シム・ウンギョン主演「怪しい彼女」


70歳のおばあちゃんが、突然20歳に戻ったら……。

佳作「サニー 永遠の仲間たち」で主演を務めた
若手女優シム・ウンギョンがヒロインを好演した
ファンタジーコメディ。    ~WOWOW~




怪しい彼女

解説(「WOWOW」より)

「サニー 永遠の仲間たち」で若き日のヒロインを演じた
シム・ウンギョンが、またも当たり役に恵まれた。

人気グループ“B1A4”のジニョンを相手役に迎え、
突然20歳の容姿に戻った70歳のおばあちゃんという、
見る者には楽しいが演じるには難しい役どころをキュートに好演。

「サニー~」で彼女を気に入ったファンの期待にみごと応えている。

監督は韓国の内外で大反響を呼んだ
社会派映画「トガニ 幼き瞳の告発」のファン・ドンヒョク。

本作ではその反動であえて肩の力を抜き、
映画作りそのものを楽しんだとか。



内容(「WOWOW」より)

頑固で口が悪い70歳の女性オ・マルスンは
周囲から厄介者扱いされているが、
大学教授になったひとり息子ヒョンチョルが自慢のタネ。

そんなオ・マルスンはある写真館に立ち寄るが、
そこで突然若返って20歳に戻る。

自分が若かったころの人気女優オードリー・ヘプバーンにあやかって
自分をオ・ドゥリと名乗りだした彼女は、
孫のジハに頼まれ、彼のバンドでリードボーカルになる。

しかし、周囲から本当に若者かどうかを疑われ……。


(CAST)
オ・ドゥリ→シム・ウンギョン
オ・マルスン→ナ・ムニ
パン・ジハ→ジニョン
ハン・スンウ→イ・ジヌク
パン・ヒョンチョル→ソン・ドンイル
パク氏→パク・イナン

監督→ファン・ドンヒョク
脚本→シン・ドンイク、ホン・ユンジョン、ドン・ヒソン
撮影→キム・ジヨン
美術→チェ・ギョンソン
音楽→モグ




70歳のオ・マルスン、
青春記念館で写真を撮ったことで50歳も若返ったはずなのに
(20歳になったオ・ドゥリ→シム・ウンギョン)
ウンギョンさんの仕草(演技力)で、お婆ちゃんに見える!?
シム・ウンギョンさん、ホント凄いです!

ただ難を言えば、その演技が少々しつこい!?
でも、そこがまた面白いのよね^_^;

「怪しい彼女」、主人公が突然若返ってしまうという
ありがちな内容ですが、脚本がしっかりしているので
ラストまで楽しませてもらいました(*^_^*)

『太陽を抱く月』のキム・スヒョンさんが、カメオ出演しています!




テーマ : 韓国映画    ジャンル : 映画
 2015_06_30




東野圭吾さんの「祈りの幕が下りる時」


極限まで追い詰められた時
人は何を想うのか。

夢見た舞台を実現させた女性演出家。

彼女を訪ねた幼なじみが、
数日後、遺体となって発見された。

数々の人生が絡み合う謎に、
捜査は混迷を極めるが―
          ―帯紙より―



※多少ネタバレ有です。未読の方はスルーして下さいね。


「祈りの幕が下りる時」

出版社内容情報

悲劇なんかじゃない これがわたしの人生 東野圭吾、新たなる代表作。
二○一三年、最大のサプライズ。

第48回吉川英治文学賞受賞作品!
1000万人が感動した加賀シリーズ10作目にして
加賀恭一郎の最後の謎が解き明かされる。





本書「祈りの幕が下りる時」は
2013年9月13日に発売された加賀恭一郎シリーズの最新刊です。
私は今頃読んだわけですが…^_^;

加賀恭一郎シリーズ、全て読んでいるので
加賀の過去が描かれている本書を読みながら
『新参者』『赤い指』でのエピソードが走馬燈のように浮かんできて…
単独で本書を読んでも充分に面白いと思いますが
先に『赤い指』を読んでいると、さらに面白さが増すと思います。


一人の女性が絞殺されたことがきっかけで
孤独死した恭一郎の母へと繋がっていく…

被害者・押谷道子が殺される直前に訪ねた
浅居博美の身辺を探っていくシーンは
まるで映画『砂の器』を観ているようで…
書評家の岡崎武志氏が「東野版『砂の器』ともいえる」と
評しているとのこと(wikipediaより参照)
正しく!ですね。


本書では、加賀の従弟・松宮がかなり頑張っています
加賀の父を看取った看護師・金森 登紀子と加賀の関係は
その後どうなるのかしら?
次回作が楽しみです(^_-)-☆




テーマ : 最近読んだ本    ジャンル : 本・雑誌
 2015_06_24




2015年8/19(水) LIVE DVD & Blu-ray
「東方神起 LIVE TOUR 2015 WITH」リリース決定!!



ライブヴューイング

2015年、日本デビュー10周年を迎えて臨んだLIVE TOUR WITHが待望の映像化!
本作は、ツアーファイナルとなった東京ドーム公演最終日(2015.4.2)の模様を
気迫溢れる圧巻のパフォーマンスから感動のMC、
そしてトリプルアンコールまでの全てを網羅し収録した3時間半にも及ぶ作品。
今回、豪華初回限定盤には、ボーナス映像としてバックステージドキュメンタリー他、
各公演のMCダイジェストを収録!
また東方神起初のDVD、Blu-rayともに初回限定盤をリリース!


<商品概要>
2015.8.19 Release
LIVE DVD & Blu-ray「東方神起 LIVE TOUR2015WITH」


■DVD3枚組【初回生産限定盤/BOX仕様】
品番:AVBK-79273~5 価格:¥8,000(本体価格)+税

[Disc-1]
LIVE本編(東京ドーム/2015.04.02公演)
●Refuse to lose
●Spinning
●Why? [Keep Your Head Down]
●Choosey Lover
●Baby, don’t cry
●Believe In U
●NO?
●Answer
●DIRT
●Survivor
●Time Works Wonders
●Special One
●Before U Go
●Calling
●Duet ~ どうして君を好きになってしまったんだろう?
●Chandelier

[Disc-2]
LIVE本編(東京ドーム/2015.04.02公演)
●Humanoids
●Break up the shell ~ High time
●I just can’t quit myself
●Love in the Ice
●MAXIMUM
●Rising Sun
~ENCORE~
●B.U.T (BE-AU-TY)
●サクラミチ
●With Love
~W ENCORE~
●ウィーアー! ~ Somebody To Love
~TRIPPLE ENCORE~
●時ヲ止メテ

