宮部みゆきさんの「クロスファイア」


上下巻を一気読みするほど面白かったのですが
読後の悲しみの余韻が暫く消えず…


力を持ってしまった淳子の孤独が心に痛い…。


それにしても宮部さんの作品は多彩ですね。

本作はSFサイコサスペンス?
時代小説とは違う面白さに
またまた惹き込まれてしまいました。


クロスファイヤ上

内容(「BOOK」データベースより)

青木淳子は常人にはない力を持って生まれた。

念じるだけですべてを燃やす念力放火能力―。

ある夜、瀕死の男性を“始末”しようとしている
若者四人を目撃した淳子は、瞬時に三人を焼殺する。

しかし一人は逃走。

淳子は息絶えた男性に誓う。

「必ず、仇はとってあげるからね」

正義とは何か!?

裁きとは何か!?

哀しき「スーパーヒロイン」の死闘を圧倒的筆致で描く。




クロスファイヤ下

内容(「BOOK」データベースより)

連続焼殺事件を追う警視庁の石津ちか子・牧原両刑事。

事件の背後に“念力放火能力者”の存在を感じた二人は、
過去の事件関係者を洗い、ついに淳子の存在に気付く…。

さらに、“ガーディアン”を名乗る自警組織が、
一連の“処刑”は淳子によるものと察知!
彼らは巧妙に淳子を組織に誘う。

胸に迫る孤独!

痛切な愛!

正義感の向こう側に何を見つけるのか―。




映画化されました


クロスファイアMOVIE

解説(「allcinema」より)

宮部みゆきのベストセラー小説をもとに、
平成「ガメラ」シリーズの金子修介監督が
メガホンを執ったサスペンス。

“炎”を意のままに操ることの出来る
念力発火能力=パイロキネシスを持つ少女が、
凶悪犯罪の激増する現代社会に挑む姿を描く。

矢田亜希子、伊藤英明、永島敏行、桃井かおり共演。

少年グループによる、残忍な連続女子高生殺人事件が発生した。

グループのリーダー・小暮は、
未成年のため法の裁きもままならない。

そんな中、青木純子がほのかに思いを寄せる同僚の妹が、
事件に巻き込まれた。

幼少の頃から自分の“力”を抑えていた純子は、
法の網の目をすり抜け、世の中にはびこるキレた暴力に、
怒りの執行を決意する・・・。


(CAST)
青木淳子→矢田亜希子さん

多田一樹→伊藤英明さん

木戸浩一→吉沢悠さん

倉田かおり→長澤まさみさん

牧原康明→原田龍二さん

野坂永治→石橋蓮司さん

長谷川芳裕→永島敏行さん

石津ちか子→桃井かおりさん

スナイパー→谷原章介さん

チンピラ→宮迫博之さん
(他)


映画版、上映当時に見ましたが、CASTが凄いです!

長澤まさみさんや谷原章介さんが出演されていたのは
覚えていなかったのでCASTを見てビックリしました。

なんと谷原さんチョイ役
長澤まさみさんは、この映画でデビューしたらしいです。
今では、二人とも主役級の俳優さんですからね。


『鳩笛草』収録の「燔祭」と、「クロスファイア」を映画化。
私は、『鳩笛草』→「クロスファイア」を読み
→映画の順で見ました。

未読の方は、「クロスファイア」のみでも面白いのですが
『鳩笛草』から読んだ方がより面白く感じると思いますよ。





テーマ : 読んだ本の紹介    ジャンル : 本・雑誌
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