恩田陸さんの「チョコレートコスモス」


演劇好きの私にとって、本書は舞台の裏側を
垣間見るようなストーリー設定なので、
とてもワクワクしながら読み進めることができ、
美内すずえさんの「ガラスの仮面」を読んでいるような
錯覚に?陥らせてもらいました(^^)

天才肌の飛鳥は「ガラスの仮面」の北島マヤを彷彿させ、
響子は姫川亜弓?

オーディションの場面では、目の前で本物の役者さんが
演じているように思えるくらい臨場感があって、
本当に舞台化して欲しいほどです。

『舞台の上の暗がりの向こう。そこには何かが隠されている。 どこまで行けばいいのか?どこまで行けるのか?』

『そっち側に行ったら二度と引き返せない。未知の領域。
 そんな言葉が頭に浮かぶ。
 この目が見ているものは、もっと遠くて、もっと大きな、
 もっと空恐ろしいものに違いないのだ。
 この瞬間をずっと先になって、あれがそうだったのかと
 思い出す時が来るかもしれない。』


文中に記された言葉からも、
演劇の世界へ踏み込んだ役者の心情、
舞台に向かう怖さなど想像させられた。



チョコレートコスモス BOOK


内容紹介(「BOOK」データベースより)

芝居の面白さには果てがない。

一生かけても味わい尽くせない。

華やかなオーラを身にまとい、
天才の名をほしいままにする響子。

大学で芝居を始めたばかりの華奢で地味な少女、飛鳥。

二人の女優が挑んだのは、伝説の映画プロデューサー
芹澤が開く異色のオーディションだった。

これは戦いなのだ。

知りたい、あの舞台の暗がりの向こうに何があるのかを―。

少女たちの才能が、熱となってぶつかりあう!

興奮と感動の演劇ロマン。





ところで…

「紅天女」って、どうなったのかしら?

「ガラスの仮面」再開されてから読んでいないので…。

エンディング気になります。






テーマ : 読んだ本の紹介    ジャンル : 本・雑誌
 2014_01_27




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