[Disc-3]
LIVE TOUR 2015 ~WITH~
●BACKSTAGE DOCUMENTARY
●MC DIGEST
●END ROLL MOVIE



■Blu-ray2枚組【初回生産限定盤/BOX仕様】
品番:AVXK-79276~7 価格:¥9,000(本体価格)+税

[Disc-1]
LIVE本編(東京ドーム/2015.04.02公演)
●Refuse to lose
●Spinning
●Why? [Keep Your Head Down]
●Choosey Lover
●Baby, don’t cry
●Believe In U
●NO?
●Answer
●DIRT
●Survivor
●Time Works Wonders
●Special One
●Before U Go
●Calling
●Duet ~ どうして君を好きになってしまったんだろう?
●Chandelier
●Humanoids
●Break up the shell ~ High time
●I just can’t quit myself
●Love in the Ice
●MAXIMUM
●Rising Sun
~ENCORE~
●B.U.T (BE-AU-TY)
●サクラミチ
●With Love
~W ENCORE~
●ウィーアー! ~ Somebody To Love
~TRIPPLE ENCORE~
●時ヲ止メテ

[Disc-2]
LIVE TOUR 2015 ~WITH~
●BACKSTAGE DOCUMENTARY
●MC DIGEST
●END ROLL MOVIE



■DVD2枚組【通常盤】
品番:AVBK-79278~9 価格:¥5,800(本体価格)+税

[Disc-1]
AVBK-79273~5のDisc-1と共通
[Disc-2]
AVBK-79273~5のDisc-2と共通



■Blu-ray【通常盤】
品番:AVXK-79280 価格:¥6,500(本体価格)+税

[Disc-1]
AVXK-79276~7のDisc-1と共通



※その他、商品詳細/特典情報等は決定次第、当HPにてご案内いたします。
http://toho-jp.net/news/detail.php?id=1023207


☆Bigeast Official Shop
[PC]http://shop.mu-mo.net/st/fc/BGFC.html
[MB]http://m-shop.mu-mo.net/st/fc/BGFC.html
※Bigeast Official Shopでのご予約は6月23日(火)16:00を予定しております。



待ちに待った「東方神起 LIVE TOUR 2015 WITH」の映像化です!
WITH写真集をBigeastにて購入しましたが、やはりLIVEは映像で観なくちゃね(^_-)-☆
(写真集もスゴク良かったですよ♪)
「東方神起 LIVE TOUR 2015 ~WITH~」ライブ写真集 ¥4,200(税込)
WITH 写真集


※上記のリリース情報は「東方神起 オフィシャルウェブサイト」より借用しました。




テーマ : ★☆★東方神起☆★☆    ジャンル : 音楽
 2015_06_23


「猫侍」

Category: 映画 > ・邦画  


北村一輝さん主演映画「猫侍」


かつて凄腕の剣客だった侍が、かわいい猫を好きになる。
北村一輝が主演した、そんなユーモラスなTVドラマ「猫侍」を映画化した
時代劇コメディ。TV版未見でも楽しめる。
            ~WOWOWより~




猫侍MOVIE

解説(「WOWOW」より)

凄腕の剣客だった侍が愛猫をかわいがる姿がユーモラスだったTV版「猫侍」。

「幼獣マメシバ」「ねこタクシー」などから連なる
カルトな“動物ドラマ・シリーズ”の1本で、2013年よりTV放送されたが
2014年、劇場公開用に映画化したのが本作。

TV版と重なる要素は多いが物語を原点から描き直し、
TV版を見ていない観客も楽しめる。

二枚目スターの北村一輝が、
キュートな白猫・玉之丞に“萌える”主人公の“猫侍”を、
TV版に引き続いて人間味たっぷりに演じて魅力的で、
そのライバル役の寺脇康文も好演。




内容(「WOWOW」より)

幕末。
かつて加賀藩で“百人斬り”と呼ばれた剣豪・斑目久太郎だが、
ある理由から解雇され、妻子を地元に残して江戸に渡り、
しがない浪人生活を送る。

そんな久太郎に“ある猫を斬れ”という奇妙な依頼が舞い込む。

依頼主は江戸を牛耳る2大勢力の一つ、“犬派”の米沢一家で、
敵対する“猫派”の相川一家の親分の愛猫を殺してほしいという。

久太郎は高報酬につられて依頼を引き受けるが、
愛らしい猫を目の前にしてついたじろぐ。


(CAST)
斑目久太郎→北村一輝さん

島崎新右衛門→寺脇康文さん

お梅→蓮佛美沙子さん

前場新助→浅利陽介さん

米沢三郎太→戸次重幸さん

仁太→温水洋一さん

白滝→洞口依子さん

相川平八→斎藤洋介さん


監督→山口義高さん
原案→永森裕二さん
脚本→永森裕二さん、山口義高さん、城定秀夫さん
撮影→小松原茂さん
音楽→遠藤浩二さん


TV版「猫侍」観ていなかったのですが
北村一輝さん&ネコ見たさに
WOWOWにて映画「猫侍」放送された際、予約録画して観ました!

内容はともかく!?白猫の玉之丞クン、可愛い~


玉之丞


強面の(…失礼^_^;)北村さんが玉之丞を抱く姿も可愛いですよ♡


猫侍 画像

“動物ドラマ・シリーズ”「幼獣マメシバ」「ねこタクシー」も映画で観ましたが
やはり動物ものは癒されますね~(*^_^*)

「猫侍」の(TV版)も観てみたい…再放送するかな?
チェックしなくては!!






テーマ : 邦画    ジャンル : 映画
 2015_06_22




宮部みゆきさんの「ソロモンの偽証(第Ⅲ部・法廷)」



『時は満ちた。今こそ、真実を証言する勇気を』

禁じ手を犯した最後の証人に法廷は沸騰する!

命を賭けたこの過酷なゲームに、
私たちすべてが囚われていたのか!?

事件の封印が次々と解かれていく。
私たちは真実に一歩ずつ近づいているはずだ。
けれど、何かがおかしい。
とんでもないところへ
誘き寄せられているのではないか。

もしかしたら、この裁判は最初から全て、仕組まれていた―?

一方、陪審員たちの間では、
ある人物への不信感が募っていた。
そして、最終日。
最後の証人を召喚した時、
私たちの法廷の、
骨組みそのものが瓦解した。
        ―帯紙より―



ソロモンの偽証(第Ⅲ部)BOOK.

