランチのアッコちゃん』
・三智子の会社の会議にティーサービスとして訪れたアッコさん。
 うっとりとした気分でお茶を飲んだ三智子のティーソーサーの中央に
 アッコさんからの指令メモが!

『メトロのアッコちゃん』
・榎本明海が地下鉄のホームに立っていると
「ちょっと、そこの紺色のシャツを着ているあなた!」
 ジューススタンドの奥に立つ大柄な女性が声をかけてきた。

『シュシュと猪』
・岡本へ引っ越してきたばかりの岸和田塔子
 なぜかイノシシのベティーに気に入られてしまい
 ベティーに遭遇する度に追いかけられてしまう。

『梅田駅アンダーワールド』
・生まれて初めて降り立った阪急梅田駅はまるで迷路のよう!
 リクルートスーツ姿の若林佐江は、最終面接まで時間がないのに
 迷路のような梅田駅地下街で迷ってしまった!



明日の元気が湧いてくるサプリメント小説!
と、帯紙にもありましたが、正しくですね!

心が折れそうな時、疲れた時、この本に出会えると、
元気エナジー充電できること間違いなし!

心にほんのり温かさを取り戻してくれる
ステキなサプリメント小説でした。




テーマ : 最近読んだ本    ジャンル : 本・雑誌
 2015_12_04




内田康夫さんの「壺霊(上巻)」

壺と共に消えた老舗骨董店夫人
浅見光彦、妖壺〈紫式部〉の謎に挑む!
         ~上巻帯紙より~

壺霊(上)BOOK

内容(「BOOK」データベースより)

グルメ取材で秋の京都を訪れた浅見光彦。

彼の元に老舗骨董店の娘から、
高麗青磁の妖壼“紫式部”と共に消えた母を
探してほしいという依頼が舞い込む。

手掛かりは、母の離縁と死を願う、縁切り神社の形代。

そこに、見知らぬ女の名前とともに書かれていたのは、
紫式部の墓の住所だった―。

壼をめぐり過去が奇妙に結びつく!?




「壺霊(下巻)」

行く手をはばむのは、京女の怨念か?
――生霊くらい、京都には仰山いてはりますよ
         ~下巻帯紙より~

壺霊(下)BOOK

内容(「BOOK」データベースより)

老舗骨董店の娘から依頼され、
妖壼“紫式部”とともに消えた母の行方を探すうちに、
七年前、壼に魅せられた男が
謎のメッセージを残して変死していたことが判明。

様々な京女に翻弄されながら、
浅見光彦は事件の真相に近づいていく―。

巻末に、自作解説と、小林由枝による絵と文
「京都 空想迷路―浅見光彦と歩く―」を収録。




ドラマ版「壺霊」


壺霊 ドラマ

あらすじ(月曜ゴールデン公式HPより)

ルポライターの浅見光彦は「京都の伝統を旅する」という企画の取材で
京焼の大家・大勝涼矢の窯場を訪ねたが、
火入れと重なり全くとりあってもらえない。

そこへ大勝の面倒を見ている女性・諸橋琴絵が現れ
光彦は大勝の作品を展示しているという正雲堂へ案内される。
そこは琴絵の姉・伊丹佳奈の嫁ぎ先でもあった。
正雲堂には大勝の作品も多く展示されていたが、
その大勝が作品作りに迷うと眺めに来る
高麗青磁の壺「紫式部」があった。
八百年前に作られたといわれ、作者は不明だが、
この壺の中に怨霊が詰められていると言われており、
持つ人に次々と不幸が訪れるという。

そんな曰くつきの壺だが、どんな陶芸家にも
その色合いは出せないというほどの美しい壺でもある。
そもそも「紫式部」は諸橋家の所有物で、
現在は佳奈のもとに置いていたが
「人を狂わす壺」を佳奈の家に置くことを忌み嫌った琴絵が
取り戻そうとしていた。

たまたま正雲堂の店主・伊丹勝男も大勝も
光彦の母・雪江の知り合いだったことから歓迎を受け、
正雲堂の持ち家の町屋に泊まることになった光彦。
しかし世話を買って出た琴絵と勝男の娘・千寿の間に挟まれ
ちょっとだけばつが悪い。

そのころ、酒に酔い弟子の上田京子に連れられて帰った大勝が
持病の心臓発作で命を落としていた。
翌日、事情を知らない光彦が大勝の家を訪ね、
大勝の妻・都と上鴨署の刑事・平山から大勝が亡くなった経緯を聞く。

