竹内真さんの「図書室のキリギリス」


図書館を題材にした物語が大好きなので
タイトル&装丁を見ただけで思わず手にとってしまった本です。

ワクワクしながら頁を捲ると、期待を裏切らず、
正統派の面白い物語でしたよ。一気読みでした(*^_^*)


“喜びも悲しみも、いつも本が傍にいてくれた”
(帯紙より)


離婚したばかりの詩織は、ひょんなことから学校司書となり
直原高校で出会った図書委員の子どもたちや、
前任者の元学校司書・永田さんとの出会いが
詩織を新しい世界へと導いていく。


登場人物がとても魅力的に描かれており
久々に!?悪意の出てこない清涼感のある物語を読んだので
読後は何と清々しいこと(^^)



図書室のキリギリス

内容(「BOOK」データベースより)

バツイチになったのを機に、学校司書として働きはじめた詩織。

人には言えない秘密を抱える彼女のもとに、
さまざなな謎が持ちこまれる。

本にこめられた想いと謎を読み解くブックミステリー。



図書室での出来事を中心に描かれている物語なので
本の紹介が盛りだくさんなのがとても良かったです。

「リテラチャー・サークル方式」
⇒アメリカで生まれた集団読書の手法。も、興味深く
ブックマークコンテスト、ブックトーク等で
お気に入りの本を紹介するシーンは、勉強になりました。

読んでみたいな、と心をくすぐった本も何冊かあったので
少し長くなりますが、登場した本全てを紹介したいと思います。
(量が多いので、文字を小さくしますね)



『モーフィー時計の午前零時』 ジーン・ウルフほか/著 若島正/編 (国書刊行会)

『ヒカルの碁』  ほったゆみ/原作 小畑健/漫画 (ジャンプ・コミックス)

『イソップ寓話集』イソップ/著 中務哲郎/訳 (岩波文庫)
    「蝉と蟻」「樵夫とヘルメス」「養蜂家」 「蜜蜂とゼウス」
    「雀蜂と山鳩と農夫」 「雀蜂と蛇」「雀蜂と羊飼」

『未来いそっぷ』 星新一/著 (新潮文庫)

『ハリー・ポッターと賢者の石』J・K・ローリング/著 松岡祐子/訳 (静山社)

『「ハリー・ポッター」vol.1が 英語で楽しく読める本』
    クリストファー・ベルトン/著 渡辺順子/訳 (コスモピア)

『リーダーズ英和辞典』  松田徳一郎ほか/編 (研究社)

『イソップ絵本館』 イソップ/原作 村上勉/再話・絵 (講談社)
  「アリとキリギリス」「金の斧」(「金のおの銀のおの」)

『こんにゃく問答』 小中太道/著 (偕成社)

『ギリシャ神話―神々の愛憎劇と世界の誕生(ビジュアル選書)』 新人物往来社

『八犬伝』  山田風太郎/著 (朝日文庫)

『忍法八犬伝』  山田風太郎/著 (徳間文庫)

『夜のくもざる』 村上春樹/著 安西水丸/絵 (新潮文庫)

『パン屋再襲撃』 村上春樹/著 (文春文庫)

『世界の夢の本屋さん』 清水玲奈・大原ケイ/著 (エクスナレッジ)

『からすのパンやさん』 かこさとし/著 (偕成社)

『オカメインコに雨坊主』 芦原すなお/著 (ポプラ文庫ピュアフル)

『天国はまだ遠く』 瀬尾まいこ/著 (新潮文庫)

『ジャンプ』 佐藤正午/著 (光文社文庫)

『山田風太郎全仕事』 角川書店編集部/編 (角川文庫)

『南総里見八犬伝』 滝沢馬琴(曲亭馬琴)/著 (角川ソフィア文庫)

『1Q84』  村上春樹/著 (新潮文庫)

『HUNTER×HUNTER』 冨樫義博/著 (ジャンプ・コミックス)

『シャッター通り再生計画』 足立基浩/著 (ミネルヴァ書房)

「ガロ」 (青林堂)

「ビックリハウス」 (パルコ出版)

「マルコポーロ」 (文藝春秋)

「たくさんのふしぎ」 (福音館書店)

『クマよ』 星野道夫/著・写真 (福音館書店)

『小さな本の数奇な運命』 アンドレーア・ケルバーケル著 望月紀子訳 (晶文社)

『極北の動物誌』 ウィリアム・プルーイット/著 岩本正恵/訳 (新潮社)

