恩田陸さんの「木漏れ日に泳ぐ魚」です。


恩田作品、いつも感心するのが導入部ですね。


淡々と静かに物語は始まるけど
頁を捲る手を止められない。

物語の中へと自然に惹きこまれていきます。


『たぶんこれは、一枚の写真についての物語なのだろう。

 むろん、ある男の死を巡る謎についての物語でもあるし、
 山の話でもある筈だ。

 そして、一組の男女の別離の話という側面も持っている。

 写真といえば、先日も奇妙な体験をした。』



そこから、別れの最後の日を迎える男女の物語へ…。


木漏れ日に泳ぐ魚 BOOK

内容情報(「BOOK」データベースより)

あの旅から、すべてが変わってしまった。

一組の男女が迎えた最期の夜
明らかにされなければならない、
ある男の死の秘密。

運命と記憶、愛と葛藤が絡みあう恩田陸の新たな世界。



お互いを探り合う心理サスペンス!?

2人芝居をみているようでした。

互いが交互に語っていく…
恩田さん、この手法をよく使いますが、ホント上手いですね。

そして、白黒がはっきりしないグレーな終わり方?というか

毎回その余韻を楽しむために読んでいるかも(^_^)

恩田作品かなり読んでいますが、
スッキリと終えた物語はあまりなく…
白黒がはっきりしていたのは、もしかして「ドミノ」だけ!?






テーマ : 読んだ本の紹介    ジャンル : 本・雑誌
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