門田泰明さんの「命賭け候」


天下の浮世絵師、
哀しくも切ない出生の秘密とは!?
~『帯紙』より~


命賭け候


生き倒れた女の幼子を引き取った直後、
浮世絵師宗次は手練の侍集団に襲われる。
京から長旅を続けてきたという幼子の正体に関係が?
やがて大坂夏の陣より続く暗殺集団の関わりが明らかになるとき、
事件は宗次出生の秘密にまで発展していく!「命賭け候」。
大店美人お内儀殺しを追う「妖し房」、
血まみれの浮世絵を残す凶賊に挑む「舞之剣」。
衝撃の時代傑作!祥伝社文庫
創刊三十周年記念特別書下ろし作品「くノ一母情」を収録。



「命賭け候」が『浮世絵宗次日月抄』シリーズの第1作目!?
徳間書店から2009年3月に出版されてる!
私が持っている本は、祥伝社2015年11月発売の文庫本なので
「命賭け候」がシリーズの第1作目だとは知らずに読んでいた(>_<)
本書を先に読んでいれば・・・
『皇帝の剣』や『秘剣双ツ竜』での宗次への疑問が一気に解決!
でも謎に満ちた宗次だから良かったのかな?

本書には4つの物語が収録されていますが
表題作の「命賭け候」が一番興味深く面白かったです。
大阪夏の陣まで遡った大胆な解釈にはビックリでしたが
でもこの突飛な発想がよかったです(^^)

それにしても浮世絵宗次の置かれた立場は
悲劇のヒロインならぬ皇子様?
哀しい過去を突き付けられた宗次ですが
書き下ろしの「くノ一母情」で少し救われたかな?

浮世絵宗次日月抄シリーズを順不同で読んでしまったのは
勿体無かったですね・・・^_^;



テーマ : 最近読んだ本    ジャンル : 本・雑誌
 2018_05_11




門田泰明さんの「皇帝の剣」

・「皇帝の剣(上)」
浮世絵師宗次、花の京へ!
絢爛たる都で相次ぐ戦慄の事態!
悲運の大帝、重なる秘密、強大な公家剣客集団―
~『帯紙』より~


皇帝の剣(上)

大帝より浮世絵師宗次に届いた密書、
それは人知れず秘密裏に京を訪ねてほしいというものだった。
厳重な警備を掻い潜り御所へ侵入、
後水尾上皇と謁見できるのか。
折しも歴史深き都は要職者の暗殺が横行、
治安悪化の一途をたどっていた。
江戸へ戻れという忍びの警告。
凄腕の公家剣客衆の襲撃。
夜毎五条に出没する弁慶なる謎の侍。
絢爛たる都で宗次の撃滅剣が閃く!



・「皇帝の剣(下)」
秘剣対秘剣、因縁の激突!
太平の世を乱さんとする陰謀
闇で蠢く幕府最高権力者―
~『帯紙』より~

皇帝の剣(下

仙洞御所で大帝の悲痛な願いを受け止めた浮世絵師宗次。
だが、その前に現れた弁慶なる巨躯侍。
名刀を狩るべく修羅の豪剣が宗次に唸りを上げる。
一方、強大な公家勢力と六波羅組の激突は迫り、
京に最大の危機が!幕府の影までが蠢く中、
大剣聖と謳われた父でさえ勝てなかった天才剣に、
宗次はいかに挑むのか!?
祥伝社文庫創刊三十周年記念特別書下ろし作品
「悠と宗次の初恋旅」を収録。



浮世絵宗次日月抄シリーズを読むのは
以前読んだ『秘剣 双ツ竜』以来ですが
宗次がさらにカッコよくなっている!

今回の物語は京都が舞台です!
後水尾上皇に秘密裏に謁見するため京に来た宗次
でも、京に着く早々刺客に狙われることに

本書では、大老酒井雅楽頭忠清が
有栖川宮幸仁親王を宮将軍として擁立しようとした
歴史上のエピソードをベースにしており
宗次は知らず知らずのうちにその渦中に巻き込まれていく

本編のラストが、“えっ!?ここで終わり?”
“その後どうなったのよー?”と、いきなりな終り方に
少々物足りなさを感じていましたが
書下ろし作品「悠と宗次の初恋旅」を読みスッキリしました(^_-)-☆



テーマ : 最近読んだ本    ジャンル : 本・雑誌
 2018_04_19




門田泰明さんの「侠客(2)拵屋銀次郎半畳記」


江戸城御金蔵が破壊!?
神君家康公由来の<番打ち小判>が市中に流出、
銀次郎にも魔の刃が!
~『帯紙』より~


「侠客(2)拵屋銀次郎半畳記」


月忌命日代参を控えた大奥大御年寄・絵島の
拵え仕事で銀次郎が受け取った報酬は、
江戸城御金蔵に厳重に蓄えられてきた「番打ち小判」だった。
一方、銀次郎の助手を務める絶世の美女・仙が何者かに拉致。
目撃者の話から、謎の武士・床滑七四郎に不審を覚えた銀次郎は、
無外流の師・笹岡市郎右衛門から、
床滑家にまつわる戦慄の事実を知らされる!!
苛烈なるシリーズ第二弾いよいよ開幕!


