長野まゆみさんの「新学期」


十七歳年上の兄と同居することになった史生

転校先で出会った椋と密。
病弱な密は、サナトリウムへ…

兄は明彦は、実は史生の父であった。

エピソード的には暗くなりがちな物語だけど
読後は、思いのほか爽やかだ。


史生が転校先で出会った風変わりな少年・椋
そして、椋の人柄に触れることで、次第に心通わせ

少しずつ大人になっていく史生

兄への反発も、実の父であったと不意に知らされたことへも
すべてを自然に受け入れていく。

少年たちの心の触れ合いが
史生、椋、密、それぞれの救いとなる_。


長野まゆみさんの静謐な世界
瑞々しく美しい文体に心洗われます。


新学期 BOOK

内容(「BOOK」データベースより)

17歳も年上の兄・朋彦に引き取られることになった史生。

兄が教師を勤める学校に転校した彼は、
そこで朋彦を慕う二人の少年に、
少々手荒な歓迎を受ける。

朋彦を自分だけの兄にしたいのだという彼らに、
次第に史生は心を通わせるようになって…

限られた時を生きる十四歳の少年たちの心の交流を描いた、
感動の名作。



長野ワールド、いと美しきかな





テーマ : 読んだ本の紹介    ジャンル : 本・雑誌
 2014_05_29




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