薬丸岳さんの「友罪」


―過去に重大犯罪を犯した人間が、会社の同僚だとわかったら?―
ミステリ界の若手旗手である薬丸岳が、
児童連続殺傷事件に着想を得て、
凶悪少年犯罪の「その後」を描いた傑作長編!


友罪 BOOK


あなたは“その過去”を知っても友達でいられますか?
埼玉の小さな町工場に就職した益田は、
同日に入社した鈴木と出会う。
無口で陰のある鈴木だったが、
同い年の二人は次第に打ち解けてゆく。
しかし、あるとき益田は、鈴木が十四年前、
連続児童殺傷で日本中を震え上がらせた
「黒蛇神事件」の犯人ではないかと疑惑を抱くようになり―。
少年犯罪のその後を描いた、著者渾身の長編小説。



映画『友罪』


友罪 MOVIE


映画は大ヒット上映中!
生田斗馬さんと瑛太さんが共演ということもあり
観に行きたい!と思うのですが
内容が『神戸連続児童殺傷事件』と重なるので
先に原作を読んでから劇場へ行くかどうか決めようかと・・・
ということで原作を図書館で借りて読みました。

先に映画のキャストをチェックしていたので
益田(生田斗真)、鈴木(瑛太)、美代子(夏帆)、清美(山本美月)
読みながら映画を観ているような感覚に?

薬丸岳さんの原作を映画でどう描いているのか
とても興味はあるのですが
でも観るのは辛いかも・・・
原作を読んだ後でも劇場へ行くかまだ悩んでいます^_^;




テーマ : 最近読んだ本    ジャンル : 本・雑誌
 2018_05_31





米澤穂信さんの「氷菓」


さわやかで、ちょっぴりほろ苦い青春ミステリ
第五回角川学園小説大賞奨励賞受賞。


氷果 BOOK


いつのまにか密室になった教室。
毎週必ず借り出される本。
あるはずの文集をないと言い張る少年。
そして『氷菓』という題名の文集に秘められた三十三年前の真実―。
何事にも積極的には関わろうとしない“省エネ”少年・折木奉太郎は、
なりゆきで入部した古典部の仲間に依頼され、
日常に潜む不思議な謎を次々と解き明かしていくことに。


本書は米澤穂信さんのデビュー作です。
「古典部シリーズ」の1作目ということなので
デビュー作からシリーズ化!って、凄すぎ!

私が今までに読んだ米澤作品は
『王とサーカス』と『満願』の2冊
かなりハードな内容の本を先に読んでいたので
「氷菓」は私が抱いていた米澤作品のイメージとは違い
軽い内容でサラリと読めました
登場人物4人のその後が気になるので
シリーズの続きも読んでみたいですね(^^)


実は、「氷菓」は頂いた本で
(毎年、姉夫婦が読み終えた文庫本を郵送してくれる)
送ってもらえなかったら出会えなかった本
アニメ化&映画化されたことも知らなかった^_^;


2012年にテレビアニメ化


氷果 アニメ


映画は11月3日から公開されているので
まだ劇場で観ることが出来るかも?

氷果 MOVIE


監督・脚本: 安里麻里

折木奉太郎: 山崎賢人
千反田える: 広瀬アリス
関谷純: 本郷奏多
伊原摩耶花: 小島藤子
福部里志: 岡山天音


本郷奏多さんが関谷役で出演している♡
それだけでも観たい!と思えるのですが
残念ながら私の住む地域では上映されていません(>_<)




テーマ : 最近読んだ本    ジャンル : 本・雑誌
 2017_12_27




柚木麻子さんの「伊藤くん A to E」


こんな男のどこがいいのか。

顔はいいけど、自意識過剰で
無神経すぎる伊藤誠二郎。

絶対に自分から行動しないのに
5人の女性たちをかき乱す。
~「帯紙」より~



「伊藤くん A to E」

内容(「BOOK」データベースより)

こんな男のどこがいいのか。
5人の女性を振り回す、伊藤誠二郎。
顔はいいが、自意識過剰、無神経すぎる男に
彼女たちが抱いてしまう恋心、
苛立ち、嫉妬、執着、優越感。
ほろ苦く痛がゆい著者会心の成長小説。




【目次】
・伊藤くんA
伊藤に長い間片思いするが、
粗末に扱われ続けるデパート勤務の美人

・伊藤くんB
伊藤からストーカーまがいの好意を持たれてブチ切れる、
バイトに身の入らないフリーター

・伊藤くんC
伊藤の童貞を奪う、男が切れたことのない
デパ地下ケーキ店の副店長

・伊藤くんD
処女を理由に伊藤にふられるも、
売れっ子放送作家を初体験の相手に選ぶ大学職員

・伊藤くんE
伊藤が熱心に勉強会に通う、
すでに売れなくなった33歳の脚本家




〝TBS『王様のブランチ』放送後、大反響!
伊藤くんが気になってしまう人続出
著者会心の成長小説。″~帯紙~

この帯紙を見たらもう読むしかない!ですよね(^^)


早速読みましたが…ん?
なんとも言えない読後感で…

『伊藤くんが気になってしまう人続出』???
伊藤くんが目の前にいたとしても
絶対に近づきたくないタイプなので
そのコピーに共感できなかった私…

柚木さんの作品好きなんですが
特に『アッコちゃんシリーズ』
でも、本書は今ひとつ入り込めなかった

なぜかと言うと
『こんな男のどこがいいのか。』
正しく!帯紙に書いてある通り!
こんなダメ男に引っかからない為のテキスト?
反面教師的に読むといいのかも!?




