レイチェル・ウェルズさんの「通い猫アルフィーの奇跡」


世界を変えるのは、猫なのかもしれない。

飼い主を亡くした一匹の猫の、
涙と笑いと、奇跡の物語。
~「帯紙」より~


通い猫アルフィーの奇跡


飼い主の老婦人を亡くし、ひとりぼっちになった猫アルフィー。
帰る場所もなく空腹でさまよい続けたすえ、
とある住宅地にたどり着いたアルフィーは、
そこで“通い猫”として生きようと決める。
だが訪ねた先の住民は揃いも揃って問題だらけ。
世をすねた無職の男に育児疲れの主婦、
デートDV被害者―そんな彼らに、
いつしか1匹の小さな猫が奇跡を起こす!?
全英絶賛、ハートフル猫物語。



主人公(猫)アルフィーの目線で描かれている物語
アルフィーが通い猫になった経緯から
映画『耳をすませば』のムーンがすぐに頭に浮かんできて
確かムーンは電車で通い猫していた記憶が!?


「通い猫アルフィーの奇跡」
猫好きにはたまらない物語ですね!
でも猫好きじゃない方にも是非お薦めしたい!
とても心温まるステキな物語でした♡


アルフィーは賢くてカワイイ猫ちゃん
でもアルフィーの心を込めたプレゼントには
思わず “No, thank you.”と叫びそうに!?
ジョナサンはその後プレゼントをどうしたのかしら?
(子どもの頃飼っていた猫にプレゼントされた経験有^_^;)


原題は「ALFIE THE DOORSTEP CAT」
DOORSTEP CAT=通い猫!センスいい~♪


第2弾『通い猫アルフィーの初恋』も読みたいですね(^_-)-☆



テーマ : 最近読んだ本    ジャンル : 本・雑誌
 2017_06_11




カズオ・イシグロさんの「わたしを離さないで」


謎の全寮制施設に生まれ育った若者たちの
痛切なる青春の日々と数奇な運命を
感動的に描くブッカー賞作家の最新長編


英米でベストセラーとなったカズオ・イシグロの最新長篇
『わたしを離さないで』は、発売後ただちに《タイム》誌の
オールタイムベスト100(1923~2005年発表の作品が対象)
に選ばれる快挙を成し遂げただけでなく、
《ニューヨーク・タイムズ》《パプリッシャーズ・ウィークリ ー》
《シアトル・タイムズ》《グローブ・アンド・メール》の
主要紙誌においても2005年のベストブックの一冊に選定された。

また、ヤングアダルトの読者に読ませたい成人図書に与えられる
アレックス賞を受賞したほか、ブッカー賞、全米批評家協会賞、
コモンウェルス賞、BBCブッククラブ賞の最終候補に もなるなど、
2005年に発売された英語圏の小説でもっとも話題になった一冊だ。
~出版当時の帯紙より~




わたしを離さないで BOOK

内容(「BOOK」データベースより)

優秀な介護人キャシー・Hは「提供者」と呼ばれる人々の世話をしている。

生まれ育った施設ヘールシャムの親友トミーやルースも提供者だった。

キャシーは施設での奇妙な日々に思いをめぐらす。

図画工作に力を入れた授業、毎週の健康診断、
保護官と呼ばれる教師たちのぎこちない態度…。

彼女の回想はヘールシャムの残酷な真実を明かしていく―
全読書人の魂を揺さぶる、ブッカー賞作家の新たなる代表作。





映画版『わたしを離さないで』


わたしを離さないで MOVIE

解説(「WOWOW」より)

カズオ・イシグロの同名小説を映画化した異色の青春ロマンス。
外界から隔絶した寄宿学校で育った3人の男女を待ち受ける運命を、
A・ガーフィールドら若手俳優共演で描く。

「日の名残り」で権威ある英国の文学賞ブッカー賞に輝いた
カズオ・イシグロの同名小説を映画化。

「17歳の肖像」のC・マリガン扮するヒロインを中心に、
「アメイジング・スパイダーマン」主演に抜擢されたA・ガーフィールド、
「つぐない」のK・ナイトレイという若手スターが共演。

田園地帯の寄宿学校で淡々と進む物語に配された
強烈な違和感がやがて明らかになる衝撃、
そしてあまりに切ない運命など、深い余韻を残す秀作だ。



内容(「WOWOW」より)

