湊かなえさんの「豆の上で眠る」




タイトルや装丁は、アンデルセン童話のようで可愛らしい
でもタイトルとは裏腹に、湊節全開の作品でした。


ー帯紙よりー
あなたの「価値観」を激しく揺さぶる、
究極の謎(ミステリー)。


私の幸せな時間は、小1の夏に、消えた__


失踪した姉。
真偽の境界線から、逃れられない妹。


お姉ちゃん。
あなたは、本物なの?


疑惑の芽は、微かな「違和感」を養分にし、育つ。
眠っているときでさえも__



豆の上で眠る

内容(「新潮社」より)

私だけが、間違っているの? 

13年前に起こった姉の失踪事件。

大学生になった今でも、
妹の心には「違和感」が残り続けていた。

押さえつけても亀裂から溢れ出てくる記憶。

そして、訊ねられない問い――
戻ってきてくれて、とてもうれしい。

だけど――ねえ、お姉ちゃん。

あなたは本当に、本物の、万佑子ちゃんですか? 




読み始めると止まらずに一気に読み終えました。
でも面白い半面、読んでいて苦しくなる内容で…。


結衣子の
本ものって、何ですか_。

その一言を残して物語は閉じられる。


結衣子のように疎外感を感じるというのか…
ひとり取り残されたようなやるせなさ
そんな気持ちにさせられる読後感でした。



読後の後味が悪くても、それでもまた
私はきっと湊作品を手に取ってしまう

湊かなえさん、新刊が出版される度に
気になる作家さんのひとりなので
しかたがないですね^_^;







テーマ : 最近読んだ本    ジャンル : 本・雑誌
 2015_01_07




12  « 2015_01 »  02

SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

プロフィール

検索フォーム

アクセスカウンター

最新記事

カテゴリ

QRコード

QR




PAGE
TOP.