テーマ : 最近読んだ本    ジャンル : 本・雑誌
 2016_12_09




柚木麻子さんの「幹事のアッコちゃん」


元気がない時でも、元気があっても
どんな時でもアッコちゃん!!

背中をバシッと叩いて導いてくれる
アッコさん節、次々とサク裂!


妙に冷めている男性新入社員に、
忘年会プロデュースの極意を…「幹事のアッコちゃん」

敵意をもってやって来た取材記者に、
前向きに仕事に取り組む姿を見せ…「アンチ・アッコちゃん」

時間の使い方が下手な“永遠の部下”澤田三智子を、
平日の習い事に強制参加させて…「ケイコのアッコちゃん」


スパイス絶妙のアドバイスで3人は変わるのか?
そして「祭りとアッコちゃん」ではアッコ女史にも一大転機が!?
突破の大人気シリーズ第3弾。

~「帯紙」より~



幹事のアッコちゃん

(内容紹介)

アッコ女史&“永遠の部下"澤田三智子みたび!
「アッコちゃん・ロス」の方々の嘆きが編集部に届き、
期待にお応えして、今回はすべて黒川敦子登場の
「オール・アッコちゃん」短編集。

とてつもない存在感でいつでもブレない、
ご存じアッコ女史が今回もストレートすぎる叱咤激励を連打します!

妙に冷めた若手男性社員、
敵意を持ってやってきた取材記者、
そして時間がうまく使えない三智子。

栄養たっぷりのアドバイスはいかが。
さくっと読めて元気をもらえるビタミン小説、待望の第3弾!
アッコちゃんの意外な一面も!?




アッコちゃんシリーズ第3弾!
今回は全ての物語にアッコさんが登場
アッコさんファンの私としては嬉しかったです(^_-)-☆

内容はいつものパターンだったので
新鮮味には欠けますが!?
安定した面白さと言うのか
アッコさんの醸しだすパワーに
今回も酔いしれました(^^)


悩める人をいつも救っているアッコさんですが
本書ではアッコさんの弱さが垣間見れるシーンもあり
スーパーマンのようなアッコさんにも弱点はあるんだなと
アッコさんパワー全開だった
前の2作品とは少し趣が違っていました。

絵やけん玉が下手なアッコさんもいいですね(^_-)-☆



テーマ : 最近読んだ本    ジャンル : 本・雑誌
 2016_12_03




吉田修一さんの「橋を渡る」


今、この時の選択が
未来を変える――

大切な人の不倫、不正、裏切り
正義によって裁くか、見えないふりをするか
やさしさに流されてきた3人の男女が
立ち止まるとき――

新次元の群像ドラマ、ここに誕生。

~「帯紙」より~



橋を渡る

内容(「BOOK」データベースより)

ビール会社の営業課長、明良。
部下からも友人からも信頼される彼の家に、
謎めいた贈り物が?

都議会議員の夫と息子を愛する篤子。
思いがけず夫や、ママ友の秘密を知ってしまう。

TV局の報道ディレクター、謙一郎。
香港の雨傘革命や生殖医療研究を取材する。
結婚を控えたある日…

2014年の東京で暮らす3人の悩み、ためらい。
果たして、あの選択でよかったのか―





本書「橋を渡る」、構成が面白い!
ホームドラマ風に始まるのですが・・・
興味深く読ませてもらいました。
正しく“新次元の群像ドラマ”でしたよ(^^)

[目次]
【春―明良】
橋を渡る
下町に夕立つ
夏を踏む

【夏―篤子】
願いごと 叶うべし
男たちの言葉涼し
不感の湯につかる

【秋―謙一郎】
快哉を叫ぶ
太鼓に乱れる
鬼がくる

【そして、冬】




エピローグ


五つの章からなる物語ですが
[春・夏・秋]は2015年の出来事
[そして、冬で]は70年後の話
[エピローグ]2015年にもどる


不倫・収賄・自殺・殺人・生殖医療、等々
盛り沢山のエピソードをパズルのように散りばめ
各章にそれとなく絡めていく手腕は流石!
出来あがったパズルに納得です(^_^)v




テーマ : 最近読んだ本    ジャンル : 本・雑誌
 2016_08_28




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