小川洋子さんの「博士の愛した数式」
      ―第1回本屋大賞、第55回読売文学賞を受賞。 


交通事故による脳の損傷で
記憶が80分しか持続しなくなってしまった元数学博士の家に、
家政婦として通うことになった「私」と息子√(ルート)、
3人のふれあいを温かなタッチで描いている。


特に博士と√(ルート)のやりとりは微笑ましい。


この本を読んだ後、おもわず素数探しをはじめてしまうほど、
博士と「私」と√(ルート)の虜になってしまった(^-^)


√(ルート)が博士の家を訪れるようになってから、
博士が少しだけど変わっていく。

記憶は残らないけど、きっと感覚は、繰り返しや刺激によって
心の片隅に残像のように残っているのかも!?


哀しく切ない物語でもあるけど、
心を“ほんわか”気分にしてくれる優しい物語です。





博士の愛した数式 BOOK

あらすじ

記憶が80分しかもたない博士の第一声は
「君の靴のサイズはいくつかね?」。

数学で物語を語る博士に、初めは驚いた家政婦の「私」も、
博士の優しさに触れ、幸せを感じはじめる。

「私」の10歳の息子を含めた3人で過ごした日々は、
奇跡のように美しい時間となり__。




数学が苦手な私ですが、博士のような先生に出会えていたら、
きっと数学が大好きになっていたと思う!・・・ホント?




映画・舞台・漫画・ラジオドラマ化もされています。



映画は見ましたよ。
とてもステキな映画でした。

もちろんストーリーを知っていて観に行ったのですが、
キャスティングが絶妙で、☆☆☆☆☆5つです!!


博士の愛した数式 映画



博士を寺尾聰さん、

「私」を深津絵里さん、

10歳の√(ルート)を齋藤隆成くん、

先生になった√(ルート)を吉岡秀隆さんが演じていました。


このキャストを見ただけでも、絶対面白い!!って、思えますよね(^-^)





(追記)
深津絵里さん、大好きな女優さんです。
最近はTVあまり出ないけど…。

舞台「ペッジ・バートン」と、
映画「ステキな金縛り」を見ました。

両方ともとても面白かったです(^-^)




テーマ : **おすすめbook!!**    ジャンル : 本・雑誌
 2013_12_20






宮部みゆきさんの「火車」
   ―数ある宮部作品の中で見事“1位獲得”です!!

    あくまで私が勝手につけたランキングですが(^_^;)


この作品の素晴らしさをお伝えしたいのですが、
ネタばれ!になってしまうので残念ながら話せませんm(_ _)m

かろうじて言えることは、今までに読んだミステリーと
根本的に違う表現手法を使っているということ―。

宮部みゆきさんホントに凄いです!

その凄さは是非「火車」を読んで体感して下さい!



火車 BOOK

内容紹介(新潮社文庫より)

休職中の刑事、本間俊介は
亡き妻の親戚である栗坂和也から頼まれて、
彼の失踪した婚約者、関根彰子の行方を捜すことになった。

自らの意思で失踪、しかも徹底的に足取りを消して__
なぜ彰子はそこまでして自分の存在を消さねばならなかったのか?

いったい彼女は何者なのか?

謎を解く鍵は、カード会社の犠牲ともいうべき
自己破産者の凄惨な人生に隠されていた。

山本周五郎賞に輝いたミステリー史に残る傑作。




宮部作品を今までにかなり読んでいますが、ハズレたことないです(^-^)





テレビ朝日で、2度ドラマ化されいてます。韓国では映画化も。



ドラマのほうは、1994年版「火車 カード破産の女」

2011年版「宮部みゆき原作ドラマスペシャル『火車』」

両方とも見ましたが…映像化すると小説のコンセプトと
少しずれてしまったように感じました。

二つのドラマともに内容はもちろん面白かったのですが…
せっかくの宮部さんの仕掛けが、映像で表現するには無理があって…。


本間刑事を、1994年版は三田村邦彦さん、
2011年版では上川隆也さんが、

新城喬子を、1994年版は財前直見さん、
2011年版では佐々木希さんが演じていました。

財前さんと上川さんの演技がすごくよかったですよ!!



テーマ : 推理小説・ミステリー    ジャンル : 本・雑誌
 2013_12_20




11  « 2013_12 »  01

SUN MON TUE WED THU FRI SAT
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

プロフィール

検索フォーム

アクセスカウンター

最新記事

カテゴリ

QRコード

QR




PAGE
TOP.