英国の田園地帯。
のどかだが外界から隔絶されたこの場所に立つ寄宿学校ヘールシャムは、
生徒たちを厳重に管理する奇妙な学園だった。

ここに学ぶキャシーとトミー、
そしてルースの3人は幼い頃からいつも一緒の親友同士。

キャシーはひそかにトミーに思いを寄せ、
トミーもまたキャシーに好意を抱いているように思えたが、
内気な彼女は自分から気持ちを伝えることができず、
いつしかトミーは積極的なルースと恋仲になってしまう。


(CAST)
キャシー:キャリー・マリガン
トミー:アンドリュー・ガーフィールド
ルース:キーラ・ナイトレイ
エミリー:シャーロット・ランプリング
ルーシー:サリー・ホーキンス

監督:マーク・ロマネク
製作総指揮:カズオ・イシグロほか
製作:アンドリュー・マクドナルド/アロン・ライヒ
脚本:アレックス・ガーランド
撮影:アダム・キンメル
音楽:レイチェル・ポートマン





舞台版『わたしを離さないで』


わたしを離さないで 舞台

内容(「ABC朝日放送」より)

痛ましい運命を背負い、
希望や不安に揺れながら成長していく若者たちの姿に心奪われる!!

外界から完全に隔離された「ヘールシャム」と呼ばれる寄宿学校。
徹底した管理のもと、
少年少女たちが"特別"な存在と言い聞かされながら暮らしている。

八尋(多部未華子)、もとむ(三浦涼介)、鈴(木村文乃)の3人は
幼い頃から生活を共にし、友情や恋を育んでいった。

やがて彼らは「ヘールシャム」の驚くべき"秘密"と、
自分たちが背負う"特別"という言葉の残酷な真実を知る・・・


(CAST)
八尋:多部未華子さん
もとむ:三浦涼介さん
鈴:木村文乃さん
床嶋佳子さん
銀粉蝶さん 


演出:蜷川幸雄さん
脚本:倉持裕さん



舞台は残念ながら観ておりません。

映画はだいぶ前に観たので詳細を覚えてなくて…^_^;

でも、残酷な運命を背負った3人の切ない思いが
映画を観終えた後も暫く残像のように心を捉え
映像がとても美しかったぶん、その対比で?
更に哀しみが深くなってしまった
そう記憶しています

とても衝撃的な内容にもかかわらず
モノクロのフォトグラフを見ているような静謐さ
静かで音の無い世界の物語を見ているよう…
何故そう感じたのか!?
もう一度映画を観てみたいです
原作を読んだ後なので、
今度観る時は、もしかしたら
映画から受けるイメージが変わるかもしれませんね!?


NHKで7月9日に放送された
『カズオ・イシグロ 文学白熱教室』
とても興味深く観させてもらいました。
番組内で紹介されていた
イギリス文学の最高峰ブッカー賞を受賞した『日の名残り』や
最新作『忘れられた巨人』も、是非読んでみたいです。




テーマ : 最近読んだ本    ジャンル : 本・雑誌
 2015_08_05




ダニエル・キイスの「アルジャーノンに花束を」


「アルジャーノンに花束を」、だいぶ前に読んだ本ですが
今でも、初めてアルジャーノンを読んだ時の衝撃を忘れません
そして読みながら涙が溢れ出て止まらなかったことも…

その「アルジャーノンに花束を」が
野島伸司さん脚本監修、山下智久さん主演で
連続ドラマ化がされました。
※2015年4月10日(金)22:00~ TBS系の「金曜ドラマ」



アルジャーノンに花束を BOO

内容(「BOOK」データベースより)

32歳になっても幼児の知能しかない
パン屋の店員チャーリイ・ゴードン。

そんな彼に、夢のような話が舞いこんだ。

大学の偉い先生が頭をよくしてくれるというのだ。

この申し出にとびついた彼は、
白ネズミのアルジャーノンを競争相手に、
連日検査を受けることに。

やがて手術により、チャーリイは天才に変貌したが…

超知能を手に入れた青年の愛と憎しみ、
喜びと孤独を通して人間の心の真実に迫り、
全世界が涙した現代の聖書(バイブル)。






山P主演・ドラマ「アルジャーノンに花束を」


アルジャーノンに花束を 山P版ドラマ

TBS系の「金曜ドラマ」
野島伸司さん脚本監修ということなので、
すごーく期待して第1話観ました!

1話を観ての感想は、まずキャストが凄い!