内容紹介

この裁判は仕組まれていた!?
最後の証人の登場に呆然となる法廷。
驚天動地の完結篇!

その証人はおずおずと証言台に立った。
瞬間、真夏の法廷は沸騰し、やがて深い沈黙が支配していった。
事件を覆う封印が次々と解かれてゆく。
告発状の主も、クリスマスの雪道を駆け抜けた謎の少年も、
死を賭けたゲームの囚われ人だったのだ。

見えざる手がこの裁判を操っていたのだとすれば……。
驚愕と感動の評決が、今下る!




本書「ソロモンの偽証」を読みながら、
まず最初に浮かんだのは萩尾望都さんの『トーマの心臓』
両作とも、少年の投身自殺から物語が始まる
それも雪の降りしきる夜に…。
本書での柏木卓也(14歳)は、クリスマスイブの真夜中に
中学校校舎の屋上から転落死する。
己のエゴのため投身自殺?それとも事故?殺人?
後者のトーマ・ヴェルナー(13歳)は、
イースター休暇中に、他者への献身のため陸橋から身を投げた。


「ソロモンの偽証」全3巻から成る(約2100頁)大長編でしたが
最後までノンストップで読めました!
とても面白かったです!!


なぜ柏木卓也が死んだのか?
自殺なのか、それとも事故、何者かにつき落とされた?
真実を知る為、夏休みの自由研究の課題として
中学3年生有志が学校内裁判を行う。

裁判の中心となる中学生たちがとにかく凄い!
中心となる登場人物達の心象風景を
とても丁寧に描いているので
読み手と物語との垣根がなくなるほど
私も裁判の傍聴席に座っている?
そう思わせるほど臨場感溢れる物語でした。

始まりから終わりまで、心をガッチリと掴まれ
第1巻こそ読むのに4日もかかってしまいましたが
結局、一週間で全3巻を読み終えてしまい
特に、第2巻と第3巻にいたっては、一瞬の時をも惜しんで
ひたすら頁を捲っていました^_^;

ただ本書の結末が私の想像を裏切らず?
そこが良かったのか、物足りなかったのか・・・少し複雑
贅沢を言わせてもらえば、もっと意表を突いて欲しかった!?

そうは言っても流石宮部作品、裁判の終盤は本当に圧巻でした!
特に、三宅樹理への再主尋問での樹理の呻くような心からの叫びと
弁護人神原和彦の最終弁論には唸らされました。

「ソロモンの偽証」文庫化されています。(全6巻)
文庫本第6巻には、20年後の藤野涼子を描く驚愕の続編
「負の方程式」が収録されています!
私は単行本で読んだので「負の方程式」はまだ読んでいません。
なので、藤野涼子のその後を知る楽しみがまだ残っていた!(*^_^*)





テーマ : 最近読んだ本    ジャンル : 本・雑誌
 2015_06_21




宮部みゆきさんの「ソロモンの偽証(第Ⅱ部・決意)」


『あの頃のあなたに、「覚悟」はありましたか?』

保身に身をやつす教師を見限り、
学校内裁判を開廷する。
期間は、わずか15日_。

不可解な弁護人の降臨を機に、証人探しは加速する。
14歳の夏をかけた決戦 カウントダウン!

騒動の渦中にいるくせに、僕たちは何も知ろうとしなかった。
けど、彼女は起ちあがった。
校舎を覆う悪意を拭い去ろう。
裁判でしか真実は見えてこない!
彼女の覚悟は僕たちを揺さぶり、学校の壁が崩れ始めた…。

気がつけば、走り出していた。
不安と圧力の中、教師を敵に回して_。

他校から名乗りを上げた弁護人。
その手捌きに僕たちは戦慄した。
彼は史上最強の中学生か、それともダビデの使徒か_。
開廷の迫る中で浮上した第三の影、そしてまたしても犠牲者が…。
僕たちはこの裁判を守れるのか!?
          ―帯紙より―




ソロモンの偽証(第Ⅱ部)BOOK

内容紹介

期間はわずか15日。有志を集め証人を探せ!

14歳の夏をかけた決戦、カウントダウン!
もう大人たちに任せておけない――。

保身に身を窶す教師たちに見切りをつけ、
一人の女子生徒が立ち上がった。

校舎を覆う悪意の雲を拭い去り、隠された真実を暴くため、
学校内裁判を開廷しよう!

教師による圧力に屈せず走り出す数名の有志たち。

そして他校から名乗りを上げた弁護人の降臨。
その手捌きに一同は戦慄した…。




映画『ソロモンの偽証(後編)』


ソロモンの偽証(後編)MOVIE

解説(「シネマトゥデイ」より)

宮部みゆきのミステリー巨編を映画化した『ソロモンの偽証』の後編。

男子生徒の転落死により動揺が広がる中学校内で、
生徒たちが自主的に行う校内裁判の様子を臨場感たっぷりに映し出す。

前編同様成島出監督がメガホンを取り、
佐々木蔵之介、夏川結衣、永作博美、黒木華といった実力派キャストが集結。
オーディションによって選出された生徒役たちも続投する。

裁判によって明らかになる、ショッキングな真相に言葉を失う。




あらすじ(「シネマトゥデイ」より)