大勝は弟子ではなく実は愛人であった京子の家で発作を起こし
都に助けを求める電話を入れたが間に合わず亡くなり、
そのとき京子は友人の家に泊まっていて不在だったというのだ。

一方、悪縁を切って良縁を結ぶという
安井金比羅宮にある「縁切り縁結びの碑(いし)」に
「正雲堂の主人・勝男と妻・佳奈を別れさせて下さい。
出来れば佳奈が死ねばいい…阿久津好子」と書かれた形代が見つかり、
その人物の住所らしき所番地が記された形代を頼りに
そこへ向かう光彦と琴絵だが、そこは紫式部の墓がある住所だった。

さらに、正雲堂に置かれていた壺「紫式部」が消え、
佳奈の行方もわからなくなっていた。
紫式部が放つ怨霊の仕業なのか・・・?


(CAST)
浅見光彦⇒速水もこみちさん
浅見雪江⇒佐久間良子さん
浅見陽一郎⇒風間杜夫さん
諸橋琴絵⇒賀来千香子さん  
奥宮泰三⇒鶴見辰吾さん
平山刑事⇒金田明夫さん
大勝都⇒根岸季衣さん
伊丹千寿⇒岡本あずささん
大勝涼矢⇒小木茂光さん
上田京子⇒吉田久美さん
野川警部⇒肥後克広さん
(他)

 
2時間ドラマの定番「浅見光彦シリーズ」TVでは何度か観ていたのですが
内田さんの原作は初めて読みました。

読みながら浅見=中村俊介さんが浮かんできて
(私の中では、浅見=水谷豊さんのイメージなんですが)
原作「壺霊」での浅見のイメージは、なぜか速水さんでも水谷さんでもはなく
中村さんだったんですよね^_^;

「壺霊」の原作とドラマ版ではかなり変更されており
でも、ドラマ版を観たと思うのですが詳細を覚えていなくて・・・

2時間サスペンスは起承転結が似通っているので
どれも同じ印象で、ごちゃまぜになってしまう
その上、浅見光彦がどうしても速水さんと重ならない!?
ドラマを観ている時も、速水さん≠浅見でした^_^;


原作「壺霊」京都を舞台に描いているのが良かったです。
最初から最後まで京都観光をしている気分で楽しめました。

第二巻の巻末付録、
小林由枝さんの「京都 空想迷宮」では得した気分に♡
一冊で二度楽しめましたよ(^_^)v



テーマ : 最近読んだ本    ジャンル : 本・雑誌
 2015_12_03




韓国映画「観相師」


朝鮮王朝時代を舞台に、
人相を見るだけで運命を言い当てる“観相師”が、
やがて王朝を揺るがす陰謀に巻き込まれていく。
ソン・ガンホとイ・ジョンソクが親子役で共演。
            ~WOWOW~


観相師

解説(「WOWOW」より)

「シュリ」「殺人の追憶」などに主演、
韓国を代表する演技派俳優として知られるソン・ガンホが、
顔を見るだけでその人の過去から将来の運命までを
言い当てる眼力を持った“観相師”の主人公を熱演した歴史ドラマ。

加えて、「君の声が聞こえる」「ピノキオ」などの
TVドラマでブレイクした若手、イ・ジョンソクが
主人公の息子役で存在感を発揮する。

朝鮮王朝時代に起きたクーデターの史実を背景に、
人の運命を見通せる眼力を持ったばかりに、
国家の命運を分ける争いへと巻き込まれてしまう男の
悲哀が綴られた力作だ。




内容(「WOWOW」より)

朝鮮王朝時代。
顔を見るだけでその人の過去も将来も言い当てる観相の天才ネギョンは、
貧しい田舎暮らしを脱したいと、高名な芸妓に招かれて都で観相業を始める。
その眼力はたちまち評判を呼び、彼は宮中の要職に抜擢されることに。

だが、王の弟・首陽大君に“逆賊”の相を読み取ったことから、
彼は王位をめぐる陰謀へと巻き込まれていく。
一方、ネギョンの息子ジニョンは、名と身分を偽り、
科挙に合格して仕官を果たすのだが……。