野島作品に、いしだ壱成さんは外せませんよね!
ベテランどころで、河相我聞さん、萩原聖人さん
若手では、窪田正孝さん、工藤阿須加さん
女優陣も、栗山千明さんを筆頭に
谷村美月さん、草刈民代さん、大政絢さんと
私好みの役者陣だらけで(*^_^*)

その上、音楽まで私好みなので嬉かった♡
『ゴールドベルグ変奏曲』『ローズ』

2話からどう山下さんが変貌していくのか
今から楽しみです(^_-)-☆

(CAST)
白鳥 咲人⇒山下智久さん

望月遥香⇒栗山千明さん

柳川隆一⇒窪田正孝さん

檜山康介⇒工藤阿須加さん

小久保一茂⇒菊池風磨さん

河口梨央⇒谷村美月さん

小出舞⇒大政絢さん

杉野史郎⇒河相我聞さん

白鳥久人⇒いしだ壱成さん

白鳥窓花⇒草刈民代さん

河口玲二⇒中原丈雄さん

竹部順一郎⇒萩原聖人さん

蜂須賀大吾⇒石丸幹二さん





ユースケさん主演ドラマ「アルジャーノンに花束を」


アルジャーノンに花束を ユースケ版ドラマ

ユースケ・サンタマリアさん、菅野美穂さん主演で
2002年にフジテレビ系にて放送されました。

こちらのドラマも当時欠かさす観ました。
ユースケさん嵌り役で、とても面白かったです。


「アルジャーノンに花束を」は、ドラマ意外にも
映画・演劇・ミュージカルと、数多く実写化されていますが
あまりにも多くて…今回は紹介を省きますね^_^;


「アルジャーノンに花束を」
ダニエル・キイスさんの、不朽の名作!
未読の方に、是非お薦めしたい傑作です。
詳細を知らずに読んだ方が断然面白いと思うので
本書に興味を持たれた方には
できればドラマを観る前に読んでほしいですね…^_^;





テーマ : 読んだ本の紹介    ジャンル : 本・雑誌
 2015_04_14





サン=テグジュペリさんの「星の王子さま」


「星の王子さま」も、言わずと知れた不朽の名作です。

児童書ですが、昨日紹介した「モモ」と同様に
奥深い物語で、深淵なる精神世界が描かれています。

本書は、物語を楽しむ意味においては子ども向けですが
むしろ大人向けのメッセージに満ち溢れています。

キツネの言葉
「心で見なくちゃ、ものごとはよく見えないってことさ。
 かんじんなことは、目には見えないんだよ」

心に響く、深い言葉です。



星の王子さま BOOK

内容(「BOOK」データベースより)

沙漠の真っ只中に不時着した飛行士の前に、
不思議な金髪の少年が現れ「ヒツジの絵を描いて…」とねだる。

少年の話から彼の存在の神秘が次第に明らかになる。

バラの花との諍いから住んでいた小惑星を去った王子さまは
いくつもの星を巡った後、地球に降り立ったのだ。

王子さまの語るエピソードには沙漠の地下に眠る水のように、
命の源が隠されている。

生きる意味を問いかける永遠の名作の新訳。



映画化されています

星の王子さま MOVIE

解説(「映画.com」より)

世界的に有名なアントワーヌ・ド・サン・テグジュぺリ原作の
ミュージカル映画化。

製作・監督は「ふたりは恋人」のスタンリー・ドーネン
共同製作はA・ジョゼフ・タンデ
脚本・作詞はアラン・ジェイ・ラーナー
作曲はフレデリック・ロー
撮影はクリストファー・チャリス
振付はボブ・フォッシー(ヘビ)、ロン・フォレッラ(バラ)、
美術はノーマン・レイノルズが各々担当。

出演はリチャード・カイリー、スティーヴン・ワーナー



※以下、ネタバレ注意!

内容(「映画.com」より)