2巻で終わりだと勝手に思いこんでいた私…
これはまだまだ続きそうですね^_^;

拵屋銀次郎色が前面に出ている
本書の半ばまでは面白かったのですが
後半になるにつれ侍銀次郎色が強くなってきた
銀次郎このまま侍に戻っちゃうの?
そうなると殺陣の描写が多くなりそうで…
殺陣の描写が多すぎるのは嫌だな…

2巻のラスト頁を読むと
3巻もそのまま侍でいきそうな気配がするので
続きはとても気になりますが
3巻を買うべきかどうか只今思案中です^_^;



テーマ : 最近読んだ本    ジャンル : 本・雑誌
 2018_03_26




角田泰明さんの「侠客(1)拵屋銀次郎半畳記」


幕府、大奥に激震疾る!
無外流免許皆伝にして
「拵事」では江戸一と賞賛される
銀次郎の刃が閃いた!
~『帯紙』より~


侠客1


老舗呉服問屋「京野屋」の隠居・文左衛門が斬殺された!
下手人は一人。悲鳴をあげる間もない一瞬の出来事だった。
しかも最愛の孫娘・里の見合いの日だったのだ。
化粧や着付け等、里の「拵事」を調えた縁で
銀次郎も探索に乗り出した。
文左衛門はかつて勘定吟味役の密命を受けた
隠密調査役を務めていたという。
事件はやがて幕府、大奥をも揺るがす様相を見せ始めた!
怒涛の第一巻!



『拵屋銀次郎半畳記』シリーズは
「侠客」の前に『無外流雷がえし(上・下)』があるらしい
「侠客」の文中に『無外流より』の注釈が記されている箇所が…
先に『無外流雷がえし(上・下)』を読むべきでしたね^_^;

なので、シリーズの途中から読んでしまった私にとっては
主人公の銀次郎は町人だと信じて!?読み進めていましたが
どうやら銀次郎は神君家康公より永久感状なるお墨付きを頂いた
旗本・桜伊家の嫡男で、無外流の免許皆伝の凄腕なのだと
途中から気づいた次第で…だから物語りの冒頭で
大奥総取締の絵島が登場したのね!?

読み始めから物語の世界に惹き込まれ
久々に一気読みしてしまいました
(最近は電車の中でのみ読書していたので)
続きの2巻を早速読みたいと思います。
楽しみ~(^^)
感想は2巻を読んだ後にUPしますね。




テーマ : 最近読んだ本    ジャンル : 本・雑誌
 2018_03_17




門田泰明さんの「秘剣 双ツ竜」


門田泰明時代劇場シリーズ天下一の浮世絵師宗次颯爽登場! 
悲恋の姫君に迫る謎の「青忍び」炸裂する! 



秘剣

内容(「BOOK」データベースより)

天下一の浮世絵師宗次の長屋を訪れた将軍家綱の娘・扇姫。

病床の父に贈る姿絵を依頼した直後、凄腕の暗殺集団に奇襲される。
間一髪、宗次の剣に救われた扇姫の燃え上がる慕情。

姫抹殺を阻止されたドス黒い権力奥の院が放った「宗次斬首」の
非情命令!遂に動き出した恐るべき青装束の忍び群。
宗次はどう受けて立つのか。
扇姫の切ない慕情と迫る暗殺剣の動きは。




本書「秘剣 双ツ竜」は、昨年の春頃、義兄に送って頂いた本です。
(文庫本60冊を頂き、40冊はすでに読み終えました)

森村誠一さんの本以外は、初めて出会う作家さんの本ばかりで
上田秀人さんや黒岩重吾さんもそうですが
門田泰明さんの本に出会えたのも義兄のお陰です。


本書の主人公・浮世絵師の宗次がカッコイイ!
人気浮世絵師の顔と、皆伝級の凄腕を持つ宗次、その上イケメン
女性陣が、非の打ち所のない宗次に惚れてしまうのも無理ないですね。

登場人物に惹き込まれた上、テンポよく進むストーリー展開に
頁を捲る手が止まらず、ほぼ一気読みでした!


「秘剣 双ツ竜」は、浮世絵宗次日月抄シリーズの何作目になるのかしら?
浮世絵宗次日月抄シリーズの他の本も読んでみたいですね(^_-)-☆



テーマ : 最近読んだ本    ジャンル : 本・雑誌
 2016_01_19




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