東野圭吾さんの「赤い指」


5年前に読んだ本です。

何度かブログにUPしようと思い、記事を書きはじめるけど
内容の重さに打ちのめされ!?書き続けられず挫折…。

今回は、書き切ろうと思い…まずは本の感想から。

とにかく、読んでいて辛い

重すぎるテーマが、読者の心を押しつぶすほど…
フィクションなんだからね、と分かっていても
あまりの仕打ちに憤り、悲しみに言葉をなくしてしまう。

それでも、さすが東野作品です!

息もつかせぬたたみかけるようなストーリー展開で
読み始めたら頁を捲る手を止められません。



赤い指 BOOK

内容紹介(「講談社」より)

どこの家でも起こりうること。

だけどそれは我が家じゃないと思っていた。

平凡な家庭で起こった、2日間の悲劇

人は事件の裏側にある別のものを隠し、苦しんでいる。

加賀恭一郎は、その苦しみから救済し、人の心を解きほぐす。

「刑事の仕事は、真相を解明すればいいというものではない。
 いつ、どのようにして解明するか、ということも大切なんだ」

少女の遺体が住宅街で発見された。

捜査上に浮かんだ平凡な家族。

一体どんな悪夢が彼等を狂わせたのか。

「この家には、隠されている真実がある。
 それはこの家の中で、彼等自身の手によって
 明かされなければならない」

刑事・加賀恭一郎の謎めいた言葉の意味は?

家族のあり方を問う直木賞受賞後第1作。




ドラマ化されました。


赤い指 ドラマ

(2011年の「TBS」新春SPドラマ紹介より)

スペシャルドラマ『赤い指』には原作同様、
元刑事である加賀恭一郎の父・隆正が登場。

加賀親子の間にある深い悲しみと愛情の物語とともに、
これまで決して明かされることのなかった“秘密”が
明らかとなる。

さらに、黒木メイサ演じる青山亜美と加賀の出会いや、
溝端淳平演じる加賀の従弟・松宮脩平が刑事になった理由、
そして加賀と松宮の“すれ違い”関係の謎など…
ドラマ『新参者』では知ることのできなかった
それぞれのキャラクターにまつわるエピソードも
ふんだんに盛り込まれる予定。

そして、今回加賀の前に立ちはだかるのは、
ある平凡な家庭に起こった悲劇―。

“家族”が最大のテーマとなる今回の作品。

「『本当の家族』のあり方とは一体何なのか」を
じっくりと考えさせられる奥深い作品となるに違いない。



加賀親子の最後の会話が、将棋のやり取りで
…それも第三者を介して
不器用で意固地なふたりが、貫き通した意思
でも最後にはその意固地さにも、ほろりとさせられました。

ここにも、もう一つの家族のあり方が描かれており
そこに、この物語の救いがある。

辛い物語でしたが、作品としては面白かったです。




テーマ : 読んだ本の紹介    ジャンル : 本・雑誌
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