東野圭吾さんの「分身」


今から20年前に出版されたとは思えないような
斬新なサスペンス・ストーリーです。

生命工学の禁断の領域を描いている本書
読んだ当時は斬新で驚愕する内容だったけれど
時代がやっと、“東野圭吾に追いついた!”


本書を読んでいて思い浮かべたのは
吉田秋生さんの漫画『YASHA-夜叉-』

生命工学の禁断の領域という設定のみが同じで
こちらは、かなりハードボイルドなストーリーでしたが…

東野さんの「分身」もハードでしたが
『YASHA-夜叉-』ほどではなかったです^_^;


本書「分身」
鞠子と双葉の描き方が良かったです。
出生秘話がどうであれ
二人は青春真只中の夢見る女の子で
そして、自分の考えをしっかりと持っている女の子

過去からの追手、大人達の利己的な思惑に
そんな彼女たちが、否応無く巻き込まれていくことに…。

エンディングが早く知りたくて、一気読みでした(^_-)-☆



分身 BOOK

内容(「BOOK」データベースより)

函館市生まれの氏家鞠子は18歳。

札幌の大学に通っている。

最近、自分にそっくりな女性がテレビ出演していたと聞いた―。

小林双葉は東京の女子大生で20歳。

アマチュアバンドの歌手だが、
なぜか母親からテレビ出演を禁止される。

鞠子と双葉、この二人を結ぶものは何か?

現代医学の危険な領域を描くサスペンス長篇。



ドラマ版「分身」

分身 WOWOW

概要(「WOWOW」より抜粋)
 
「分身」は、”ガリレオ”シリーズや「変身」などと同じく、
東野氏が最も得意とする理系、医科学系分野を扱った
ミステリーだ。

互いを知らずに生きてきた、姿、形がまったく同じ2人の女性。

なぜ、自分たちは存在するのか?そもそも人間とは?
生きていることとは?

2人の女性の揺れる心の旅はいつしか重なり合い、
やがて驚くべき生命の神秘が明らかになっていく…。

今回は連続ドラマW初登場で人気女優・長澤まさみが
一人二役に挑戦。

ほかにも勝地涼、臼田あさ美、鈴木砂羽、手塚理美、伊武雅刀、
佐野史郎ほか、豪華共演者がそろった。

そして、監督には女優を美しく撮ることにおいて
非常に高く評価されている永田琴を起用。

北海道と東京を舞台にした
優しくも切ないヒューマンサスペンスの登場だ。




ストーリー(「WOWOW」より抜粋)
 
札幌に住む女子大生・鞠子(長澤まさみ)は
母からなぜかあまり愛された記憶がなく
さらには、その母が火事で不審死した過去を持つ。

ある日、出生の秘密を探り始めた鞠子は
自分とまったく同じ顔、姿形をした女性
双葉(長澤まさみ[二役])の存在を知った。

彼女は、単なる「双子」という範疇を越え
まさに自分そのものであった。

鞠子は、その謎を解き明かすことを決意
行く先々に立ちはだかるさまざまな人々の思惑を乗り越えながら
真相に近づいていく。

一方、東京では、双葉も自分の存在に疑問を持ち始めていた。

そして、ついに鞠子と双葉が出会った時
生命工学の禁断の領域が姿を現わし始める…。




WOWOWドラマ版「分身」面白かったです!
主演の長澤まさみさん(一人二役)
鞠子と双葉の演じ分けお見事でした。
原作のイメージと合っていましたよ(^^)





テーマ : 読んだ本の紹介    ジャンル : 本・雑誌
 2014_08_14




07  « 2014_08 »  09

SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -

検索フォーム

アクセスカウンター

最新記事

カテゴリ

QRコード

QR




PAGE
TOP.