被告人大出俊次の出廷拒否により校内裁判の開廷が危ぶまれる中、
神原和彦は大出の出廷に全力を尽くす。

同様に藤野涼子も浅井松子の死後、
沈黙を続ける三宅樹理に証人として校内裁判に出廷するよう呼び掛ける。

涼子は柏木卓也が亡くなった晩、
卓也の自宅に公衆電話から4回の電話があったと知り…。


【CAST】(「wikipedia」より抜粋して借用しました)
藤野涼子:本作の主人公。学校内裁判を提案する。検察官(検事)を務めた→藤野涼子
神原和彦:小学校時代の柏木の友人。私立東都大学付属中学校生徒にして弁護人を務める→板垣瑞生
三宅樹理:自称柏木殺害現場目撃者。告発状の主で、証人になった→石井杏奈
大出俊次:告発された少年。城東区では有名な不良。裁判の被告人→清水尋也
浅井松子:三宅の友達。交通事故で死亡する→富田望生
野田健一:柏木の遺体の第一発見者。弁護助手→ 前田航基
柏木卓也:物語序盤で謎の転落死を遂げる→望月歩
倉田まり子:涼子の親友で陪審員。向坂行夫とは幼馴染→西畑澪花
向坂行夫:陪審員。倉田まり子とは幼馴染→若林時英
竹田和利:陪審員長。バスケット部主将→六車勇登
小山田修:陪審員。将棋部主将→羽下直希
蒲田教子:陪審員→森田想
溝口弥生:陪審員→榎本実優
勝木恵子:陪審員。大出俊次の元彼女→加藤実祐紀
原田仁志:陪審員→宮野薫
山埜かなめ:陪審員→大井絵梨花
井上康夫:第三学年きっての秀才。裁判官(判事)を務める→西村成忠
井口充:大出の手下的存在。証人となった→石川新太
橋田祐太郎:同じく大出の手下。証人として出廷した→加藤幹夫
佐々木吾郎:検察事務官→石田飛雄馬
萩尾一美:検察事務官→鈴木きらり
山崎晋吾:廷吏を務める。家は道場である→大西航平
藤野剛:涼子の父。警視庁刑事部捜査一課の警察官→佐々木蔵之介
藤野邦子:涼子の母。司法書士→夏川結衣
三宅未来→三宅樹理の母→永作博美
森内恵美子:隣人垣内に嫌がらせを受け、怪我を負った。元教諭。事件当時の2-Aの担任→黒木華
佐々木礼子:少年課の女性刑事→田畑智子
浅井洋平:事故死した、浅井松子の父→塚地武雅
浅井敏江:松子の母→池谷のぶえ
茂木悦男:放送局HBSの記者。裁判の検察側の証人になる→田中壮太郎
垣内美奈絵:森内に嫌がらせをし、告発状をマスコミにリークする→市川実和子
大出勝:俊次の父で大出集材の社長。放火etc裁判開始前に逮捕される→高川裕也
大出佐知子:俊次の母で勝の妻→江口のりこ
高木学年主任:興奮して涼子に体罰を行った→安藤玉恵
楠山教諭:開廷に反対の教諭→木下ほうか
岡野校長代理:教頭で校長代理→井上肇
尾崎養護教諭:生徒から慕われる優しい養護教諭→中西美帆
柏木則之:卓也の父→宮川一朗太
垣内典史:垣内美奈絵の別居中の夫→浜田学
小林修造:電気店の店主→津川雅彦
上野素子:校長→余貴美子
北尾教諭:裁判開廷に賛成の教諭→松重豊
津崎正男:元校長。卓也自殺の件で責任を負って辞職→小日向文世


監督→成島出
脚本→真辺克彦
音楽→安川午朗



原作を先に読みたかったので、映画はまだ観ていません。
第Ⅲ部を読み終えたら、すぐにでも映画を観たいのですが
(映画館での上映は終了…レンタルもまだ無理)
レンタル開始日(※2015年の8月19日?)を待つしかないですね^_^;


ソロモンの偽証(第Ⅲ部・法廷)、映画(前・後編)共に今から楽しみです!
まずは、完結編の第Ⅲ部を読まなくては!





テーマ : 最近読んだ本    ジャンル : 本・雑誌
 2015_06_20




宮部みゆきさんの「ソロモンの偽証(第Ⅰ部・事件)」


『学校に仕掛けられた史上最強のミステリー』

クリスマスの朝、雪の校庭に急降下した14歳。

匿名の告発状、連鎖する犠牲者。
校舎を悪意が呑み込んでゆく…。

彼の死を悼む声は小さかった。
けど、噂は強力で、気がつけばあたしたちみんな、
それに加担していた。
そして、その悪意ある風評は、目撃者を名乗る、
匿名の告発状を産み落とした_。

真相は雪が覆い隠した_死体は何を目論んだのか!?

新たな殺人事件。
マスコミの過剰な報道。
狂おしい嫉妬による異常行動。
そして犠牲者が一人、また一人。
学校は汚された。
ことごとく無力な大人たちには
もう、任せておけない!
      ―帯紙より―



ソロモンの偽証 第Ⅰ部

内容紹介

その法廷は十四歳の死で始まり偽証で完結した。

五年ぶりの現代ミステリー巨編! クリスマスの朝、
雪の校庭に急降下した十四歳。

その死は校舎に眠っていた悪意を揺り醒ました。

目撃者を名乗る匿名の告発状が、やがて主役に躍り出る。

新たな殺人計画、マスコミの過剰報道、そして犠牲者が一人、また一人。

気づけば中学校は死を賭けたゲームの盤上にあった。
死体は何を仕掛けたのか。
真意を知っているのは誰!?




映画 『ソロモンの偽証(前編)』


ソロモンの偽証(前編)MOVIE

解説(「シネマトゥデイ」より)

人気作家・宮部みゆきのベストセラーを実写化した、
ミステリー2部作の前編。

ある中学校で起きた不可解な生徒死亡事件と、
その真相を暴こうする女子生徒が開く学校内裁判の行方を追い掛ける。

監督を務めるのは、『孤高のメス』などの成島出。

『超高速!参勤交代』などの佐々木蔵之介
『小さいおうち』などの夏川結衣
『八日目の蝉』などの永作博美といった実力派が結集、
大規模オーディションを敢行して
舞台となる中学校クラスの生徒役33人を選出。

事件を機に浮かび上がる、人間が抱える闇の深さに息をのむ




あらすじ(「シネマトゥデイ」より)

クリスマスの朝、雪に覆われた中学校の校庭で
柏木卓也という14歳の生徒が転落死してしまう。

彼の死によって校内にただならぬ緊張感が漂う中、
転落死の現場を目にしたという者からの告発状が放たれたことによって
マスコミの報道もヒートアップ。

さらに、何者かの手による殺人計画の存在がささやかれ、
実際に犠牲者が続出してしまう。

事件を食い止めようともせず、
生徒たちをも守ろうとしない教師たちを見限り、
一人の女子生徒が立ち上がる。

彼女は学校内裁判を開廷し、真実を暴き出そうとするが…。





「ソロモンの偽証(第Ⅰ部)」だけでも741頁もあり
先が知りたくて、時間が許す限り読み続けましたが
第Ⅰ部を読み終えるのに4日もかかってしまった^_^;

宮部作品全般に言えることですが
特に本書は、読み始めるとすぐに物語の世界へと誘われ
電車の中だろうと、仕事の合間だろうと構わず
私は、いつでも城東第三中学校へと足を踏み込めた

最近忙しく、本書を一気読みは出来ませんでしたが、
時間を置いて続きを読み始めても、瞬時にワープ出来ましたよ(^_^)v

第Ⅱ部をすぐにでも読み始めたいのですが
今、夜中の3時を回ったところなのでおとなしく寝ます…。
でも、続きを早く読みたーい!!

