芝村凉也さんの返り忠兵衛 江戸見聞シリーズ第11弾「野分荒ぶ」


日本橋魚河岸を脅かす
鯛の<脇揚げ>に潜む思惑
定海に在る御前の、苦渋の決断


野分荒ぶ


若殿の稽古相手の任を解かれ、
藩の上屋敷に行くことがなくなった筧忠兵衛の長屋に、
定海にいたころ道場仲間だった峰岸覚馬が訪ねてくる。
そんな折、忠兵衛は佃屋彦右衛門から、
何者かが魚河岸を通さずに鯛を江戸に卸して商売をしており、
その“脇揚げ”に定海藩が関わっているらしいと聞かされる。
忠兵衛が動き出した先に待っていたのは!?



執拗に忠兵衛の命を狙う鬼六一味
10巻からしか読んでいないので
その辺がいまひとつ分からず
登場人物になかなか感情移入できない…
途中から読んだ私が悪いのですが^^;

今回は、昔の道場仲間?の覚馬が
忠兵衛をいきなり訪ねてきて
それもかなりの頻度で訪ねてくるので
これは何かあるぞ?と思っていたら
そうきましたか!

忠兵衛ついに絶体絶命!?
そこに現れたのは前作にも登場した宿敵?浅井蔵人
浅井さん、やはりいい人でしたね~
本シリーズで1番お気に入りのキャラです(^^)
忠兵衛の人柄がまだつかめていないこともあり
浅井さんに軍配が上がりました!
12巻での浅井さん登場シーン期待しています(^^)/



テーマ : 最近読んだ本    ジャンル : 本・雑誌
 2018_10_18





芝村凉也さんの“返り忠兵衛 江戸見聞シリーズ”第10弾「片蔭焦す」

焦燥に沈む若侍の周囲で
各々の運命が動き出す
帰ってきた浅井、燻る鬼六の野望


片蔭焦す


朝稽古から帰る途中でいきなり襲ってきた髭面の浪人は、
漂泊の旅に出ていた浅井蔵人だった。
浅井の剣技にあっさりと敗れてしまった筧忠兵衛は、自らに過酷な稽古を課す。
一方、探索を逃れた朝太郎は、検校になりすまして
根岸にある天名の鬼六のための隠れ家にいた。
再び伸ばされた魔の手は、誰を狙うのか。


返り忠兵衛 江戸見聞シリーズ
1巻から9巻まですっ飛ばして!?
第10巻の「片蔭焦す」から読んだのですが
以前読んだのかな?と勘違いしてしまうほど
本書「片蔭焦す」の中で描かれた過去のエピソード
“若殿を守るため忠兵衛の長屋に匿まっていたetc…”
なんだかどこかで聞いたような話で…TVで見たのかな?
思わず読んだことがあるのかな?と読書履歴を調べたほど
でも芝村さんの作品は初読みでした(^^;)

江戸に戻ってきた浅井の強さに圧倒された忠兵衛
そんな忠兵衛に思いを寄せるおみち
浅井の妹・勝弥も忠兵衛に思いを寄せている?
忠兵衛に敵対しているのは鬼六、神原、朝太郎で
冒頭では浅井も敵対しているのかと思っていましたが
どうやら浅井はいい人っぽいですね
過去の出来事や登場人物の関係性が何となく理解できたので
シリーズの途中から読んでもどうにかついていけました

忠兵衛の旧藩・定海藩の問題は11巻へ持ち越しに!
1話完結ではなかったので続きが気になる(^^;)
11巻も手元にあるので早く読みたいのですが
最近は電車での移動中にしか読む時間がないので
読みたいのにすぐには読めない…ジレンマです(*_*)




テーマ : 最近読んだ本    ジャンル : 本・雑誌
 2018_10_12




「完本 密命 初陣 霜夜炎返し 巻之七」
         
享保の上覧剣術大試合、開催!
生死を賭けた倅の覚悟
~『帯紙』より~

密命 7

徳川吉宗の一声により、天下第一の剣者を決める
「享保剣術大試合」の開催が決まった。
大名家家臣から浪人まで隔てなく参加を募るという触れ込みに、
全国から熱い視線が注がれる。
金杉清之助はこの試合に出場するべく、
道場の勝ち抜き戦に挑んだ。
気づけば父惣三郎の背丈を超えて成長した清之助。
その身を心配する母しのに、息子は武士としての覚悟を打ち明ける。