『旅をする木』 星野道夫/著 (文春文庫)  「十六歳のとき」

『ゴールデンボーイ恐怖の四季 春夏編』 スティーヴン・キング/著 浅倉久志/訳 (新潮文庫)「刑務所のリタ・ヘイワース」

『アークティック・オデッセイ遥かなる極北の記憶』 星野道夫/写真

『本格ミステリー宣言』 島田荘司/著 (講談社文庫)

『お嬢さんは名探偵』  若山三郎/著 (春陽文庫)

『O・ヘンリ短編集(三)』 O・ヘンリ/著 大久保康雄/訳(新潮文庫) 「心と手」

『ねずみとり』 アガサ・クリスティー/著 鳴海四郎/訳 (ハヤカワ文庫)

『2分間ミステリ』 ドナルド・J・ソボル/著 武藤崇恵/訳 (ハヤカワ文庫)

『少年探偵ブラウン』 ドナルド・ソボル/著 花輪莞爾/訳 (偕成社)

『こちらマガーク探偵団』  E・W・ヒルディック/著 蕗沢忠枝/訳 (あかね書房)

『見えない犬のなぞ』  E・W・ヒルディック/著 蕗沢忠枝/訳 (あかね書房)

『The Case of the Dragon in Distress』 E・W・Hildick/著 (Macmillan Publishing Company)

『シマフクロウ』 山本純郎/著・写真 (北海道新聞社)

『ゆうかい犯vs空手少女』  E・W・ヒルディック/著 蕗沢忠枝/訳 (あかね書房)

『あやしい手紙』 E・W・ヒルディック/著 蕗沢忠枝/訳 (あかね書房)

『日本の野鳥 羽図鑑』 笹川昭雄/著 山階鳥類研究所/監修 (世界文化社)

『パンのひみつ』 山口太一/著 (学習研究社)

『1095―includes 37 Lyrics』 スガシカオ/著 (木楽舎)

『翻訳夜話』 村上春樹・柴田元幸/著 (文春新書)

『アンのゆりかご 村岡花子の生涯』 村岡恵理/著 (マガジンハウス)

『トリック交響曲』 泡坂妻夫/著 (文春文庫)

『黒板五郎の流儀「北の国から」エコロジカルライフ』 倉本聰/監修(エフジー武蔵)

『マボロシの鳥』 太田光/著 (新潮社)

『爆笑問題の日本原論』 爆笑問題/著 (宝島社)

『文明の子』 太田光/著 (ダイヤモンド社)

『絵本マボロシの鳥』  藤城清治/影絵 太田光/原作・文 (講談社)

『ストーリー・ガールpart1』 モンゴメリ/著 木村由利子/訳 (篠崎書林)

『黄金の道 ストーリー・ガールpart2』 モンゴメリ/著 木村由利子/訳(篠崎書林)

『新田次郎全集〈第十四巻〉アラスカ物語・氷原』 新田次郎/著 (新潮社)

『自分の物語』  HABU/詩・写真 (パイインターナショナル)

『赤毛のアン』 モンゴメリ/著 村岡花子/訳 (新潮文庫)

『トランス』 鴻上尚史/著 (白水社)

『藪の中』 芥川龍之介/著 (講談社文庫)

『人間臨終図鑑』  山田風太郎/著 (徳間文庫)

『ヴァン・ゴッホ・カフェ』 シンシア・ライラント/著 中村妙子/訳 (偕成社)

『グイン・サーガ』 栗本薫/著 (ハヤカワ文庫)

『謎解きはディナーのあとで』 東川篤哉/著 (小学館)

『オー・ヘンリー傑作選』  オー・ヘンリー/著 大津栄一郎/訳 (岩波文庫)
   「賢者の贈りもの」

『サキ傑作集』 サキ/著 河田智雄/訳 (岩波文庫)  「開いた窓」



ほとんどの本がタイトルのみでの登場なのですが
それにしても、かなりの冊数を紹介してくれています。

まずは最初に登場した、丸花蜂さん寄贈の
『モーフィー時計の午前零時』を読んでみたと思います。

詩織の元夫が残していった、
星野道夫さんの写真集もチェックしてみなくちゃ!
『アークティック・オデッセイ遥かなる極北の記憶』は
見たことあるのですが、他の写真集も是非見てみたいです。


本書「図書室のキリギリス」
読書好きの方にはたまらない本になると思いますよ。
変に構えていなくて、さらりと素直に読み進めることが出来る
いい作品でした。良書です(^^)





テーマ : 読んだ本の紹介    ジャンル : 本・雑誌
 2014_06_26




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