横山秀夫さんの「半落ち」です。

2003年週刊文春推理小説ベスト10第1位

警察、検察、記者、弁護士、裁判官、刑務官、
それぞれの立場で空白の二日間に迫っていくのだが、
主人公の梶に対する想いに温もりを感じ、
組織の中での保身に走るものがいる中で、
微かな救いにもなっている。

最終章には泣かされました。



半落ち BOOK

あらすじ

“私、梶聡一郎は、3日前、
妻の啓子を自宅で首を絞めて、殺しました”
―元捜査一課の敏腕警部・梶聡一郎は、
妻を殺害したと自首をする。

アルツハイマー病に苦しむ妻・啓子の
「殺して欲しい」という嘆願に応えたのだという。

しかし、そこにはひとつの謎が残った。

自首をするまでの空白の2日間に何はがあったのか…
ということだ。

聴取を担当し、梶の人柄を信じる志木刑事の問いにも、
頑なに黙秘を続ける梶。真実は、

未だ明かされる気配がなかった…。




映画化・ドラマ化もされました。

半落ち MOVIE

映画版は、
2005年第28回日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞
主演の寺尾聰さんは最優秀主演男優賞を受賞しました。


ドラマ版は、
2005年にTBS系の「水曜プレミア」枠で放送されています。



解説(「映画.com」より)

02年に刊行されたベストセラー・ミステリーを
「陽はまた昇る」の佐々部清監督が映画化。

元捜査一課警部、梶が3日前に妻を殺害したと
警察に自首してくる。

だが、犯行後2日間の行動については
沈黙を守る「半落ち」の状態。

しかも梶は半年前に、若くして
アルツハイマー症になった妻の看病のため辞職し、
警察学校で教師をする人望の厚い人物だった。

その犯行を訝しむ刑事、検事、弁護士、新聞記者らは
調査を進めていく。



元県警警部・梶聡一郎を、寺尾聰さん

聡一郎の妻・梶啓子を、原田美枝子さん

裁判官特例判事補・藤林圭吾を、吉岡秀隆さん

検事・佐瀬銛男を、伊原剛志さん、他


映画と原作では、エンディングの描きかたが
違っていたのですが
私は原作の方が良かったですね。
ただ現実的なのは映画の方かな、とは思いました。





テーマ : 推理小説・ミステリー    ジャンル : 本・雑誌
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