ミヒャエル・エンデさんの「モモ」


本書「モモ」、児童書とありますが…
私にとっては、哲学書のような深さで
深淵を見せられたような作品でした。

一言でいうと「時間泥棒」に挑む
モモの活躍を描いている。
となりますが…

読む度に印象や見えてくるものが変化する
万華鏡のような物語。

「モモ」の世界観、深淵を覗くのもいいけど
さらりと読んでも面白い作品ですよ。
どちらかというと、さらりと読む方が
作品を楽しむ上では大切なのかも^_^;



モモ BOOk

内容(「BOOK」データベースより)

町はずれの円形劇場あとにまよいこんだ不思議な少女モモ。

町の人たちはモモに話を聞いてもらうと
幸福な気もちになるのでした。

そこへ、「時間どろぼう」の男たちの魔の手が忍び寄ります…。

「時間」とは何かを問う、エンデの名作。小学5・6年以上。




映画化もされています


モモ MOVIE


解説(「映画.com」より)

時間の大切さ、生きることの喜び、
人間らしい優しさを描くファンタジー映画。

エグゼキュティヴ・プロデューサーはクラウディオ・マンシーニ
製作はホルスト・ヴェンドランド
ミハエル・エンデの原作を基に
監督・脚本はヨハネス・シャーフ
共同脚本はローズマリー・フェンデルとマルチェロ・コシア
撮影はザヴィエル・シュワルツェンベルガー
音楽はアンジェロ・ブランダルディが担当。

出演はラドスト・ボーケル、ジョン・ヒューストンほか。


※以下ネタバレ注意です!


内容(「映画.com」より)

ある村の古代円形劇場で
掃除夫ベッポ(レオポルド・トリエステ)に発見され
村に住むことになったモモ(ラドスト・ボーケル)は
あふれる勇気と優しさで
日ごとに村の人々になくてはならない存在になっていった。

しかしその村の安らかで実りの多い生活も
時間泥棒たちの出現で急変し
大人たちは次第に「お金と機能」本位の生活に
塗り込められるようになる。

やがて時間泥棒の秘密を知ったモモは
彼らに戦いを挑むが
村の人々は誰ひとり彼女に振り向く者はいなかった。

そんなモモの唯一の味方は
カシオペアという名の一匹のカメだった。

彼の導きでついに時をつかさどる
マイスター・ホラ(ジョン・ヒューストン)のもとに
たどりついたモモは
彼のもとで「生きること」の喜びと
「時間」の大切さをしっかり認識するのだった。

そしてモモは
孤独な生活を強いられている村の人々を助けるために
時を止め、時間泥棒に戦いを挑み、
彼らの金庫に収めてある〈時間の花〉を開放することで、
人々の時間を取り戻すのだった。...



映画「モモ」も見ましたが
残念ながらまるで覚えていなくて…^_^;

原作「モモ」、お薦めです(^_-)-☆





テーマ : 読んだ本の紹介    ジャンル : 本・雑誌
 2014_08_05



ミヒャエル・エンデさんの「はてしない物語」


夏休みということで今日から1週間
YA向けの本を紹介したいと思います。


まず第1日目は、不朽の名作「はてしない物語」


あまりにも有名な物語なので、紹介するまでもないのでは?
と思ったのですが…

(有名処と言えば、ハリー・ポッターも以前紹介したので)
まぁいいか!ということで

エンデの作品は、やはりはずせません!
紹介させてもらいますね^_^;


まず装丁・挿絵・箱が素晴らしい!!(箱入りの豪華版の方ね)
本を読む前から、ファンタジーの世界へと導いてくれる

長編物語なのに、
子どもでもすんなりと読み進めることが出来
まるでバスチアンなったかのように、
物語の世界へと入り込めるのは
ストーリーの持つ力と
本の持つ美しさがあればこそだと思います。

私も、あかがね色の表紙に型押しされたアウリンが
バスチアンの読んでいる本と重なり
読書中に何度も表紙のアウリンを確認しましたよ(^^)

ファンタージエンに行けるかなー?行きたいなー!?
と子ども心に思わせてくれる
とても素晴らしい物語、本(装丁)でした。

登場人物も
勇気があってカッコイイ、アトレーユ
ファンタージエン国の女王、幼ごころの君
現実世界に住む苛められっ子の少年、バスチアン
とても魅力的な少年・少女達が主人公です。

ファンタージエンの世界に住む、様々な生き物たちも
ユニークだったり、おどろおどろしかったり
次に出てくるのは大きな岩男?それとも恐ろしい人狼?

各章の扉を開くのが楽しみでした。



はてしない物語 

内容説明

バスチアンはあかがね色の本を読んでいた――
ファンタージエン国は正体不明の〈虚無〉におかされ滅亡寸前。

その国を救うには、人間界から子どもを連れてくるほかない。

その子はあかがね色の本を読んでいる10歳の少年――

ぼくのことだ!

叫んだとたんバスチアンは本の中にすいこまれ、
この国の滅亡と再生を体験する。




映画「ネバー・エンディング・ストーリー」

ネヴァー・エンディング・ストリーMOVIE

解説・内容紹介(「allcinema」より)

「U・ボート」のW・ペーターゼン監督が多額の製作費をかけ、
ミヒャエル・エンデの原作を映画化したファンタジー大作。

いじめられっ子の少年バスチアンが古本屋で手にした一冊の本。

それは空想の国を舞台にした冒険物語だったが、
いつしか不思議な力に導かれバスチアンは
本の中の世界に入っていった……。

アメリカ製では味わえない素朴なSFXや
実物大のクリーチャーなどが印象的で、
犬の顔をした竜ファルコンはその中でもスター性を持った
キャラクターだった。

現実と空想世界、
ふたりの主人公に扮したB・オリヴァーと
N・ハザウェイも好演、
お姫様役のT・ストロナッハも愛らしい。

好評につきシリーズ化されたが、
原作あるいは第1作の持ち味を活かした続編は造られていない。




映画では、エンデの原作から
ほんの一部のエピソードを描いており、
エンディングもエンデの世界観とは異なっています。

でも、エンタテイメント作品としては素晴らしかったです
映画が世界的に大ヒットし、この映画によって
「はてしない物語」に出会えた方が大勢いたのですから
お手柄?ですよね(^^)

エンデの作品
特に子ども達に手に取って欲しい作品ばかりなので
映画が、エンデ導入への役目を充分に果たしたと思います。



そして、映画のテーマ曲も素敵でしたよ!


リマール

リマールは、カジャグーグーのボーカルだったのですが
カジャグーグー脱退後ソロとなり
映画『ネバーエンディング・ストーリー』の主題歌で
大ヒット!を飛ばしました。

2年程前に、E-girlsも「THE NEVER ENDING STORY」を
カヴァーして歌っていましたが
私は、元祖リマール版がお気に入りです





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 2014_08_01




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