恩田陸さんの「きのうの世界」


『このうえなく不思議で美しい世界に起こる、
 誰も予想できない結末!!』

と帯紙にあり

頁を捲ると

『ようこそ、塔と水路の町へ』

の言葉で、恩田ワールドへと導かれる


恩田作品
どの作品を読んでも毎回感じることですが
流れるような端正な文章に
一頁目からどんどん惹きこまれていきます。



きのうの世界(上)
きのうの世界(上) BOOK

内容(「BOOK」データベースより)

上司の送別会から忽然と姿を消した一人の男。

一年後の寒い朝、彼は遠く離れた町で死体となって発見された。

そこは塔と水路のある、小さな町。

失踪後にここへやってきた彼は、
町の外れの「水無月橋」で死んでいた。

この町の人間に犯人はいるのか。

不安が町に広がっていく。

恩田陸がすべてを詰め込んだ集大成。



きのうの世界(下)
きのうの世界(下) BOOK

内容(「BOOK」データベースより)

塔のある町が抱える秘密を住人たちは何も知らない。

夜に塔を見てはいけないという町に伝わる不思議な教え。

亀とハサミと天の川のステンドグラスが表す意味とは。

殺された男は駅の掲示板に奇妙な貼り紙を持ち込み、
誰かと連絡を取っていた。

彼は町の秘密に触れてしまったのか。

雨が降る。

町の本当の姿が明らかになる。



エンディングも恩田さんらしい終わり方で
通常のサスペンスとは違う捻りがあります。
「誰それが犯人でした!」ではないので
読む側にとっては、好みが分かれるところですね^_^;

私にとっては、そこが恩田作品の面白さなので
玉虫色で全然OK(^_-)-☆

それにしても塔の発想には、唸らされました。





テーマ : 読んだ本の紹介    ジャンル : 本・雑誌
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