「完本 密命 悲恋 尾張柳生剣 巻之八」

剣術家の娘にはじめての試練
父と母はそっと見守る
~『帯紙』より~

密命8

年の瀬も押し迫った江戸。
金杉惣三郎の愛娘みわは不逞の浪人たちに取り囲まれ、
窮地に陥っていた。
そこへ細身の若侍が現われ、一瞬の早業で浪人たちを撃退すると、
名乗りもせずに姿を消した。みわの手に香の匂いを残して…。
一方、惣三郎は尾張柳生の四天王から立て続けに襲撃を受ける。
いつ果てるともなく続く尾張との暗闘。
その危害は、ついにみわにも及んだ。



「完本・密命」8巻まで出版されていますが
旧版は26巻まであるので
続きはこれから出版予定なのかな?

惣三郎の息子・清之助のこれからも気になるので
続きが読みたい!
・・・旧作を読むしかない?
それとも完本の出版を待つか・・・悩みどころです^_^;




テーマ : 最近読んだ本    ジャンル : 本・雑誌
 2018_06_02




佐伯泰英さんの「完本 密命 巻之六 兇刃一期一殺」


親子の愛と
主従の信と

お杏の出産を喜ぶ惣三郎たち。
そこへ魔手が・・・。
~『帯紙』より~


密命 6


め組の姉御お杏が、待望の男子を出産した。
惣三郎らは家族同然に歓喜し、祝いの酒を交わす。
ところがその席に、惣三郎の旧主・斎木高玖の使いが現われ、
不穏な一報をもたらした。
高玖の側室に“隠れきりしたん”の疑いがかかっているというのだ。
旧主の汚名をそそぐべく探索に乗り出した惣三郎。
その行く手に、寒月霞斬りを破る“一期一殺剣”が立ちはだかる―。



「密命 巻之五 火頭 紅蓮剣 」を飛ばしてしまった^_^;
でも、巻之四で解決したはずのお家騒動が
本書・巻之六で再び起こるので
巻之四を飛ばして読んでも話がすんなりと繋がり
逆によかったかも?

それにしても豊後相良藩主高久様
今回もキリシタンがらみですか
それも若い側室に手玉に取られ
高久様しっかりして下さい!
しりぬぐいをさせられる惣三郎は大変です
でも今回のお家騒動は惣三郎にも要因が・・・?


卑劣極まりない事件が多々起こるのですが
お杏に男子誕生、西村桐十郎の恋物語等
心温まるエピソードもありで、面白かったです(^^)



テーマ : 最近読んだ本    ジャンル : 本・雑誌
 2018_05_16




佐伯泰英さんの「吉原詣で」


昨日の花は今日の夢、
今はわが身につまされて…
金座裏が江戸の悪を討つ
大ベストセラーシリーズ大捕物の第28弾!
~『帯紙』より~


吉原詣で


鎌倉河岸の八重桜が花を咲かせた二月、
金座裏の親分・宗五郎と番頭格の八百亀、
酒問屋豊島屋の隠居・清蔵、
呉服屋松坂屋の隠居・松六の四人が、
吉原の三浦屋へ登楼した。
宗五郎の新内節『明烏夢泡雪』まで飛び出し、
楽しい宵を過ごした帰り途、偶然浪人の強盗に出くわした…。
金座裏と北町奉行所定廻り同心の寺坂らが、
己の務めを果たすため、命を賭ける。




久々に読む『鎌倉河岸捕物控』シリーズ
前作27巻の内容を忘れていましたが
28巻ではきっちりその続きから描かれていたので
読んでいるうちに思い出しました(^^)


やっと念願の吉原詣でに繰り出したのはいいけれど
その吉原で過去からの嫌な土産が!?
宗五郎の事をやたらと探っていた隣客は誰なのか?

吉原詣でに行く話は確か前々作から出ていた記憶が…
佐伯さんそんな前から伏線を張っていたの!?
ホント凄すぎです!

吉原土産の事件以外にも大捕り物があるので
金座裏と彦四郎は大活躍でした

政次と彦四郎は冷静沈着で今回もカッコよかったです
その弟分の亮吉はあいかわらず落ち着きがないのよね
でも後半の亮吉は頑張っていましたよ(^_-)-☆

第29弾も楽しみです(^o^)/




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 2018_01_27




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