伊坂幸太郎さんの「アヒルと鴨のコインロッカー


第25回吉川英治文学新人賞!


伊坂さんの作品は、時間軸の使い方や、
パズルのピースのような緻密な構成が見事です。


ボブ・ディランの「風に吹かれて」を口ずさみながら
引越しの片づけをしていた椎名は、
隣の部屋に住む初対面の男・河崎に
「一緒に本屋を襲わないか」ともちかけられる。

椎名が、不本意ながらも片棒を担がされた書店強盗や、
ペット殺し、動物園、HIV、自殺、鳥葬等、
過去と現代で起こる様々なピースが
どう組み合わさっていくのか…。


ばらばらの物語のピースが、放射状に放たれ、
一つの点へと終着する時、感動のどんでん返しが…。


河崎は「神様を閉じ込めにいこう」と、
椎名とともに駅のコインロッカーへ向かう_。

神は閉じ込められるのか?



アヒルと鴨のコインロッカー BOOK


あらすじ(創元社より)

引っ越してきたアパートで、最初に出会ったのは黒猫、
次が悪魔めいた長身の美青年。

初対面だというのに、彼はいきなり
「一緒に本屋を襲わないか」と持ち掛けてきた。

彼の標的はーたった一冊の広辞苑。

僕は訪問販売の口車に乗せられ、
危うく数十万円の教材を買いそうになった実績を持っているが、
書店強盗は訪問販売とは訳が違う。

しかし決行の夜、あろうことか僕はモデルガンを持って、
書店の裏口に立ってしまったのだ!

四散した断片が描き出す物語の全体像は?

注目の気鋭による清冽なミステリ。




映画化もされました。


アヒルと鴨のコインロッカー MOVIE

キャスティングが絶妙です!

特に主演の濱田さんと、瑛太さん、お見事!!

椎名役を、濱田岳さん

河崎役を、瑛太さん

ドルジ役を、田村圭生さん

麗子役を、大塚寧々さん

琴美役を、関めぐみさん

謎の男を、松田龍平さん



本作は、小説を先に読んでも、映画を先に観ても、
どちらからでも楽しめる作品です。

本を読んだら「必ず映画を観たくなる!」
ーもちろん逆もあり!!






テーマ : ぐっときた本    ジャンル : 本・雑誌
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