読後の感想は、第Ⅲ部まで読み終えてから
纏めて記したいと思っております。




テーマ : 最近読んだ本    ジャンル : 本・雑誌
 2015_06_17




月村了衛さんの「土漠の花」


男たちは、命を賭けて女を守った。

なぜここまで激しく攻撃されるのか?

なぜ救援が来ないのか?

自衛官は人を殺せるのか?

絶え間なくふりかかる試練、窮地、想定外。
無残な死にひれ伏すか? 紙一重の生を摑みとるか? 
男たちの絆と献身を描く超弩級エンターテイメント!
                   ―帯紙より―



土漠の花

内容(「BOOK」データベースより)

ソマリアの国境付近で、墜落ヘリの捜索救助にあたっていた
陸上自衛隊第一空挺団の精鋭たち。

その野営地に、氏族間抗争で命を狙われている女性が駆け込んだとき、
壮絶な撤退戦の幕があがった。

圧倒的な数的不利。

武器も、土地鑑もない。

通信手段も皆無。

自然の猛威も牙を剥く。

最悪の状況のなか、仲間内での疑心暗鬼まで湧き起こる。

なぜここまで激しく攻撃されるのか?

なぜ救援が来ないのか?

自衛官は人を殺せるのか?

最注目の作家が、日本の眼前に迫りくる危機を活写しつつ謳いあげる
壮大な人間讃歌。




『2015年 本屋大賞第5位』


第一空挺団の精鋭、女を守るも孤立無援。
ソマリア民兵、残虐無比にして、全員武装。
想像を絶する濁流、酷暑、砂嵐。
究極の極限状況で、人はどこまで人を想えるのか。
壮絶な激闘の終焉は、全滅か、生還か?
               ―表紙より―



冒頭から度肝を抜かれ、読み始めたら止まらない!

最初から最後まで手に汗握る緊迫感
まるで映画を観ているような臨場感
なので尚更「集団的自衛権」が頭を過る…

フィクションなのですが未来を暗示しているようで
読みながら色々と考えさせられました…が
エンターテイメント作品としては十分楽しめました。




テーマ : 最近読んだ本    ジャンル : 本・雑誌
 2015_06_12




阿部寛さん主演映画「カラスの親指」


※多少ネタバレ有です!これから観る予定の方はスルーして下さいね。


悲しい過去を背負ったサギ師のタケとテツは
ひょんなことで知り合った3人の若者と共同生活することに

『社会のどん底で生きてきた5人の一発逆転劇。』



カラスの親指 MOVIE

解説(「シネマトゥデイ」より)

「月と蟹」で直木賞に輝いた作家、道尾秀介の小説を実写化。

ワケありの詐欺師コンビが、
ひょんなことから共同生活を送ることなった姉妹と青年と共に
一世一代の勝負に挑む姿を活写する。

『テルマエ・ロマエ』の阿部寛と
ベテラン芸人の村上ショージが詐欺師コンビにふんし、
絶妙な掛け合いを披露。

共演には『北の零年』の石原さとみ、『グッモーエビアン!』の能年玲奈、
『トウキョウソナタ』の小柳友など、バラエティー豊かな顔ぶれが集結。

全編にちりばめられた伏線が一気に回収される、ラスト20分に圧倒。





あらすじ(「シネマトゥデイ」より)

ベテラン詐欺師のタケと、どこかマヌケな相棒のテツ。

ある日、ひょんなことからまひろという少女と知り合ったのをきっかけに、
二人は彼女と姉のやひろ、その恋人の貫太郎と
共同生活を送るハメになってしまう。

全員が不幸な生い立ちを背負っていたこともあり、
彼らは次第に奇妙な絆を育んでいく。

そんな中、タケが過去に自分が引き起こした事件が深く関わった
大勝負に挑むことになる。

テツやまひろたちも一致団結し、一大詐欺作戦が動き出すが…。



(CAST)
武沢竹夫(タケ)⇒阿部寛さん

入川鉄巳(テツ)⇒村上ショージさん

河合やひろ⇒石原さとみさん

河合まひろ⇒能年玲奈さん

石屋貫太郎⇒小柳友さん

ヒグチ⇒鶴見辰吾さん



監督・脚本⇒伊藤匡史さん
原作⇒道尾秀介さん
撮影⇒岡雅一さん
音楽⇒林祐介さん




道尾秀介さんの原作「カラスの親指」


カラスの親指 BOOK

内容(「BOOK」データベースより)

人生に敗れ、詐欺を生業として生きる中年二人組。

ある日、彼らの生活に一人の少女が舞い込む。
やがて同居人は増え、5人と1匹に。

「他人同士」の奇妙な生活が始まったが、残酷な過去は彼らを離さない。

各々の人生を懸け、彼らが企てた大計画とは?

息もつかせぬ驚愕の逆転劇、そして感動の結末。

「このミス」常連、各文学賞総なめの文学界の若きトップランナー、
最初の直木賞ノミネート作品。

第62回日本推理作家協会賞受賞作。





「カラスの親指」、たまたまBSプレミアムで録画していたので
何気なく観た映画でしたが、とても面白かったです。 
いい映画でした。

(阿部寛さん主演の上、能年玲奈さんも出演しているお宝映画なのに
 わたし、この映画を知らなかったんです…^_^;)

テツ役の村上ショージさんもスゴクいい味出していて
内容のみならず、キャスティングも良かったですね。

これでめでたしめでたし、終わった~!と思っていたら?
"エッ!?” 
エンディングが "良かった―!”

