今野敏さんの「闇の争覇」


本書は、武道家でもある今野さんだからこそ書けた
格闘ハードアクション小説です。


巻頭からリアルな格闘シーンに気圧され
最後まで読んでも大丈夫!?と躊躇してしまうほど…
その冒頭シーンは、容赦のない残虐性で読者に迫ってくる。

しかし読み進めて行くと
挫折した格闘家・五条大輔が
偶然ゲームセンターで出会った小学生・翔一の弟子になったり?
マフィアに狙われる翔一の父・犬養和正を守る、
ヤクザ上がりの赤城や、松崎刑事等
登場人物のキャラがしっかりと描かれているので
残虐なハードボイルドだけではなく
ヒューマンストーリーとしても面白い作品でした(^_-)-☆


闇の争覇

内容(「BOOK」データベースより)

新宿・歌舞伎町。

深夜の路上にイラン人の惨殺死体が三つ転がっていた。

素手で殺人を重ねる謎の大男、錯綜する各国マフィア。

大男を治療したため事件に巻き込まれた外科医・犬養は、
新宿署の松崎、格闘家・五条らとともに大男に対峙する。



「闇の争覇」は、以前読んだ『遠い国のアリス 』とは
まるで違うタイプの小説でした。

『 隠蔽捜査』シリーズや、『ベイエリア』シリーズ
『山嵐』や『義珍の拳』等、実在の武道家を描いた作品等を
先に読んで印象が強く残っていたので
どちらかと言うと、本書の方が
今野さんの小説のイメージでした。




テーマ : 読んだ本の紹介    ジャンル : 本・雑誌
 2014_09_30




08  « 2014_09 »  10

SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 - - - -

検索フォーム

アクセスカウンター

最新記事

カテゴリ

QRコード

QR




PAGE
TOP.