パイロット(リチャード・カイリー)は
小さい頃ウワバミが象をのんだ絵を描いたが
大人たちに、それは帽子だと笑われた。

そんな大人たちに失望したパイロットは
大人になると飛行機乗りになって
空と星を友達にして暮らして来た。

ある時、飛行機の故障で砂漠の真中に不時着した。

翌朝、飛行機を調べているところを声をかけられた。

「ねえ、羊の絵を描いてくれない」。

星の王子さま(スティーヴン・ワーナー)だった。

パイロットは、羊の絵を何枚か描き
加えて例のウワバミの絵を描いたが
「ゾーをのみこんだウワバミの絵なんかいらないよ」
というのだった。

パイロットは、王子さまが語る断片的な話から
王子さまのことがわかってきた。

王子さまはもと、小さい星Bー612に住んでいたのだ。

その星には小さい2つの活火山と1つの死火山があり
美しいバラ(ドナ・マッケニー)が咲いていた。

自尊心の強いそのバラは
わがままをいって王子さまを困らせた。

王子さまが小さな自分の星を捨てて宇宙に旅立ったのは
そのバラのわがままのせいだった。

旅に出た王子さまは、さまざまな星を訪れ
いろいろな人に出会った。

王様、実業家、軍人など…。

そして地球にやってきた王子さまは
ヘビ(ボブ・フォッシー)とキツネ(ジーン・ワイルダー)と友達になった。

ヘビは、王子さまが自分の星に帰りたくなったときには
必ず役にたってあげると約束した。

キツネは親しくなった王子さまとの別れをおしんで
秘密の手紙をくれた。

手紙には、眼に見えないものの中に大切なものがある
と書いてあった。

王子さまは自分の星に残してきたバラのことを思った。

飛行機が直った翌朝
王子さまはヘビの世話になって自分の星に帰っていった。

パイロットの悲しみをよそに__。



映画「星の王子さま」は、1974年制作

40年前の映画です。

私は、レンタルで見ました。
スティーヴン・ワーナーくんの演じる王子さまが
ホント可愛かった。

だいぶ前にみたので王子可愛い~♡
しか覚えていませんが…^_^;





テーマ : 読んだ本の紹介    ジャンル : 本・雑誌
 2014_08_06




ミヒャエル・エンデさんの「モモ」


本書「モモ」、児童書とありますが…
私にとっては、哲学書のような深さで
深淵を見せられたような作品でした。

一言でいうと「時間泥棒」に挑む
モモの活躍を描いている。
となりますが…

読む度に印象や見えてくるものが変化する
万華鏡のような物語。

「モモ」の世界観、深淵を覗くのもいいけど
さらりと読んでも面白い作品ですよ。
どちらかというと、さらりと読む方が
作品を楽しむ上では大切なのかも^_^;



モモ BOOk

内容(「BOOK」データベースより)

町はずれの円形劇場あとにまよいこんだ不思議な少女モモ。

町の人たちはモモに話を聞いてもらうと
幸福な気もちになるのでした。

そこへ、「時間どろぼう」の男たちの魔の手が忍び寄ります…。

「時間」とは何かを問う、エンデの名作。小学5・6年以上。




映画化もされています


モモ MOVIE


解説(「映画.com」より)

時間の大切さ、生きることの喜び、
人間らしい優しさを描くファンタジー映画。

エグゼキュティヴ・プロデューサーはクラウディオ・マンシーニ
製作はホルスト・ヴェンドランド
ミハエル・エンデの原作を基に
監督・脚本はヨハネス・シャーフ
共同脚本はローズマリー・フェンデルとマルチェロ・コシア
撮影はザヴィエル・シュワルツェンベルガー
音楽はアンジェロ・ブランダルディが担当。

出演はラドスト・ボーケル、ジョン・ヒューストンほか。


※以下ネタバレ注意です!


内容(「映画.com」より)

ある村の古代円形劇場で
掃除夫ベッポ(レオポルド・トリエステ)に発見され
村に住むことになったモモ(ラドスト・ボーケル)は
あふれる勇気と優しさで
日ごとに村の人々になくてはならない存在になっていった。

しかしその村の安らかで実りの多い生活も
時間泥棒たちの出現で急変し
大人たちは次第に「お金と機能」本位の生活に
塗り込められるようになる。

やがて時間泥棒の秘密を知ったモモは
彼らに戦いを挑むが
村の人々は誰ひとり彼女に振り向く者はいなかった。

そんなモモの唯一の味方は
カシオペアという名の一匹のカメだった。

彼の導きでついに時をつかさどる
マイスター・ホラ(ジョン・ヒューストン)のもとに
たどりついたモモは
彼のもとで「生きること」の喜びと
「時間」の大切さをしっかり認識するのだった。

そしてモモは
孤独な生活を強いられている村の人々を助けるために
時を止め、時間泥棒に戦いを挑み、
彼らの金庫に収めてある〈時間の花〉を開放することで、
人々の時間を取り戻すのだった。...



映画「モモ」も見ましたが
残念ながらまるで覚えていなくて…^_^;

原作「モモ」、お薦めです(^_-)-☆





テーマ : 読んだ本の紹介    ジャンル : 本・雑誌
 2014_08_05




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