原作を未読だったので、思いがけないエンディングに
唸らされました!!
この終わり方は、全然予想できない!
でもこの纏め方好きです♡

道尾秀介さんの原作も読んでみたくなりました。
映画を先に観てしまったので…^_^;
原作では、その伏線の張り方を楽しみながら読みたいですね(^_-)-☆




テーマ : 邦画    ジャンル : 映画
 2015_06_09




榮倉奈々さん主演映画「わたしのハワイの歩きかた」



仕事で認めてもらえず付き合うのはダメ男ばかり。

そんな女性編集者が取材を兼ねてハワイへ脱出、
楽園の風を満喫する。

榮倉奈々と高梨臨共演のラブコメディ。
          ~WOWOWより~



わたしのハワイの歩きかた MOVIE

解説(「WOWOW」より)

「婚前特急」で注目された前田弘二監督がハワイを舞台に取り上げ、
得意のコメディ演出で魅せる。

榮倉の抜群なスタイルの良さと、
意外なコメディエンヌぶりを発揮する高梨のコケティッシュさに目を奪われ、
「婚前~」での怪演が光った宇野祥平がこの作品でも独特の存在感で
一気に場面をさらう。

劇中にはハワイの名所が数多く登場し、
ハワイの観光案内映画としても楽しめる仕掛けだ。

8年ぶりに映画主題歌を書き下ろした竹内まりやの「アロハ式恋愛指南」の
快いサウンドがエンディングにマッチしている。




内容(「WOWOW」より)

出版社で働く女性編集者のみのりは、
ハワイで結婚式を挙げるという友人の愛子から、
現地での結婚式の2次会の企画を頼まれる。

ガイド本を作っているものの、
実際にハワイに行ったことのないみのりは、
会社の経費で取材すれば一石二鳥と考え、
ハワイ特集を企画して現地へ飛ぶ。

彼女はある豪華なパーティーに出席し、
そこでハワイ在住の茜と出会う。

気が合いそうだと感じたみのりは、
茜に現地コーディネーターを頼むのだが……。


(CAST)
小山田みのり⇒榮倉奈々さん

吉村茜⇒高梨臨さん

鎌田勉⇒瀬戸康史さん

阿部知哉⇒加瀬亮さん

本間忠義⇒宇野祥平さん

早川愛子⇒中村ゆりさん

田嶋祐一⇒池松壮亮さん

塚原聡⇒安田顕さん

大橋社長⇒鶴見辰吾さん


監督⇒前田弘二さん
脚本⇒高田亮さん
撮影⇒戸田義久さん
音楽⇒きだしゅんすけさん




小山田桐子さんノベライズ「 わたしのハワイの歩き方」

わたしのハワイの歩きかた BOOK

内容(「BOOK」データベースより)

身勝手な友達のハワイ挙式の二次会を仕切ることになった編集者・みのり。

仕事も恋もままならない彼女は、取材にかこつけハワイに行き、
全てを忘れ楽園を満喫しようとする。

現地に住むアカネと出会い意気投合し、
飲んで遊んで新たな恋をしたみのりは、
ついに自分の人生に向き合おうとするが…。

日常を脱出したい全ての人に贈るラブコメディ!





タイトルをみて、勝手に!?ハワイの観光ガイドのような映画かな?
と思いこんでいましたが…
私が想像していた内容とは、かなり違っていて
(観光スポット少々+ほとんどがラブコメ?)
ハワイの名所+フラを観たかった私としては
当てが外れてしまいました…^_^;

そうは言っても、ハワイの美しい風景は充分楽しめましたよ!
海がホントキレイで(^^)

そんな美しい風景の中にあって
登場人物達は、何かと問題や悩みを抱えており
自分達の置かれた状況を改善しようと頑張っている
たんなるラブコメ映画ではなかったです。

ストーリー展開に多少ドタバタ感はありましたが…^_^;
最後まで楽しめました。



テーマ : 邦画    ジャンル : 映画
 2015_06_08




原田マハさんの「太陽の棘」


本書「太陽の棘」に出会えたのは、
おともだちパンチさんのブログ『最果ての図書館』で紹介されていた
【♯49 奇跡のキャンバス (太陽の棘 / 原田マハさん)】のお陰です。 http://bookreviewfripunch.blog.fc2.com/page-1.html

お陰様で、心揺さぶられる魂の叫びのような本に出会うことが出来ました。
おともだちパンチさん、ありがとうございますm(__)m




『私は、出会ってしまった。
 誇り高き画家たちと。
 太陽の、息子たちと―。』

終戦直後の沖縄。ひとりの青年米軍医が迷い込んだのは、
光に満ちた若き画家たちの「美術の楽園」だった。

『奇蹟の邂逅がもたらす、二枚の肖像画を巡る感動の物語。』

沖縄とアメリカを繋ぐ、美しき友情の物語―。

『おおきくてうつくしいトンボをみつけた少年のように、
彼らの瞳はきらきらと輝いていた。
きっと、私も同じ瞳をしていただろう。
私たちは、互いに、巡り合うとは夢にも思っていなかった。
それなのに、巡り合ってしまった。
そして、そのときは、あの出会いが私の人生を後々まで照らす光になろうとは
あるいは、いまも思い出せばかすかに胸の奥底を刺す青春の棘になろうとは、
思いもよらなかった。

私たちのあいだには、いかなる壁も、境界線もなかった。
私たちのあいだには、何枚かの絵があった。
ただそれだけだった。 それだけで、よかった。』
                 ―帯紙より―



太陽の棘

内容紹介

サンフランシスコにある医院のオフィスで、老精神科医は、
壁に掛けられた穏やかな海の絵を見ながら、
光と情熱にあふれた彼らとの美しき日々を懐かしく思い出していた……。

結婚を直前に控え、太平洋戦争終結直後の沖縄へ
軍医として派遣された若き医師エド・ウィルソン。

幼いころから美術を愛し、
自らも絵筆をとる心優しき男の赴任地での唯一の楽しみは、
父にねだって赴任地に送ってもらった真っ赤なポンティアックを操り、
同僚の友人たちと荒廃の地をドライブすること。

だが、ある日、エドは「美術の楽園」とでも言うべき、
不思議な場所へと辿り着く。
そこで出会ったのは、セザンヌや、ゴーギャンのごとく、
誇り高い沖縄の若き画家たちであった。
「互いに、巡り合うとは夢にも思っていなかった」その出会いは、
彼らの運命を大きく変えていく。


太平洋戦争で地上戦が行われ、荒土と化した沖縄。

首里城の北に存在した「ニシムイ美術村」そこでは、
のちに沖縄画壇を代表することになる画家たちが、
肖像画や風景画などを売って生計を立てながら、
同時に独自の創作活動をしていた。

その若手画家たちと、交流を深めていく、
若き米軍軍医の目を通して描かれる、美しき芸術と友情の日々。

史実をもとに描かれた沖縄とアメリカをつなぐ、
海を越えた二枚の肖像画を巡る感動の物語。




2009年3月、NHK『日曜美術館』にて放送された
【ニシムイ沖縄・知られざる美術村】を観て感動し
同年に開催された、スタインバーグ博士のニシムイ・コレクション
沖縄県立博物館・美術館での里帰り展も観に行きました。
力強い絵を前に、心揺さぶられ感動したことを今でも覚えています。

