萩尾望都さんの「トーマの心臓」
他の本の紹介の際にチョコチョコ出てきましたが
今回はきっちりと紹介したいと思います。



萩尾さんの作品に初めて出会ったのは「クールキャット」でしたが、
その後「ポーの一族」で心を奪われ、
「トーマの心臓」でノックアウトされました。




物語はドイツのキムナジウム「シュロッターベッツ」を舞台に
描かれている。

イースターが明け、学校に戻った日、委員長のユリスモールは、
1学年年下のトーマが陸橋から落ち事故死したことを知らされる…
しかし、部屋に戻ると、ルームメイトのオスカーから
トーマからの手紙を手渡されるが_。
最後に届いたトーマからの手紙は、ユーリ宛ての遺書だった。



最初の頁


ーぼくは ほぼ半年のあいだずっと考え続けていた

 ぼくの生と死と それからひとりの友人についてー


その朝
トーマ・ヴェルナーは
郵便局で一通の
手紙を出した

まじかに春

雪は水音をたてて
くつの下でとけた


次の見開き2頁 トーマが陸橋から飛び降りる…

“ユーリ…ユリスモール”の叫び声…雪にかき消され




「トーマの心臓」、まるで映画のワンシーンのようなはじまりで、
マンガというジャンルの中にはおさまらない…、ひとつの芸術作品です。



トーマの心臓 マンガ




森さんの小説版もいいですよ!
萩尾ワールドをしっかりと描かれていてとても面白かったです。


トーマの心臓 BOOK

・『トーマの心臓』の美しさの本質を再現したかった。(森博嗣)
・読み終わるのが惜しくなるような、澄んだ美しい物語でした。(萩尾望都





舞台版は

2014年に、「トーマの心臓」Studio Lifeで公演するようです。
ホームページにマスコミ公開オーディションの告知が載っていました。
(募集締め切り1月6日必着)だそうです。


トーマの心臓 舞台

私が観たStudio Lifeの「トーマの心臓」では、

(2003年版)
トーマ/エーリクを及川健さん、ユーリを山本芳樹さん、
オスカーを笠原浩夫さんが演じていました。

(2006年版)
トーマ/エーリクを松本慎也さん・三上俊さん、
ユーリを山本芳樹さん・奥田努さん、
オスカーをを高根研一さん・曽世海児さんが演じていました。


Studio Lifeの「トーマの心臓」耽美的世界を描いていて、
萩尾ワールドをしっかりと堪能できますよ。

萩尾さんファンの方、是非観てください。お薦めです!!






テーマ : 漫画の感想    ジャンル : アニメ・コミック
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