(CAST)
キム・ネギョン⇒ソン・ガンホ
ジニョン⇒イ・ジョンソク
首陽大君⇒イ・ジョンジェ
キム・ジョンソ⇒ペク・ユンシク
ペンホン⇒チョ・ジョンソク
ヨノン⇒キム・ヘス

監督⇒ハン・ジェリム
脚本⇒ハン・ジェリム/キム・ドンヒョク
撮影⇒コ・ラクソン
音楽⇒イ・ビョンウ


「観相師」は、韓国歴史時代劇
15世紀に実際に起きた首陽大君のクーデター事件を
前半はどちらかというとコメディータッチで
中盤以降は、時代に翻弄された観相師の悲劇を通して描いている。


主演の観相師ネギョンを演じたソン・ガンホさん
ラストシーンでの諦観した演技は流石!

首陽大君役のイ・ジョンジェさん見るからに悪役顔で
ホント憎たらしいほど嵌まり役でした!

実は私、イ・ジョンソクさん見たさに「観相師」を観たので
イ・ジョンソクさんの登場シーンが少なかったのが残念・・・(>_<)


映画そのものは時代劇の醍醐味を味わうことができ面白かったです
韓国映画特有の哀切というのか寂莫感を感じさせられた映画でした。




テーマ : 韓国映画    ジャンル : 映画
 2015_12_02




川村元気さんの「億男」


70万部突破『世界から猫が消えたなら』の川村元気待望の小説第2作は
BRUTUS連載で話題沸騰の、お金のエンタテインメント!

「お金と幸せの答えを教えてあげよう」

人間にとってお金とは何か?
「億男」になった一男にとっての幸せとは何か?
九十九が抱える秘密と「お金と幸せの答え」とは?

突如、億万長者となった図書館司書の、お金をめぐる30日間の大冒険!
                         ~帯紙より~



億男

内容(「BOOK」データベースより)

宝くじで3億円を当てた図書館司書の一男。

浮かれる間もなく不安に襲われた一男は、
「お金と幸せの答え」を求めて大富豪となった
親友・九十九のもとを15年ぶりに訪ねる。

だがその直後、九十九が失踪した―。

ソクラテス、ドストエフスキー、アダム・スミス、チャップリン、
福沢諭吉、ジョン・ロックフェラー、ドナルド・トランプ、ビル・ゲイツ…
数々の偉人たちの“金言”をくぐり抜け、
一男の30日間にわたるお金の冒険が始まる。

人間にとってお金とは何か?
「億男」になった一男にとっての幸せとは何か?
九十九が抱える秘密と「お金と幸せの答え」とは?




【推薦コメント:帯紙より】
大泉洋さん(俳優)
「あまり本を読まない私が久しぶりに一気に読んだ。
 億という金をいきなり手にした男はどうなってしまうのか。
 金と人間の生々しい話を聞かされながら何度も涙が溢れた。
 これは子を持つ親にはたまらない物語だ。
 読後、いきなり娘を抱きしめ怒られた。
 責任を取れ川村元気」

岩井俊二さん(映画監督)
「読み終わった時、
 お金といういつも僕らのポケットの中にいるこいつが
 とんでもない怪物に思えてきた」

松浦弥太郎さん(「暮しの手帖」編集長、エッセイスト)
「やっぱりお金とは友だちのようだ。
 こにくたらしいけれど、僕は信じて生きていきたい」



2015年本屋大賞10位の「億男」やっと読みました(^_^)v
とても読み易く、あっという間の一気読み!

本書「億男」は、お金についてのハウツー本?かと思えるほど
その手の格言?いや金言が随所に登場し
『金持ち父さん貧乏父さん』を読んでいる気分に!?

九十九をはじめ、十和子、百瀬、千住は、金持ち父さんサイド
そんなお金持ちの面々が借金まみれの一男に
お金について云々語り聞かせてもあまり説得力はない・・・!?
でも大金をある日突然手に入れてしまったら

一男が偶然手にした宝くじで3億円を当てたことにより
自身は何も変わらないのに大金を手にしたとたん
降りかかってくるお金の魔力に振り回されてしまう!

ただ、現実に置き換えると
一男の取った行動は最初から最後まであり得ない!
・・・と思ったのは私だけ?
だからこそ奇想天外で面白かったともいえますけどね(^_-)-☆

川村さんの『世界から猫が消えたなら』にも興味津々!
是非読んでみたいです。







テーマ : 最近読んだ本    ジャンル : 本・雑誌
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