それなので、本書の存在を知った時『読まなくては!』と
思わず叫んでいました。

後半部分を読みながら涙が溢れ出て止まらず
途中にブレイクを入れたほど…^_^;
物語の世界のニシムイにも心揺さぶられました。

原田マハさんの作品を読むのは、本書で2作目なのですが
『楽園のカンヴァス』は美術ミステリーで
こちらも面白かったです。
本書「太陽の棘」と趣は異なりますが
両作品とも美術の世界を描いているので
絵画好きの方には、是非お薦めしたい本です。





テーマ : 最近読んだ本    ジャンル : 本・雑誌
 2015_06_06




伊坂幸太郎さんの「アイネクライネナハトムジーク」



ここにヒーローはいない。 さぁ、君の出番だ。

明日が待ち遠しくなること間違いなし!
ごく普通の人たちが巻き起こす、小さな奇蹟の物語。


奥さんに愛想を尽かされたサラリーマン、
他力本願で恋しようとする青年、
元いじめっこへの復讐を企てるOL…。

情けないけど、愛おしい。
そんな登場人物たちが作り出す、数々のサプライズ!!

伊坂作品ならではの、伏線と驚きに満ちたエンタテイメント小説!
                       ―帯紙より―




アイネクライネナハトムジーク

解説(「ダ・ヴィンチNEWS」)より

この物語の始まりは、ちょっと変わっている。

本書には6つの短編が収録されているが
(そしてそれらはもちろんリンクしているのだが)、
冒頭の「アイネクライネ」は2007年、
シンガーソングライター斉藤和義の
新曲のために書き下ろされたものなのだ。
斉藤ファンを公言していた伊坂は、最初は作詞を頼まれたものの、
「詞は書けないけど、小説なら」と短編を書いたという。

斉藤がその短編を原案にして曲を作った。
それが「ベリーベリーストロング~アイネクライネ~」である。

本書を読んでこの曲を聴けば(あるいはPVを見れば)、
小説の世界がそのまま斉藤和義の歌として立ちのぼるのを
体感できるだろう。これぞコラボ、である。





本書は、斉藤和義ファンのYさんに薦められ
『私持っていますよ。読みますか?』の言葉に甘え
Yさんにお借りして読みました。
まずは、読後の感想を一言。

『私好みの物語ばかりで、とても面白かったです!!』

何を隠そう私も斉藤和義ファンのひとりなので、
(昨年はLIVEも行きましたよ(^_-)-☆)
斉藤さんらしき占い師の登場にニンマリ(^^)
斉藤さんの『ベリーベリーストロング~アイネクライネ~』を
聴きたくなりました♪


本書は、6つの作品から成る連作短編集です。
「アイネクライネ」
 仕事上のミスの罰ゲーム?で
 街頭アンケートをすることになったサラリーマンの
 ほんわかとした偶然の出会いの話。

「ライトヘビー」
 美容師の美奈子が常連客の香澄から弟を紹介され…
 顔も知らないふたりが電話だけでやり取りをすることに

「ドクメンタ」
 突然妻に逃げられた仕事熱心なサラリーマン
 自動車免許更新所でのある女性との出会いが
 落ち込んだ彼に希望をもたらす?

「ルックスライク」
 父親に似ているのが嫌で嫌でたまらない男子高校生
 あることがきっかけで、父親に対する気持ちに変化が?
 He is just like his father.

「メイクアップ」
 高校時代に自分をいじめたクラスメートと会社の取引で偶然出会い、
 同僚に言われるがままささやかな復讐を試みるOLの話。

「ナハトムジーク」
 ボクシングの元ヘビー級チャンピオンの回顧談─。
 6つの作品の総まとめにあたる物語。


*2015年本屋大賞9位受賞 *


ちなみに、
謎の男斉藤さんが1フレーズ100円で紹介していた曲は

♪FIRE DOG
『鎖を噛み切れ!首輪を振り払え!今すぐここから飛び込め!』

♪引っ越し
『あぁ、あんなに笑った日々を、まだあれから、僕は知らない。
 ねぇ、今君はどうしているの? 大きな街の風が吹くけど
 どう? 君は大丈夫? ねぇ、大丈夫?』

♪決断の日
『さよならを言う前に、もう一度だけ思い出してみたんだ。
 初めてのキスの日を、初めてお前を抱きしめた夜を』

♪空に星が綺麗
『口笛吹いて歩こう、肩落としている友よ。
 いろんな事があるけど、空には星が綺麗』

♪グッドモーニングサニーディ
『Oh yeah! 行こうぜ! もう準備ならできている。
 ホップ、ステップ、ウォームアップ、OH!NO!その次はジャンプだろ!
 「変わらないで」なんて、新しいこと望まぬ人よ、さようなら』

♪何処へ行こう
『僕等は愛とか恋とか、勝った負けたで忙しい。
 誰かが涙流したら、僕も泣いている振りをする。
 そのうち忘れてしまうさ、忘れちゃいけないことまで。
 誰かが何とかするだろう、そしてあなたは何処へ行く?』

♪グッドタイミング
『グッドデイ 出かけようぜ。
 グッドデイ 始めようぜ。
 新しい太陽、次の百年、今がグッドタイミング。
 始めようぜ、待っていたんだ、そう今がその時、絶好のタイミング』

♪リズム
『心は何で動くのだろう。 
 心はどうやって鍛えりゃいい。
 哀しみなんて吹き飛ばせ。  
 もうすぐ君の出番だぜ。
 もうすぐ君の出番だぜ』 


斉藤さんのCDを聴きたくなりました(^^♪



テーマ : 最近読んだ本    ジャンル : 本・雑誌
 2015_06_05




上橋菜穂子さんの「鹿の王(上)(下)」


※多少ネタバレ有なので、未読の方はスルーして下さい。


2015年本屋大賞受賞!

命をつなげ。
愛しい人を守れ。
未曽有の危機に立ち向かう、父と子の物語。
            ―「鹿の王(上)」帯紙より―



『もがき、そして戦え。』
すべてを失い、自らを捨てた男が
愛する人々を守るために
選んだ結末は―。

傷つきながらも生きていく人々の
輝く生命の物語。

病は神に似た顔をしている。
神の掌に描かれた運命のように見える。
だが、だからといって、あきらめ、
悄然と受け入れてよいものではなかろう。
なぜなら、その中で、もがくことこそが、多分、
生きる、ということだからだ。
         ―「鹿の王(下)」帯紙より―



鹿の王

「鹿の王(上)―生き残った者―」

内容(「BOOK」データベースより)

強大な帝国・東乎瑠にのまれていく故郷を守るため、
絶望的な戦いを繰り広げた戦士団“独角”。

その頭であったヴァンは奴隷に落とされ、岩塩鉱に囚われていた。

ある夜、一群れの不思議な犬たちが岩塩鉱を襲い、謎の病が発生する。

その隙に逃げ出したヴァンは幼子を拾い、ユナと名付け、育てるが―!?

厳しい世界の中で未曾有の危機に立ち向かう、
父と子の物語が、いまはじまる
―。



「鹿の王(下)―還って行く者―」


内容(「BOOK」データベースより)

不思議な犬たちと出会ってから、その身に異変が起きていたヴァン。

何者かに攫われたユナを追うヴァンは、
謎の病の背後にいた思いがけない存在と向き合うことになる。

同じ頃、移住民だけが罹ると噂される病が広がる王幡領では、
医術師ホッサルが懸命に、その治療法を探していた。

ヴァンとホッサル。ふたりの男たちが、愛する人々を守るため、
この地に生きる人々を救うために選んだ道は―!?





「鹿の王」は、深い森のような物語だ。
影と光に揺れる魂が語る、人間と生き物の物語だ。
―萩尾望都―

大自然の交換が美しい医療サスペンスストーリー。
ファンタジーの地平を拓く、深遠な生命の物語です。
―荻原規子―

試合前日にこの本を開いてはいけない。
止められない。眠れない。
しかし読むことをやめたところで、
この世界が気になって、きっと集中できないだろう。
―中村憲剛―



中村さんがコメントしているように
本書「鹿の王」、読み始めたら止まらない!
正しく!私も一気読みしました。

物語はファンタジーの世界を描いているので
登場する架空の国や民族間の抗争等
全体像を把握するのに少してこずりましたが…^_^;
(『指輪物語』ほどではないけれど…)

深遠な医療サスペンス、凄いの一言です!!

第一章からどんどん飛ばしていく衝撃的な物語の先を知りたくて、
ただひたすら頁を捲っていくと
次第にヴァンとホッサルのおかれた状況が見えてきて
そうなるとホント止まりません!

犬に噛まれたことで不思議な力を持ってしまったヴァンとユナ
謎の病から人々を救うために新薬の開発を目指すホッサル

医療のことを知らないヴァンにホッサルが
人体(ミクロコスモス)の説明をするシーンは、とても興味深く面白い

医療だけではなく、宗教、政治、重層的な生命感など、
奥深いテーマが描かれた素晴らしい物語でした。

ひたすら重たく暗い物語の中で
天真爛漫なユナの存在は、まるでオアシスのよう

エンディングは未来へと繋がる?
希望を持っていいのかな!?

読み手により解釈が異なるであろう…そんな幕引きでした。






テーマ : 最近読んだ本    ジャンル : 本・雑誌
 2015_06_04




綾瀬はるかさん主演「万能鑑定士Q モナ・リザの瞳」


驚異的記憶力と観察眼を持つ美しき“万能鑑定士Q”が
レオナルド・ダ・ヴィンチの名画「モナ・リザ」をめぐる陰謀の謎を解く。
綾瀬はるかと松坂桃李が共演したミステリー。
                ~WOWOWより~



万能鑑定士

解説(「WOWOW」より)

松岡圭祐による小説シリーズを「図書館戦争」の佐藤信介監督が映画化。

シリーズ中でもっとも人気があるという
第9巻「モナ・リザ」のエピソードを主要な題材にし、
日本映画として初めてルーブル美術館でロケが行なわれたことも話題に。

「モナ・リザ」に隠された謎を解いていくあたりは
日本版「ダヴィンチ・コード」といった趣で、
劇中に登場する数々の絵の中から本物を選んでいくという訓練が
クライマックスでも生かされる。

風変わりな鑑定士を演じた綾瀬、
彼女を支える記者を演じた松坂の息の合った演技が爽やかだ。




内容(「WOWOW」より)

類稀なる鑑定の才能を開花させ、“万能鑑定士Q”という店を経営している莉子。

ある日、彼女のもとにルーブル美術館のアジア圏代理人・朝比奈が訪れ、
40年ぶりに来日する「モナ・リザ」の警備強化のための
臨時学芸員に推薦される。

密着取材を続ける記者の小笠原は彼女とともにパリへ行く。

莉子はルーブル美術館で行なわれた採用テストに見事合格し、
もうひとりの合格者、美沙とともに
軽井沢でハードな訓練をこなしていくが…。




(CAST)
凜田莉子⇒綾瀬はるかさん

小笠原悠斗⇒松坂桃李さん

流泉寺美沙⇒初音映莉子さん

リシャール・ブレ⇒ピエール・ドゥラドンシャンさん

荻野甲陽⇒橋本じゅんさん

江来佳織⇒角替和枝さん

朝比奈尚幸⇒村上弘明さん



監督⇒佐藤信介さん
脚本⇒宇田学さん
撮影⇒河津太郎 さん
音楽⇒羽深由理さん
音楽⇒大間々昂さん





松岡圭祐さん原作「万能鑑定士Qの事件簿IX」


万能鑑定士QⅨ


内容(「BOOK」データベースより)

「これは贋作ではないか?」かつて、
ルーヴル美術館で凛田莉子が『モナ・リザ』に抱いた違和感。

その直感が、莉子の人生に転機をもたらす。

37年ぶりに日本開催が決まった『モナ・リザ』展。

そのスタッフ登用試験に選抜されたのだ!

鑑定士として認められた、初めての大舞台。

莉子はこれまで培ってきた全てを注いで合格を目指すが、
『モナ・リザ』の謎が襲いかかる。

最大の危機、到来!書き下ろし「Qシリーズ」第9弾。




綾瀬はるかさん主演映画、『ホタルノヒカリ』を観た後だったので
本作の主演・莉子を演じた綾瀬さん、まるで別人!
女優なのであたり前なのですが…目力の演技がホント凄かった~♡

ルーヴル美術館での撮影もよかったですね
正しく日本版『ダヴィンチ・コード』!
(…内容ではなくルーヴル美術館での撮影が…^_^;)

本映画を観るに当たり
前情報をまったく仕入れていなかったので?
コメディータッチの映画だと思いこんでいて…
でもシリアスものでした^_^;
原作を読んでいなかったのがよかったかな?
ミステリとして楽しめましたよ♪



テーマ : 邦画    ジャンル : 映画
 2015_06_02




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